不登校

【一般質問報告】不登校の子ども、健診を受けられていない状況。練馬区で1400名が未受診

9月10日の一般質問、不登校の子どもが学校の定期健康診断(健診)を受けづらい問題を取り上げました。練馬区で、健診を受けていない子どもは昨年度の段階で1,400名近くに達し、その中には不登校の子どもも多く含まれます。「健診に行けなかったせいで、治せたはずの病気を見逃した」そんなことが発生しないよう、迅速な対応をとるよう訴えました。 一般質問の翌日、読売新聞(9/11)もこのテーマを全国面で報道。「不登校の子、健診受けず病気見逃す恐れ…総務省が初の全国調査で実態把握へ」として、未受診で健康リスクが見逃される懸念と国として調査を実施する方針を伝えています。:https://www.yomiuri.co.jp/national/20250911-OYT1T50190/ […]

練馬区の不登校 5年で2.2倍に!全校で空き教室を利用し別室指導支援員の配置へ!

練馬区の不登校児童生徒の数は急増しており、令和5年度は前年度より300名近く多い1648名になっています。特に小学校では5年間で2.2倍、中学校でも1.6倍に達しています。こうした状況を受け、練馬区は4月から全ての小中学校に校内別室指導支援員を配置、空き教室を利用して子どもの居場所を作ることに。ずっと訴えてきたこともでもあり、大きな前進です。東京都でも昨年度からフリースクールに通うご家庭に毎月2万円までの支援を開始しました。しかし、まだまだ十分とはいえません。 […]

不登校から考える ~不登校当事者や家族の声 聴きませんか?~

練馬区でも不登校児童生徒の数は過去最多となり、特に小学校低学年での不登校が増加しています。 不登校の当事者だった方とご家族の方の声を聴き、子ども達の支援には何が必要かを一緒に考えてみませんか? 日 時:2025年4月12日(土)14時~15時30分 場 所:東大泉中央地域集会所 集会室1 参加費:無料 ◆会場アクセス◆ ・練馬区東大泉3-18-9 西武池袋線「大泉学園駅」北口から徒歩5分。 【お申込み】岩瀬たけし事務所 Tel&Fax: 03-5925-4071 Mail: iwasetenerima@gmail.com

練馬区 高校生の4割が1カ月に本を1冊も読まず。子ども読書活動推進計画(第五次)素案へご意見を!

練馬区は子ども達の読書活動を進めるために「練馬区子ども読書活動推進計画(第五次)(令和7年度~11 年度)」(素案)を策定。1月15日まで意見募集がこちらから行われています。ぜひご意見をお寄せください。 […]

練馬区 いじめの認知件数も過去最多、特に小学校では前年度の1.7倍へ

練馬区は令和5年度(2023年度)のいじめ認知件数について報告。不登校の児童生徒とともに過去最多となることが明らかになりました。特に小学校では、前年度の1.7倍に急増しています。認知件数の増加にあわせて、解消率も73.6%と3年前に比べて10%以上低下し、国の平均も大きく下回っています。 […]

練馬区の不登校、わずか3年で小学校で1.6倍に。特に低学年で増加!

練馬区は令和5年度(2023年度)の不登校の状況を報告。年間30日以上登校せず、「不登校」とされた小中学生が過去最多となる1,648名に上ったことが明らかになりました。わずか3年前の令和3年度(2021年度)と比べて1.4倍にまで増加しています。特に小学生では1.6倍、増加が顕著です。 […]

一般質問 練馬区の闇に光を。小学校で発生したいじめ重大事態について

年に一度、どんな内容でも直接練馬区に問うことができる一般質問、2024年12月に実施した今回は練馬区の闇に光を照らすこと、そしてそこから改善を図ることに全力を尽くしました。(一般質問の項目はこちら、動画はこちらからご覧ください。)その第一として、区内の小学校で本年に発生したいじめ重大事態を取り上げました。本件は子どもの性自認に関するものでした。子どもからのメッセージとともに再発防止にむけた包括的性教育の実施などを求めました。 私自身、LGBT自治体議員連盟に所属し、練馬区でのパートナシップ制度の導入など差別解消に向けての取組をこの10年取り組んできました。 […]

誰でもわかる 区政報告会

誰でもわかる 区政報告会 日 時:2024年3月16日(土)14時~15時30分 場 所:大泉北地域集会所 集会室2 参加費:無料 《会場アクセス》 ●練馬区大泉学園町4-21-1 西武池袋線「大泉学園駅」北口から、 西武バス「朝霞駅」行き・「成増駅」行き・「長久保」行き・「新座栄」行き・「都民農園セコニック」行き乗車、 「大泉郵便局」下車。徒歩2分。 終わったばかりの練馬区議会定例会のご報告をします。 美術館の立替え費用は当初を大幅に上回る100億円、400世帯以上も立ち退かせる稲荷山公園整備計画は200億円を超え、計画の撤回を求めました。 教育については、コロナ禍を経て急増する不登校への対策や教員の負担軽減など訴えました。 練馬区議会でどんなことが話し合われたのか、区民の皆さまへ真っ先にご報告いたします。 皆さまからのご意見や思い、ご要望なども伺えたら幸いです! 【お申込み】岩瀬たけし事務所 Tel&Fax: 03-5925-4071 Mail: iwasetenerima@gmail.com

適応指導教室、「誰一人とり残さない」といいながら、なぜ尊厳を無視したルールで子どもを排除するのか?

教育費の審議では不登校の子ども達の拠り所でもある適応指導教室において、あまりに厳しい「ルール」が存在し、子ども達を苦しめ、排除している現状を訴えました。 […]

不登校の当事者の声を聴いて 

岩瀬たけし事務所、不登校の当事者から話を聴く会を開催しました。 練馬区でも令和3年度までの10 年間で不登校の子どもの数は小学生では3.5倍、中学生でも1.7倍に増加しています。誰もが不登校になる可能性がある中で、実際の当事者の思いを伺うことを通じて、行政で何ができるかを考えることが今回の目的でした。 […]

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