109億円の練馬区立美術館の建て替え、ついに延期へ!

第三回定例会の初日(9月5日)、区長の所信表明で、練馬区立美術館の建て替えについて、区が予定してきた工期では事業者確保の見通しが立たず、本体工事契約が不調となるリスクが極めて高いとして、来年度の着工を見送る方針が明らかになりました。計画当初から中止・見直しを求めてきた私たちの訴えが遂に実現したことは評価します。他方で、より早い段階で中止や見直しを決断していれば、財政や区民生活への影響は格段に小さくできたはずです。 […]