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ブログ2023-02-06T17:39:37+09:00

かわら版 号外の作成 156号線の建設について

先日完成したかわら版、配布の依頼も済んで一安心と思っていたら、かわら版をお配りする地域に関わる大きなニュースが…

昨年末、東京都や練馬区などが策定した「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)案」が発表されました。

この計画案では、2025年までの10年間で優先的に工事開始を行う「優先整備路線」が選ばれました。この「優先整備路線」に選ばれたのは練馬区では20路線、延べ18㎞にもおよび東京23区の中で最も高い数字です。そして、近隣の地域としては232号線、135号線、そして156号線と呼ばれる3本の道路が含まれています。

その中の一つで、かわら版をお配りする地域にもあたる156号線は、1962年に建設が計画されたもので、目白通りから始まり、大泉学園駅前の交差点を通り、東大泉4丁目、西大泉1丁目、南大泉5丁目、6丁目の住宅街を貫通して保谷駅近くへとつながるものです。

道路予定のこの地域には閑静な住宅街が広がっています。暮らしが根付き、コミュニティが育ってきました。そこに突然、50年以上前に予定された道路が建設されようとしています。この地域の景観を大きく変えるだけでなく、そこで暮らす方々の生活にも大きな影響を及ぼすものです。そんな計画が、沿線に住む方々に相談もなく、計画が決定されようとしていること、大きな問題です。

だからこそ、すでにできたかわら版に加えて緊急のかわら版を当該地域の方にお配りすることにしました。非常に限られた時間でしたが、スタッフの方の頑張りでなんとか間に合わせることができ、1月中には地域の皆さんにお届けできることができました。

ぜひ地域に住む皆さんの意見を聞いたうえで、議会の中でしっかりと議論をしていきたいと思っています。

2016年1月14日|Tags: |

成人式に参加しました!

成人の日、練馬区では今年、7,000人が新たに成人になる。

人口減少が叫ばれる中にあっても、練馬区は今後も人口の増加が見込まれている数少ない都市。それだけ若い方が多く住む練馬区。

そんな中、私も成人式の式典に参加した。

実を言うと私、自分が二十歳の時は、成人式には参加しませんでした。ということで、私にとっても初めての成人式、なぜか行く前から私もソワソワ。

会場のあるとしまえん駅に降りると、すでに華やかに着飾ったたくさんの方々駅前に。彼等の笑顔を見ていると、それだけでこちらまであたたかい気持ちに。そして、なぜか私もドキドキしながら入場口に向かう。

式典では、新成人の方二人が代表としてスピーチを行う。二人とも、地元である練馬に対する思いを自分の言葉で述べていた。一人は中学生の時に区のプログラムで姉妹都市であるオーストラリアに留学したこと、そして、もう一人は城北中央公園で自転車に乗れたことが子ども時代の思い出の一つであるということ、そういった、若者たちの生活と地域とのつながりを聞けたことがすごく嬉しいとともに、まもなく始まる議会を前に力をいただけた。

2016年1月11日|Tags: |

焼き芋しました!

昨日、地域の方々と恒例の焼き芋大会を実施。
子ども達に火に触れる機会を持ってもらうため親たちが始めたこの企画、毎年行っていて、今年でもう10回以上。毎年、この日を楽しみにしてくださっているご家族もいる。
焼き芋大会の朝は枯葉集めとお父さん方の火おこしから始まる。朝の10時から気合いを入れたお父さんたちが材料を持ち寄って、薪に火をくべる。毎年やっているだけに、ほれぼれする腕前。そういえば、ベリーズの先住民の村でもよく夕食をつくるための火の番をしたなあとか思い出す。
そして学校が終わって子ども達が登場。お父さんの雄姿に歓声をあげながら、お芋が焼けるのを待つ間、マシュマロやソーセージなどを庭で引っこ抜いた竹の先に刺して、火にくべる。しかし、今年は火の勢いが強かったので、あっという間に炎が燃え移るマシュマロたち。慌てて炎から取り出して、火を消しても真っ黒になっている。しかし、それでも、焦げた方がおいしいといって強がる子どもたちを見ながら、私たちも一緒に真っ黒になったマシュマロを食べる…
そして、出来上がった焼き芋。やはりガスの火ではできない、ねっとりと、飴のようになったお芋。普段お菓子のほうが好きな子も、ほくほくと頬張っている。のべ何十人と来たが、近くに住むスコットランドの方やアメリカでカイロプラクティックのドクターの学位をとられて大泉で開業する方、さらに、ネリパパのメンバーと多様な参加者。焼き芋を食べながら、地域でのそれぞれの関心ごとについて話し合い、今年も良い思い出となった。
2016年1月10日|Tags: |

2015年区政報告(かわら版)の完成

先日ご報告した「2015年区政報告(いわせてかわら版)」、印刷所から終に到着しました。

毎回、印刷が終わり、初めて手に取るときには、自分が作ったものだけに、陶芸家が炉を開けて作品を見るような気持ちです。今回もスタッフの方の高い技術のおかげでパソコンの画面で見た以上に素晴らしい出来栄え。我ながら感動しました。

そして、その後すぐに郵便でお届けする方への発送作業が始まります。実は、これがとっても地味で大変な作業。機械で行っていると思っている方も多いかと思いますが、実際はすべて手作業。

すべてを三つ折りして、ご挨拶とともに封筒に入れる、という作業を淡々と行っています。そしてなにより、かわら版がなかなか折れない。次第に手の油がなくなってきて、カサカサに。。ということで、今回は知り合いの方から伺った秘密兵器(?)としてゴムの指サックを使うと、これまでよりもずいぶん楽に。少しずつ、私も成長していることを実感しました(笑)。

ということで、本日、すべての郵便を配送しました。
そして今朝からは駅頭でもお配りしています。朝、皆さん、寒さでポケットに手を突っ込んでいる方が多いのですが、そんな方がわざわざ手を伸ばしてかわら版を受け取ってくれると、実は大学生のころ、ティッシュ配りのアルバイトをしていたことがあるのですが、その時とは比較にならないほど嬉しい気持ちになります。

明日も駅でお配りしますので、よかったらぜひ受け取ってください。また、近日中にウェブでもアップしますので、ぜひご覧いただければと思います。

2016年1月7日|Tags: |

年始の過ごし方

2016年が始まりました。
お正月には実家で家族とゆっくり過ごすというのがこれまでの習慣だったのですが、ありがたいことに今年は大忙し。

まずは年賀状。議員は区内の方への年賀状を出すことを禁止されているのですが、いただいた年賀状に対してのお返しは認められています。

ですので、いつもは1月1日に到着するように12月末には終了して、ゆったりと年を越していたのですが、今年は逆。何名の方から年賀状をいただけるかもわからずドキドキしながら新年を迎える。そして、当日。ポストを開けるととても懐かしい方からも含め、たくさんの年賀状が。「お子さん大きくなったな…」とか感傷に浸っているとあっという間に時間が経ってしまう。

一通一通お返事を書かせていただきました。ちなみに私、エクアドルにいたころ日本語で名前を書いてくれと現地の方にねだられて、一日に100人近くの名前を書いたことがあります。その時、手がプルプルになりながら書いた思い出、今回もすべての年賀状を手書きする中で思い出しました。(今回の方が数は少なかったですが。)そして、自分の字を見ながら、こどもには「○ペンの美子ちゃん」を習わせなければ、と真剣に思いました。。。

年賀状が終わると、新年会にお声がけをいただきます。若い方の集まりだったり、地域の方のあつまりだったり。皆さんと楽しい時間を過ごしながら、今年も頑張ろう、という気持ちにも。

そして、いよいよ年末から準備したかわら版の配送も始まります。かわら版、議会の度に作成しているのですが、これが実は大変。毎回、お伝えしたいことがたくさんある中で、何を削るか、スタッフの方と毎回検討を行っています。そして、その後、印刷や配布の業者への手配。本日、すべて無事に終了し、1月末までには地域の皆さまには手配りで、そして、離れた方々には郵便でお届けできることになりました。ぜひお楽しみに!

そして、明日からは毎週恒例の駅でのご挨拶も再開します。見かけたらぜひお声がけください!!

2016年1月5日|Tags: |

大晦日に思うこと

(scroll down for English / Traduccion espanola esta abajo)

あっという間に一年も終わり。
みなさまにとってはどんな一年だったでしょうか?

私にとっては怒涛のような一年、練馬区議として初当選から初議会、本当にたくさんのことがありましたが、皆さまのご助言やご支援があったからこそ、一年を無事に終えることができました。この一年、地域の声を聴くことの大切さを実感してきました。
年末には地域の防災のための見回りにも参加させていただき、一年を締めくくることができたこと、本当にありがたいと思っています。

そして、年末。私は千葉が実家なのですが、あまりに忙しかったので、息子が生まれてから帰省するのは2回目。前回は小さくてほとんど眠っていたので、実質的には初めて。

大晦日、近くの庭園で段ボールに息子を入れて草スキー。元旦には練馬に戻るので、少し早めに初めての凧揚げ。息子にかっこいい姿を見せなくてはと全力で走る。しかし、全然上がらない。焦りだす私。それを見て大笑いする息子。ぜーぜー息をする私を横にニコニコして凧の端っこを持ってトコトコ(ほとんど走って)ついてくる。

なにげない日本の大晦日の一コマ。でもこれがまさに、私が守らなくてはと思っている日常。

私が数年前まで居たパキスタンやコンゴ、妻が居たレバノン等では今年も戦争やテロでたくさんの人々や子どもたちが犠牲になった。日本でも今年は安保関連法が可決され、何気ない日常が知らず知らずのうちに脅かされてきているような気がする2015年の大晦日。難民やLGBTの人々、多様性に対する不寛容のひろがりが心配される大晦日。この日常の風景が来年も、10年後も50年後も続くように、来年も少しでも練馬からできることをしていきたいと思いを新たにする。

一年を振り返りながら静かな年末を、というのが私の理想だったのですが、息子のおかげで油断も隙もないなか振り返る時間もないままドタバタしながら、それも含めて感謝感謝の一年でした。

Thanks to everybody’s support, I won the election in April this year as a Nerima City Assemblyman. I have advocated for minority rights including LGBT and refugee rights among others during the first session of the parliament. I look forward to another year of challenge. May 2016 be filled with happiness for you and your family.

Gracias al apoyo de todos, gane las elecciones en abril de este año como un asambleísta de Nerima Ciudad en Tokio. He luchado […]

2015年12月31日|Tags: |

年末の大掃除

一年もまもなく終わり、ということで今年も午前中の空き時間を利用して大掃除にとりかかる。

息子もずいぶんと自由に動き出したことから、いつもにもましてカオス状態の我が家。
そこでまずはto doリストを作成。お風呂、トイレ、キッチンの掃除、窓磨き、床のワックスがけ・・・。家事の中でも片付けが一番好きな私だが(いつも妻に「片付け魔」と怒られる)リストにするだけでおなかいっぱいになる。

そして、今年の大掃除、いくつか秘密兵器を準備。というのも、息子が床をはいまわるので、体に悪いワックスは使えない、ということで、天然素材100パーセントのものをアマゾンでゲット。あわせて、窓拭き用の洗剤も買って、気合を入れてワックスがけを始める。一人黙々と作業をしていると、後ろであーうー言う声が。「むむ?息子がもう駄々をこねだしたか?」と慌てて振り返ると、なんと私の様子を見て、自分でもお手伝いをしようとしてくれていた。ワイパーを持って一緒に床を磨いてくれる息子。まさかこんな日がこれほど早く来るとは…、ただただ感動。いつもよりも綺麗に片付いた大掃除だった。

2015年12月29日|Tags: |

区政報告レポート「いわせてかわら版」(議員半年目のご報告)の作成

そろそろ2015年も終わり。皆さんにとってはどんな一年でしたか?
私は先日、12月の議会(第四回定例会)が終了。今回の議会、練馬区におけるマイナンバー制度の導入など、非常に争点も多いものでした。
そして、議会が終わった今、区政報告である「いわせてかわら版」を作成しています。
この「いわせてかわら版」およそ3か月ごとに発行しており、今回が8回目。
議員になってからは議会の報告やイベントの紹介などを行ってきました。
今回のかわら版では少し内容を変えて、12月議会の報告とともに、議員となってから半年間の活動や成果をご報告しています。少しずつでも着実に成果を出せていることを喜びつつ、皆さんのご支援やご指導のおかげでここまで来られたことを改めて実感して感慨深いです。
地域の皆さんには1月にはお届けする予定です。毎回楽しみにしてくださる方もいて、それが励みにもなります。欲しい方には郵送もしますのでぜひご連絡ください。

また、今までのかわら版、私のウェブサイトでも公開していますのでぜひご覧ください。(写真は現在作成中のかわら版の一部です。)

2015年12月25日|Tags: |

クリスマス

<クリスマス>
息子にとって二回目のクリスマス。
今年はどうお祝いしようか、ワクワクしながら考える。

サンタさんを登場させるか、それともクリスマスケーキを作ってみるか、しかし、考えてみたら、息子はまだ何もわからない、それなら私たちが楽しもう、ということで、なぜか息子にサンタの恰好をしてもらうことに!がぜん盛り上がる私、冷静な妻を横目にいろいろ調べて、さっそく子ども向けのサンタの衣装とトナカイのカチューシャをゲット!クリスマスまで待たなきゃと思ったが、あまりの可愛さについフライングして着せてみる。すると、あまりの「これじゃない感」にビックリ。髪を切ったせいか、焼きのりのような眉毛がやたら目立ってりりしくなった息子、サンタさんの恰好をすると、場違い感がありまくり。

とはいえせっかく買ったので、息子を連れてそのまま教会へ。教会では皆さんにちやほやされて、とてもいい気持ちになった息子、というより私。

その後の礼拝では山田牧師がキリストの誕生と重ねて現在の日本における課題も指摘する。例えば、福島原発の除染作業では、多くの外国人労働者が劣悪な条件のもと、仕事をすることを余儀なくされている。これはキリストの誕生を最初に祝った羊飼いたちの姿に重なるという。多くの方々の犠牲の上に私たちの生活が成り立っていること、それは、古代から何ら変わっていない。クリスマスの今日も昨年まで働いていた南米やアフリカ、中東、そして日本でもたくさんの方が寝る場所もない中、または砲弾の飛び交う中での生活を送っている。そうしたことに思いを馳せ、自分ができることは何かを考えることが大切だと改めて実感する。

キャンドルの明かりに照らされ、息子を抱きながら皆さんと一緒にクリスマスの讃美歌を歌うと、心が平穏になった。

2015年12月24日|Tags: |

息子の初めての床屋

息子が生まれて1年3か月、ついにこの日がやってきた。

息子の髪、初めて切るときには、その髪を筆にして、水墨画(風?)の絵を描くのが好きな父にプレゼントしたいと考えていた。生まれて半年ごろから、そろそろかな?とワクワクしていたのだが、髪が伸びるのが遅い息子、「あーこれじゃ足りないです」と言われ、なかなか作成に至らない。

そして、先日ついに床屋さんからもう大丈夫との許可がでる。大喜びして予約する私たち。しかし、床屋さんの話では、息子の髪は量が少ないしコシがない、だから私の髪も中心部に使うために必要とのこと。息子の断髪式を撮影しながら自分も切ってもらう。「髪が少ないのはなぜだ。。。すまん息子よ…」と思いつつ、私の一番のコンプレックスだったゼッペキ頭もデカい顔も似ておらず、息子はまあまあ良い形の小さな頭をしている(妻に似たのだろう)のを確認して、ほっとする。

床屋の椅子に初めて座る息子。回りをキョロキョロ、そしてすぐ近くの水槽に目が釘付けになる。水槽に手を伸ばそうとする息子をうまくかわしながら、上手に髪を切ってくれる店員さん。すごいプロ意識を見る。そして、そのすきに、いつの間にか私の髪もあっという間に切られていく。

すっきりしておさるさんそっくりになった息子と私(?)、帰りにご褒美としてたけおの人生2回目の外食。ハンバーグをいっぱい食べて親子で満足して家路につく。

2015年12月23日|Tags: |
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