小学校の移動教室、練馬区でもバスおよび乗務員の確保が極めて困難な状況に。
運転手不足に伴って全国的に修学旅行等に大きな影響が出ているということが問題になっていますが、練馬区でも小学校の5年生、6年生が実施する移動教室でのバスおよびバス乗務員の確保が極めて難しい状況になっています。 […]
運転手不足に伴って全国的に修学旅行等に大きな影響が出ているということが問題になっていますが、練馬区でも小学校の5年生、6年生が実施する移動教室でのバスおよびバス乗務員の確保が極めて難しい状況になっています。 […]
2024年度の小学校移動教室および特別支援学級宿泊学習の実施について学校ごとの日程が決まりました。小学校では5,6年生が参加、軽井沢、武石、岩井の3か所で実施します。最も早いのは南町小で5月8日からです。 […]
先日、教員の方からご相談がありました。 「緊急事態宣言の中なのに、移動教室のための事前の宿泊研修(実踏)が行われます。私も3歳の娘を何処かに預けて泊まりがけで参加します。朝の7時に区役所集合。多くの先生が乗って、バスで一緒に移動することになります。なぜ泊りがけで研修をしなければいけないのでしょうか?」 緊急事態宣言が続き、都も県外への移動の制限などを要請している中で、なぜ教員の方が泊りがけで駆り出されなければいけないのでしょうか?確認した所、区内の全ての小学校から2名程度、合計で130人ほどの教員が参加することになります。 そもそも、毎年同じ場所で移動教室を行う中で、本当に事前研修が必要なのか、もし必要であっても日帰りでもできるのではないでしょうか?教育委員会に確認した所、7月から移動教室が始まるのでどうしても今の時期に必要だった、また、施設や道路に違いがあるかもしれないので、同じことを事前に体験する必要があるとのこと。しかし、参加を強制される教員からは、全く違う意見が出ています。教育委員会として教員の負担を軽減するためにも、研修の見直しを引き続き訴えます。