自由選択制

【練馬区】中学校の学校選択制度、受け入れ上限が変更に―制度も見直しを

練馬区では、どの中学校にも学区域に関係なく進学できる「学校選択制度」が導入されています。進学先を自由に選べることは、選択の幅が広がる一方で、特定の学校に希望が集中したり、地域とのつながりが希薄になるなど、さまざまな課題も指摘されています。 こうしたなか、区は中学校で今後導入される「35人学級」に対応するかたちで、各校の受け入れ上限をこれまでの40人から35人へ引き下げると発表しました。これは制度運用の見直しですが、同時に、制度そのもののあり方を考えるべき時期だと思います。 […]

練馬区 学区外の中学校に通う生徒は4割。私立が2割、学校選択制の利用も

練馬区で令和7年度に中学校に進学した子どもの内、学区外の中学校に通ったのは4割であることが明らかに。22%は私立等の中学校に進学し、17%は学校選択制度で学区外に進学していました。この5年間、ほぼ同じ傾向です。地域の中学校に通う子どもが6割のみという状況の中で、練馬区における今後の学校選択制度のあり方について検討されています。 […]

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