2021年5月14日㈮、やない克子さん、きみがき圭子さん(生活者ネットワーク)、かとうぎ桜子さん(市民ふくしフォーラム)、高口ようこさん、私(岩瀬たけし)(市民の声ねりま)の3会派5人で練馬区議会での新たな会派を結成しました。新会派の名前は「インクルーシブな練馬をめざす会」。

古い体質の区議会を変えていきたい、一人ひとりの個性や権利が尊重され、認めあえる社会を作りたい、多様性が尊重されて、誰もが排除されないインクルーシブな地域を作りたい、私たちが目指す社会は同じです。

任期の折り返しである今、同じ考えを持つ5人のちからを結集して“あたりまえ”の感覚が通る議会にしたいと考えました
議会運営はその議会によって大きく違います。一人でも議会の方針などを決める議会運営委員会に出席し、発言権を持てる議会もある一方で、練馬区は数の力を基準にする議会です。

練馬区では議会運営に影響をあたえる「幹事長会」に参加できるのは5人以上の会派から。今までは3会派しかありませんでした。また、予算や決算委員会での発言時間も会派の人数によって大きく変わります。

議会改革は容易ではありませんが、幹事長会への参加などを通じて、少しでも前進させたいと思います。「逆境に耐える」の花言葉を持つカモミールのように、粘り強く、皆さんの思いを実現してまいります。

練馬区議会の新会派「インクルーシブな練馬をめざす会」(略称 インクル)の応援を何卒、よろしくお願いします。
また、地域では「市民の声ねりま」の活動も継続していきます。ぜひ今後もご支援をよろしくお願いいたします。