今回の選挙(第48回衆議院選挙)、東京9区での投票率は54.93%、投票日の当日は台風にも関わらず前回(2014年、54.79%)とほぼ同じ数値でした。

小選挙区では自民党のすがわら一秀氏が圧勝(122,279票)、そして二位が希望の党の高松さとし氏(64,731票)、市民と野党の共同候補として私たちも応援した共産党の原純子氏(57,439票)は三位でした。前回(2014年)の選挙と比べると、自民党のすがわら一秀氏は1,089票を減らしています。希望の党の高松さとし氏(元自民区議)、初めての立候補でしたが、維新の党(民主党推薦)から立候補していた木内たかたね氏と比べて同様に1,078票減らしています。一方、原純子氏は残念ながら及びませんでしたが、6,578票の増加となっているのはポジティブなことです。

東京9区、比例区では、第一位は自由民主党(73,779票)でしたが前回(2015年)に比べ2,522票を減らしています。比例区第二位は立憲民主党(60,261票)、三位が希望の党(47,729票)と続いています。日本共産党(第5位、25,031票)は、前回に比べて13,539票の減となっています。

こうしてみると、たしかに与党(自公)は11万票と強かったものの、立憲民主と共産を合わせれば約85,000票で自民単独をうわまわり、練馬区の中にもリベラルの力はまだまだ残っていると感じます。

今回の選挙、原純子さんを応援してきましたが、残念な結果となりました。全国を見ても、与党が議席の3分の2を超える圧勝ともいわれています。そんな中で数少ない希望は、立憲民主党が全国でも躍進し、野党第一党になったことだと思います。安倍政権が信任されたことで、憲法改正も現実味を帯びてきました。私たちはこうした流れに抗うべく、地域でこれからも全力を尽くさなければと改めて思います。