中学生からの訴え「学校で洋式トイレが少なすぎて困っています…」

地元の中学校の保護者の方からこんな相談を頂きました。 「娘の学校、生徒数が500名以上いるのですが、ほとんどが昔ながらの和式トイレです。娘のクラスでは、女の子が使える洋式トイレは1つしかなく、いつも休み時間には行列になっています。学校でのトイレを我慢している子どももいるとのこと、健康にも悪いです。なぜこんなことになってしまうのでしょうか?」 […]

税金を使って「和牛サーロイン半額セール!?」… 練馬区はなぜ一部の肉屋さんに毎年300万円も税金をばらまいているの!?

区報(6月1日号)を見た保護者の方からご相談がありました。「区報で『和牛サーロイン(ステーキ・すき焼き用)半額セール』の宣伝がありました、安く買えるのは嬉しいのですが、なぜこんなことに税金を使うのでしょうか?」 https://www.city.nerima.tokyo.jp/kankomoyoshi/event/sonota/wagyu.html 驚いて調べたところ、練馬区では毎年、東京都食肉組合練馬支部に対して300万円の補助金を支給しているとのこと。この補助金で半額セールを年に2回(1回150万円)開催してきたとのことでした。区のウェブサイトを確認した所、対象になるお店はわずか12店のみ。過去の予算も調べた所、少なくとも5年前から毎年300万円が計上されていました。 コロナで練馬区も財政が非常に厳しいといわれ、子どもが生まれた時のお祝い金や高齢者のおむつ代すらも削られている中で、なぜ特定の業種のお店だけに毎年300万円も支給され続けているのでしょうか?300万円があれば、貧困世帯への給食代の支援など、いくらでも使い道があったはずです。皆さんから頂いた税金の使い道としてあまりに酷いと思います、改善を訴えます!  

練馬区がオリンピックに向けて使うお金は4,585万円!華やかなイベントより区民の暮らしを守ることにお金を!

先週からオリンピックに向けた聖火リレーがスタート。練馬区 ではオリンピックに向けて4,500万円もの予算が使われます。 予算の内訳を確認した所、最も高いのは聖火リレー代の1,500万円。7月17日(土)に石神井公園から練馬総合運動場までの6.4㎞を35人が90分をかけて疾走、ゴールでセレブレーションイベントを行うとのこと。演奏や踊りなどを予定しているそうです。そもそも、密になるな、沿道で見るな、と報道されているのに、なぜ多額の税金をかけてわざわざ人を集めなければいけないのか。そのほか、聖火トーチも15万円で新たに購入、わずか6キロしか走らないのに、新たに購入しなくてはいけないのでしょうか。 同時に、皆さんの気持ちを盛り上げるためのイベントとして2百万円が計上、100日前イベントを開催するとのことですが、そもそもオリンピックに賛成か反対かは一人ひとりの自由であり、税金を使って皆さんの気持ちを盛り上げるということ自体がおかしいと思います。それ以外にもパブリックビューイング委託費として1千万円以上が計上されています。 区はコロナでお金がないということで、高齢者のおむつ補助や葬儀場使用料補助、第3子の誕生祝金まで削減し、区民の方への犠牲を強いています。一方でこのような形で多額の税金を使うのはあまりにおかしいと思います。区はすべての人を助けることはできない、といったことを主張しますが、華やかなイベントよりもまずは人々の暮らしを守るためにこそ事業を行うべきです。引き続き対応を求めます。

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