稲荷山公園基本計画 第5回専門家委員会 区は住民の声をなぜ受け止めないのか?

12月26日、稲荷山公園の整備に関する専門家委員会(第5回)が練馬区役所地下多目的会議室で開催されました。地域の住民や報道陣など30名以上が傍聴席を埋めた中で「稲荷山公園の計画地域における各エリアの役割について」が議題でした。本委員会では、前回議論された白子川の東側(右岸)の公園整備後の動線イメージのほか、白子川の西側(左岸)についても初めて案が提示され、左岸から白子川の対岸を眺めるポイントを3か所設置することなどが示されました。しかし、専門家委員会の議論の中ではそこで暮らす住民の意見は一切反映されず。傍聴した住民からは「私の家を勝手に撮影スポットにするのですか?」という怒りの声が挙がっていました。 […]

400戸以上の立ち退きを求める稲荷山公園計画、見直しを!

2024年12月に実施した一般質問では、稲荷山公園整備計画についても訴えました。 同計画は、現在の清水山の森から稲荷山憩いの森にかけて総合公園を作るものであり、400戸を超える立ち退きと200億円以上の費用が必要になります。8月の専門家委員会では、公園整備のイメージとして住宅地の一部を水田にすることが示されました。また、当該地域には戦時中に作られた巨大な特殊地下壕が存在していることが判明、安全性などについて調査が続けられています。一般質問の動画放映はこちらからご覧ください。 […]

稲荷山公園整備計画、白子川沿いの住宅地は水田に?住民には全く知らされず…。

8月21日、稲荷山公園の整備に関する専門家委員会(第四回)が開催されました。今回の委員会では、練馬区から対象の一部となる白子川右岸の今後の案が初めて示されましたが、衝撃的な内容でした。 […]

稲荷山公園の整備計画、なぜ議事録を区民にも伝えずに変更したのか?

400世帯もの住居を立ち退かせる予定の稲荷山公園の整備計画、総予算は数百億円に上ることが予想されます。予算審議では整備方針を検討する専門家委員会での議事概要(議事録)が勝手に変更されていたことを追求するとともに、住居の除却に伴う地球温暖化への影響、カタクリの保全のことなどを訴えました。 […]

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