パンプキン爆弾

大泉で『戦争』を考える:戦後80年、次の世代に何を伝えますか?

猛暑のなか、今年も「大泉で『戦争』を考える」を開催し、60名近い方にご参加頂きました。議員になってからほぼ毎年続け、今回で9回目。当初は地域の戦争体験者のお話が中心でしたが、多くの語り部が鬼籍に入った今、どうやって記憶と教訓を次の世代へ手渡すか―今年は“いま”を生きる当事者と教育現場から向き合いました。 登壇いただいたのは、ミャンマー出身で少数民族でもある方、そして私立高校で歴史を教える岩城慶明さん。お二人の声は、過去の出来事ではなく「現在進行形の現実」として戦争を私たちに引き寄せ、平和について考えさせるものでした […]

「練馬から平和を考える」世代を超えて語り合うこと

毎年実施してきた夏の平和企画、今回が7回目。これまでは戦争体験者の方のお話を中心にしてきましたが、多くの方が鬼籍に入る中、今年は世代を繋いで話し合うことを目的に戦争の記憶や平和への思いについて、戦争直後に沖縄で生まれた方、被爆2世の方、そして20代の方、3世代からお話を伺いました。土曜日の朝にも関わらず多くの方にご参加頂きました。 […]

7月29日、大泉のすぐ近くに落ちたパンプキン爆弾を知っていますか?

皆さんはパンプキン爆弾を知っていますか?核物質を積まないものの4.5トンと巨大だった原爆の模擬爆弾で、長崎に落とされたプルトニウム原爆と同じ型、大きさ、重さ。 ずんぐりした型で黄色い色彩からパンプキンと呼ばれました。 戦争末期、原爆投下の“練習”として、7月20日から日本各地への空襲に紛れて模擬原爆を49発も投下、死者400名、負傷者1200名を超えると言われています。 […]

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