マイノリティの権利保障

(決算審議)練馬区の外国語のウェブサイトがひどすぎる

国会では違憲の安保法が成立する中、区議会では決算審議が続いている。 決算審議とは、2週間をかけて、決算に関連した費目すべてについて質疑を行うもの。 区の理事との一問一答形式なので、区からの回答を想定しつつ、こちらが得たい答弁を引き出すために質問を構築する、臨機応変な対応が求められる。 先日、初めて決算質疑を行った。その日の費目は文化交流費。これは、外国人との共生などに向けた予算も含まれる。質問したい項目は沢山あったが、戦略として、練馬区が提供している外国人向けの多言語のウェブサイトに絞って質問を行った。 そもそもこのウェブサイト。区内の外国人からの相談が問題に気付いたきっかけだった。 彼の説明では、練馬区に引っ越してきて、生活お役立ち情報を見るためにウェブサイトを見たら、さっぱり意味がわからないとのこと。私も実際に見て、あまりのひどさに愕然とした。 まず翻訳の問題。ほとんどが酷くて有名な機械翻訳で行われている。例えば、練馬区が実施している「外国語による相談」の案内。これは、外国人にとっては、行政に対して日常の問題を直接相談できる貴重な機会である。しかし英語に翻訳された案内を見ると冒頭に“Consultation of would be a problem (…)”とある。もともとの意味は「困ったことに関する相談」である。英語では文法自体が間違っているが、of が誤植であると考えて除くと「相談すること自体が問題」という意味になる。つまり、相談窓口であるにも関わらず、相談自体を断っていることになる(!)。 次に、ウェブサイトの構造に関する問題。現在は外国人にとって必要な情報がどこにあるのか、非常にわかり難い。例えば、相談窓口の案内、日本語のページの「学ぶ、楽しむ」の項目をクリックしないと見られない。10,000ページにも及ぶ膨大なページから、この情報を得ることはほぼ不可能である。また、防災情報についても、機械翻訳の不可解な文章を一生懸命解読して、なんどかクリックしてやっと緊急医療を提供する病院のリストにたどり着く。そうそう、これだよ!と思ってクリックすると、なんとリスト自体は全部日本語・・・。これではどこに何があるのかわからない(汗)・・・。 そこで、私が行った提案。少なくとも外国人にとって必要な情報、特に、命や生活にかかわる情報、さらに相談業務や住民記録についての情報などはすぐにその翻訳を改善すること、そして、外国人にとって重要な情報だけを集めた別サイトを作ることを求めた。 これに対し、区の答弁は、問題を認識するとともに、今年度中に出版される「暮らしの便利帳」の外国語版をベースに、翻訳の改善、そして新たなウェブサイトの作成を検討するという回答だった。 これは非常に大きな前進だった。まずは問題をしっかりと認識したこと、そしてさらに、具体的な方法とともに改善を検討すると約束したことは予想以上の回答である。 少しずつではあるが、外国人の人権を守るために区が動き出したこと、すごく嬉しい。これからもしっかりと取り組んでいきたい。

性的マイノリティの権利保障について

先日行った一般質問では、選挙前から訴え続けてきた性的マイノリティの方や外国籍の方の人権、男性の主体的な子育てと男女共同参画、そして地域の課題について訴えました。 今回は最初に取り上げた性的マイノリティの人権保障についてご報告します。. 練馬区で性的マイノリティについて、議会の場でしっかりと取り上げたのは今回が初めてでした。 性的マイノリティの権利保障は、他の自治体ではある程度進んでいて、既に6自治体では、区の計画や要綱の中で性的マイノリティの人権擁護の方針を示しています。さらに、渋谷、世田谷、文京の3区ではパートナーシップ条例などの中で具体的に対応を記しています。 一方で、練馬区では性的マイノリティの方に対する取組はほとんど何もなされていません。そもそも、区として性的マイノリティの人権擁護、差別撤廃に向き合う基本的な方針が全く示されていません。区の職員や教員に対する正しい知識を得るための研修や区民への啓蒙活動も不十分です。 そんな中、今回は初めて取り上げるテーマでもあるため、性的マイノリティの差別に対する区の基本的な認識を問うと共に、対応するための基本方針の策定、現在差別で苦しんでいる方への相談窓口の設置等を求めました。 以下、質問と答弁の要旨です。(全文は公開され次第アップします。*動画は公開済みです。) 1. 性的マイノリティへの差別、偏見に対する区の認識は? 主旨:これまで、性的マイノリティへの差別、偏見について、区は公式の場で言及したことがありません。だからこそ、まずは性的マイノリティへの認識をはじめに問いました。 答弁(要旨):周囲の誤解や偏見、無理解等により、心無い言動で傷つけられるなど様々な困難に遭遇しています。誤解や偏見を取り除き、性のあり方には様々な形があることなどを区民に周知するための啓発が重要です。 2. 性的マイノリティへの対応を区の計画にしっかりと含めるべき。 主旨:これまで、区の計画の中に、性的マイノリティへの取組は一言も示されておらず、区の計画には性的マイノリティは含まれていないことと同義でした。 そこで、計画の中に性的マイノリティを含めることを求めました。 答弁(要旨):懇談会に諮りながら検討していきます。 3. 相談窓口で性的マイノリティを対象とすることを明示するとともに、職員への研修をしっかりと行うべき。 主旨:性的マイノリティに自殺を考える方の比率が高い中で、区の相談窓口で性的マイノリティを対象としていることが明示されていないため、当事者の方はなかなか相談し辛い状況です。だからこそ、明示するとともに職員への研修を求めました。 答弁(要旨):区報やホームページ、啓発事業等を通じて幅広く区民からの相談を受けられる窓口であることを周知します。 4. 今後も区民向けの啓発活動を継続化、充実化させるべき 主旨:区民の方の意識を高めるために、意識啓発活動が必要です。去年、一度こうした講座が行われましたが、単発ではなく継続化、充実化させることが必要と訴えました。 答弁(要旨):今後も区民の理解を深めるために、人権尊重の視点に立ち、様々な媒体を活用した啓発に取り組みます。 今回の一般質問は、練馬区が性的マイノリティの人権問題を重く受け止めていることを示すとともに、性的マイノリティの人権保障を今後の計画に含めることを検討すると示した点で、意義があったと思います。 今まで、性的マイノリティは何の計画にも含まれておらず、区の行政ではほぼ存在しなかったのに等しい現状から見ると、大きな一歩だと思います。また、相談窓口や研修についても前向きな回答でした。 今回、質問を作るにあたっては、性的マイノリティの人権保障を訴えてきた特定非営利活動法人のRe:Bitさんを含め、様々な方からお話を伺うことができました。当事者の方から、それぞれが抱える苦しみ、悩みを共有いただけたこと、本当に感謝しています。今回を第一歩に、これからもしっかりと取り組んでいきたいと思います。

憲法記念日

明日は憲法記念日。 私の大好きな今の憲法が、まさに重大な岐路に立っています。集団的自衛権が閣議決定による「解釈」によって認められ、憲法改正に向けた動きが連休明けにも加速しようとしています。心配でなりません。先日、ねりま9条の会のアンケートの回答を行いましたので、この機会をおかりして私の基本的な考え方をさせて頂きます。 以下、ねりま9条への会の憲法改正等についてのアンケート ... *************** 質問一、特定秘密保護法を廃止すべきと考えますか ① 廃止するべきである ②廃止するべきでない ③どちらともいえない ④わからない 回答 ①廃止すべきである 民主主義や立憲主義の原理と根本的に相容れません。国内だけでなく国際社会からも異例なほど批判を受けています。仮に廃止法の制定が叶わなくても、国際基準に合わせるよう法改正を求める等、練馬区が率先して、国会へ働きかけるべきです 質問二、集団的自衛権行使は憲法違反ですが、閣議決定に基づく関係法案の改正に賛成ですか。 ①賛成する ②反対だ ③どちらともいえない ④わからない 回答 ②反対だ 憲法によってコントロールされているはずの権力(政府)が独断で憲法の解釈を変えることはあってはなりません。閣議決定に基づく法令の改正や制定は食い止めなければなりません 質問三、憲法9条について ①守るべきである ②改正するべきである ③どちらともいえない ④わからない 回答 ① 守るべきである 紛争を武力によって解決することはできません。子どもたちを戦争に送ってはなりません。世界で唯一戦争を放棄した日本の憲法9条は今の時代こそ一層意義深く、日本はこれを外交の基軸とするべきです 質問四、原発を辞めるべきと考えますか ①原発は直ちに廃止すべき ②計画的に廃止する ③原発は必要だ ④わからない 回答 ① 原発は直ちに廃止すべき 練馬区役所等で再生可能エネルギーを導入したり、省エネを進めたり等が可能です。なによりも東京で二番目に人口の多い練馬区からしっかりと反対の声を挙げ続けることが重要です 質問五、安倍政権は欧米列強と肩を並べられる軍事大国の道を進んでいます。練馬区は非核平和都市宣言を行っており、独自の平和外交を取り組むべきだと思いますが。 ①外交・軍事問題は国の問題で練馬区とは関係ない ②外国の姉妹都市との交流など、平和外交を進めるべきだ ③どちらともいえない ④わからない 回答 ②外国の姉妹都市との交流など、平和外交を進めるべきだ その他、加害の歴史を含む近現代史をきちんと学校で教え、平和教育を徹底するために、練馬区が率先して取り組むべきです その他の意見 私は、「戦争を知らない」30代ではありますが、世界各国の地域開発支援に携わるなかで、紛争国や、立憲主義や民主主義が乏しい国々で人々のいのちやくらしが犠牲になる現状を目の当たりにしてきました。憲法9条についても、先進国や開発途上国の人々から「素晴らしい」「憧れている」と、何度言われたことでしょう。大学でも憲法を専攻した私は、日本、また世界の宝だと考えています。権力の暴走を防ぎ、平和と人権を保障するための現在の憲法を守り通すため、練馬から行動を起こしていきたいと思います。 ********************* これまで、国際協力の活動を通じる中で、今まさに世界で起こっている武力紛争が子どもを含む人の一生にどんなに残酷な事態をもたらすか、世界各地で見てきたからこそ、これまで日本で70年近く憲法を変えないという選択がなされてきたことの重みをもっと受け止めるべきだ、心からそう思っています。

3分で政策を紹介!

いわせて未来! 岩瀬たけしの政策をYoutubeに3分ずつほどのスピーチにまとめてUPしました! ぜひ、ご覧ください! 1.道路より、「みどりと水」が息づく区政を! 2.多様性尊重の練馬へ! 3.やっぱり「脱原発」! 4.地域と家庭で輝く子育てのしやすいイクメンの練馬へ! 5.子どもの個性を尊重し、世界で活躍する人材を! 6.「平和と人権」「いのちとくらし」の区政を!

キックオフ集会!

日曜日、池尻成二さんと皆様とともに、市民の声ねりまのキックオフ集会を開催。 多くの支援者の皆さんと一緒に集まることができるのは今回が最後ということでとても楽しみにしていた。当日はあいにくの雨、どれくらいの方が見えるのか心配していたが、蓋を開けてみると150名を超えるたくさんの方が参加してくださった。 まずはジャズピアニストの進藤伸一さんによるピアノライブ。曲目は、私が南米で活動していた頃に流行っていたジプシーキングスの名曲「ボラーレ」、スペイン語で「空高く飛んでいく」という意味そのままに、皆さんのテンションも盛り上がる。 そして、いよいよ開会。 私の冒頭スピーチではなぜ、私がなぜ区議を志した理由、この10か月で何を学んだかを共有したあと、決意表明を行った。 そしてその後、皆さんからの応援メッセージ。皆さん、私を応援して下さる理由を説明し、更なる支援を呼びかけて下さる。弁護士で親しい友人の伊藤朝日太郎さんからは、「外国籍住民の権利の保護等、いわゆる票にすぐに結びつかない政策をメインの政策として掲げることには相当な勇気と覚悟が必要。本物だと思った」と、過分な評価を頂く。小平市議の片山かおるさんの応援メッセージの後に、最後はフォークシンガーの小室等さんの歌を皆さんで合唱。命の尊さを歌ううたに目じりがあつくなる。心から勇気づけられると共に、皆さんの声を区政に届けるために頑張らなくては!と覚悟が決まる一日だった。

サポーター集会

12月7日、大泉の勤労福祉会館にて岩瀬たけしのサポーター総会を開催いたしました。始まる前は何人の方が参加して下さるかドキドキしていましたが、蓋をあけてみると90名近い方にご出席いただき、大盛況の内に終えることができました。出席いただいたたくさんの方と、私の思い、考えを共有させて頂けたこと、とても嬉しかったです。 総会は、進藤伸一さんのピアノライブ、私の思い、サポーターの皆さまからのエールの構成でした。 最初のピアノライブでは、私に因んだ曲ということで、”you are mysunshine”と”ボラーレ”を進藤さんに選曲いただきました。特に”ボラーレ”はスペイン語で”空高く舞い上がる“という意味で私が南米に留学していた頃にいつも聞いていた思い出の曲。 その後、これまで途上国の開発に携わった経験をもとに、地域で様々な活動をする方と、ともに歩み、地域全体を繋げたい、その思いから区議を志すことに決めたことを説明させて頂きました。その上で特に、障がいのある方や性的少数者、外国人を含むすべての人に対する差別が無く、違いを分かり合える町、そして、男性が子育てを主体的にできる町、ねりまを作りたい、という思いを共有させていただきました。 皆さんに私の思いをゆっくりとお話させていただくことができたこと、本当に嬉しく思っています。 その後、たくさんのサポーターの方から応援のメッセージをいただきました。地域に長く住まわれている方、若い友人の方、家族、いつもお世話になっている諸先輩など、たくさんの方から激励の言葉をいただき身が引き締まる思いでした。 そして、市民の声ねりま共同代表の池尻成二からのメッセージ。池尻、岩瀬の二人で頑張りたいという思いを伝えてもらいました。 活動はこれからが本番。今後、少しでも広がりを持てるよう、全力を尽くしますのでこれからもよろしくお願いいたします!

性的マイノリティ(LGBT)への就職支援

性的マイノリティーの学生の就職活動に、外資系企業やLGBT団体が手を差しのべ始めたようだ。電通総研の調査(2012年、20~59才の男女7万人対象)によると、LGBTは5,2%で20人に1人の割合と決して少なくない。 外資系のモルガンスタンレーやゴールドマンは「優秀な学生にきてもらいたい」とLGBT学生を積極的に支援しているし、大阪ガスは「性的指向による差別をしない」と就活生向けのパンフレットに盛り込むなど、遅れていた日本企業でも少しずつ意識は変わりつつある。しかしまだ多くの人々は職場での差別を恐れて、性的マイノリティーであることを隠すことを余儀なくされている。 アップルのクックCEOが先月末「孤独な人に慰めをもたらし、権利の平等を求める人を勇気づけることが出来るなら、私個人のプライバシーを犠牲にする価値がある」と同性愛であることを公表した。反響は大きかったが、概ね好意的であったようだ。  日本のLGBTを取り巻く環境をより改善するために、地域から、特に地方自治体が率先して、性的マイノリティーの雇用を積極的に推進するなど、差別や偏見をなくすべきだ。

LGBTについて

ニューヨークで働く人権弁護士で、移民局や法廷における難民認定審査のための代理人をしている友人が来訪。アメリカの難民認定などの現状を聞く。 難民申請の理由もたくさんあるが、ジャマイカやイラン、ウガンダなどLGBT(性的マイノリティ)であることで迫害を受ける国も多いとのこと。 日本ではLGBTの方に対する暴力事件や処罰などはないが、性的指向やアイデンティティについて話すのはまだまだタブー視されている。差別されることを恐れてLGBTであることを隠して生きざるを得ない人々もたくさんいる。 性的指向やアイデンティティは政治的な意見、信仰、民族等と同じく人の人生の重要な一部であり、それを一生隠さなければいけない苦しさは想像を絶する。こうした状況を学校教育等を通して地域から変えていく必要がある。

LGBTについて

今日の新聞、バチカンが同性愛者を排除せず、受け入れるべきとの見解を打ち出した。画期的なニュース。 アルゼンチンに住むLGBTの友人から連絡が来た。「ようやく、胸を張って歩ける。」ラテンアメリカでは人口の大半がカトリック。そして、カトリックの教義を背景に、男は常に男でなければならない、そんな価値観が強く根付いている。「Los hombres no lloran (男は決っして泣いてはいけない)。」これが、男の子への最初の教育だ。そんな中、LGBTの方の多くは、カミングアウトすることができず、苦しんでいる。ラテンアメリカでの一番の侮辱語、それは「オカマ野郎!」である。そんな中で、カトリックの総本山、バチカンが同性愛を排除しないと打ち出したこと、あまりにも遅いが、それでも重要な前進だ。翻って日本。LGBTへの理解が進んでいるとはとても言えない。テレビでは、たくさんのLGBTの方が芸能人として活躍しているが、どちらかというと、笑いの対象として捉えられることが多く、正面からLGBTについて議論されることは少ない。私の友人にもLGBTの方は多いが、多くは会社で勤め続けるために、LGBTであることを隠している。こんな状況を改善するには、何よりも理解を深めることが重要であり、そのためにこそ地域から声をあげていきたい。

今後の活動について

既にお知らせした方もいますが、来年(4月)の統一地方選挙、練馬区議会議員の予定候補として、活動を開始いたしました。 これまで、途上国における地域開発の専門家として世界21カ国で活動を行ってきました。 海外から日本を見る中で、今の日本には、集団的自衛権、憲法9条の改正、原発再稼働、難民を含む外国人やLGBTなどのマイノリティに対する差別、女性の社会進出と子育てなど、多くの課題が山積していることに気づきました。また、民主主義や言論の自由のために多くの若者が命を懸けている途上国に較べると、日本では若者の政治への無関心が深刻であると感じました。 こうした問題に対して、これまでの経験を活かし、少しでも地元から地域、地域から日本を変えていきたい、その想いから、政党には属さず、市民団体である「市民の声ねりま」の皆さんと活動を共にすることにしました。 市民の声ねりまの代表の池尻成二さんは、区議を3期務め、区長候補ともなりましたが、弱者によりそう地に足のついた活動をずっと続けられていて、まさに地域の声を代弁している方です。 地元の老人介護施設や障がいを持つ方の団体などでボランティア活動をする中で、現在の日本が抱える課題が実際にどのような形で地域に現れているか、少しずつですが具体的に見えてきた気がします。また、市民の声ねりまの支援者の皆さんの熱意や行動力から、日々刺激を受けています。 練馬はその人口の多さから、当選に必要な得票数が全国でも最も多い自治体の一つであり、政党に属さないのは非常に厳しい道ですが、自分の想いを実現するために全力を尽くしたいと考えています。

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