住民の訴えを聞いて、石神井公園南口西地区再開発の中止を!
10月20日の13時半から霞が関の東京地方裁判所で「石神井まちづくり訴訟」の一回目の口頭弁論が行われ、私も傍聴しました。地域の方を中心に傍聴席はほぼ満員でした。 今回の訴訟、住民の方々が東京都を被告に訴訟を起こしたもの。訴訟の直接の目的は石神井公園駅の南口の再開発について、都によって事業者となる市街地再開発組合の設立が認可されたことについて、その取り消しを求めること。 […]
10月20日の13時半から霞が関の東京地方裁判所で「石神井まちづくり訴訟」の一回目の口頭弁論が行われ、私も傍聴しました。地域の方を中心に傍聴席はほぼ満員でした。 今回の訴訟、住民の方々が東京都を被告に訴訟を起こしたもの。訴訟の直接の目的は石神井公園駅の南口の再開発について、都によって事業者となる市街地再開発組合の設立が認可されたことについて、その取り消しを求めること。 […]
決算審議では、非正規公務員(会計年度任用職員)の方々の待遇改善も改めて訴えました。会計年度任用職員の方々は官製ワーキングプアとも呼ばれ、多くの方の年収は200万円未満。非常に厳しい環境で働くことを余儀無くされています。合計で2800人、区で働く職員の約4割を占め、その9割は女性であるということ、ジェンダーの問題でもあります。今回は特に、雇止めに繋がる任用期限の撤廃、フルタイム任用の実現を求めて質疑を行いました。 […]
決算では小中学校の入学前に、障害を持った子ども、保護者を対象に実施されている就学相談について、専用の場所がないため中学校のセミナーハウスを間借りしている状況などを指摘し、改善を求めました。 […]
練馬区議会定例会が終了しました。今回の議会は1か月半、昨年度の決算の審議が中心でした。最終日、会派を代表して反対討論を行いました。私たちが訴えたのは、当事者の声をもっと聴くべきということ。谷原保育園の閉園のこと、美術館の建替えのことなどを例に主張しました。最終的には、私たち(インクル)、共産党、オンブズマン(土屋さん)の11名が反対する中、賛成多数で可決されました。反対討論の内容をご報告します。 […]
朝の石神井公園駅、練馬区のひとり親への支援について訴えていたところ、70代の女性からお声がけを頂きました。娘さんがシングルマザー、別れたパートナーから養育費が払われず、経済的にとても困窮しているとのこと。娘さんを支えるために他区から手伝いに来て、今から帰るところだったとのこと。今はまだ娘や孫を支えられるからいいけれど、後期高齢者になって段々苦しくなっていることなど切々とお話頂きました。 […]
本日の都市整備委員会、石神井公園駅の南口の再開発について、都によって事業者となる市街地再開発組合の設立が認可されたと報告。事業では100メートルのタワーマンションが建つ予定です。今後の予定として2024年4月に工事着工、2027年3月に竣工予定とのこと。(石神井公園駅南口西地区第一種市街地再開発事業) https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/09/15/18.html […]
決算では学校遊具の事故防止対策も質問しました。 2022年3月、早宮小学校学童クラブの当時1年生の児童が校庭の固定遊具(アスレチック滑り台)から落下。あごの骨3か所を骨折、唇が貫通する重傷を負いました。児童は2回の手術を受け、現在、3度目の手術を検討しています。 […]
私も賛同人になっていた練馬での前川喜平 さんの講演会、直接お話を伺えるということで楽しみにしていました。国葬や統一協会のことなど、勉強になりました。 安倍元総理の国葬 については、憲法における思想良心に反し(19条)、法の下の平等に反する(14条)。さらに閣議決定は内閣の外にある国民を縛ることはできない、国民主権にも反すると指摘。 特に印象的だったのが安倍元総理の国葬の教育への影響について。 […]
決算審議では教育費と全款補充(全ての費目)の審議を担当しました。選挙前で最後の決算審議では教員の過重労働について取り上げました。 【★はじめに】 練馬区の報告では教員の時間外在校時間について、一か月80時間の過労死ラインを超える教員が6月には小学校では15%、中学校では27%に達していました。今年度に入ってわずか4か月で、15名の教員が精神疾患で休職、前年度から継続を含めると33名が病気休職になっています。教員が疲弊し、幸せでない中で、子ども達が幸せになれるはずはありません。 […]
今回の決算審議では教育費と全款補充質疑(全ての分野)の質疑を担当しました。皆さんから託して頂いた思いを訴える中、厳しい質疑が続きました。その中で少しずつですが、前に進んだこともありました。主な項目をご報告します。 […]