【速報】練馬区は外国籍の子どもへの差別を許さない 大きな一歩!
連日、外国籍の方へのヘイトスピーチが問題になっています。その矛先は子どもたちにも向けられ、最近では「学校に通う際には在留資格を確認せよ」といった主張も一部で見られます。 しかし、日本も批准する「子どもの権利条約」は国籍を問わず教育を受ける権利を明記しています(第28条)。また文部科学省も在留資格がなくても、住所を証明できる書類があれば義務教育を受けさせるよう自治体に通知しています。 […]
連日、外国籍の方へのヘイトスピーチが問題になっています。その矛先は子どもたちにも向けられ、最近では「学校に通う際には在留資格を確認せよ」といった主張も一部で見られます。 しかし、日本も批准する「子どもの権利条約」は国籍を問わず教育を受ける権利を明記しています(第28条)。また文部科学省も在留資格がなくても、住所を証明できる書類があれば義務教育を受けさせるよう自治体に通知しています。 […]
9月の一般質問で不登校を理由に学校の定期健康診断(健診)を受けられない子どもの実態を取り上げ、各校での調査の実施と適切な対応を求めました。(一般質問での訴えはこちらをご覧ください) そして9月30日の決算特別委員会で、教育委員会の調査結果が明らかになりました。 結果は深刻で、健診を受けていない子どものうち、約75%が不登校の子どもであることが判明しました。不登校であっても健康診断を受けられるような環境を作ることが不可欠です。当日の質疑の概要をご報告します。 […]
なぜ小学校や中学校での給食当番、学校から貸し出される白衣やエプロンを使わなければいけないのでしょうか? 小学校や中学校の給食時間、配膳時に学校から貸し出される白衣やエプロンの使用が慣例となっています。一方で、柔軟剤や洗剤の強い香り(いわゆる香害)により、貸与白衣の着用を嫌がったり、体調不良を訴えるお子さんがいるとのご相談を複数いただきました。さらに、貸し出された後に各家庭で洗濯、アイロンをして次の子どもに渡すことになりますが、ヤングケアラーなど、自宅で対応出来ない家庭も増えている中で白衣が汚いとクラスでいじめられてしまうケースも発生しているとのこと。10月1日の決算委員会で、個人のエプロンの使用も広く認めるよう訴えました。 […]
練馬区議会の決算委員会、9月25日の都市整備費では、2025年3月31日で運行を終了(系統廃止)となった西武バス「泉38系統」について、代替となる交通の確保を求めました。区は今年中に頻度やルート等をテーマに住民との話し合いの場を設けると回答。実証実験を行うための準備を今から進めるよう訴えました。当日の質疑の主な内容をご報告します。 […]
9月25日に実施した決算審議(都市整備費)では、家賃上昇により多くの区民が苦しい状況に置かれている現実をふまえ、区として家賃補助の導入を検討するよう訴えました。質疑の主な内容をご報告します。 […]
9月5日から第三回定例会が始まりました(会期は10月10日まで)。本定例会では昨年度の決算審査に加え、20件の議案、さらに初日に突如示された美術館の建て替え延期についても審議します。練馬区の将来に関わる大切な一か月、ぜひご注目頂けたら幸いです!詳細は区議会の公式ページをご覧ください。▶︎ 議案・質問一覧(第三回定例会) […]
練馬区議会第三回定例会の中で議論された令和6年決算特別委員会では、地域文化費、教育費、全款補充質疑を担当しました。地域文化費では、外国ルーツの子どもに対する学校外での日本語支援の充実を訴えました。練馬区でも外国籍の子どもの数はわずか5年で1.5倍に急増しています。他方で、練馬区のこども日本語教室ではこれ以上人数を受け入れることが出来ない状況。日本語が話せないことで不登校になってしまう子どももいる中で、改善を求めました。 […]