保育士不足

こども誰でも通園事業、練馬区でも7月から開始!国の制度との違いは?

就労や介護などの事情に問わず、子どもを保育園に預けることができる子ども誰でも通園事業、2026年度からの本格実施を前に、練馬区でも7月から試行的にスタートすることを決定、委員会で報告がありました。申し込みは6月11日からになります。国が示した制度と練馬区で試行的に行われる方法には預けられる時間や年齢、費用など多くの違いがあります。 […]

保育士からの訴え「子どもは大好きですが、あまりにもお給料が安いので続けられません。」

練馬区の私立園で働く保育士の方からこんなご相談を頂きました。その方は子どもの頃から保育士になるのが夢だったのこと、専門学校を卒業して念願の保育士に。 […]

コロナ禍の保育園について…子どもと保育士を守るために

子ども家庭費の審議では、コロナ禍にあって保育園における子どもの最善の利益をどう守るか、そして、全力を尽くす保育士の労働環境をいかに改善するか、という観点で質問しました。 【ここから】 3月の上旬までは連日、区内保育施設の約1割にあたる20園以上が感染により休園、連日保育士の方から悲痛な訴えが届いていました。最初に、現場での「保育士不足」について質問します。職員の感染や濃厚接触、学校での学級閉鎖等が相次ぐ中、現場の職員配置は非常に厳しい状況でした。多くの園で毎日態勢を組み替えて何とか運営しており、現場の声をそのまま伝えると「今日一日をどう無事に乗り越えるか」という状態にあります。中には突発的な職員の休みによって配置基準すら満たせなくなった園もあると聞いています。 […]

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