戦争法No! ねりま集会&パレード

今日は安保関連法案に反対する「戦争法NO! 練馬集会&パレード」に参加。 まずは超党派の議員団で練馬駅前での宣伝活動を行った後、つつじ公園で、若者、戦争体験者、子育て中のお母さん、元レンジャーの方から、それぞれの思いを伺いました。特に子育て中のお母さんの「子どもを絶対に戦争に送りたくない、そのために何としても廃案にする」という言葉には、自分も9か月の息子を持つものとして、胸が熱くなりました。 そして、集会の後、全員で練馬駅周辺を「憲法を守れ!」と声を挙げながらパレード。主催者の発表では1,350名が参加したとのこと。これほどたくさんの方が参加する集会は練馬区では歴史的なこと。議会では、安保関連法案に反対する意見書が否決されてしまいましたが、しかし、街頭で歩きながらも、たくさんの方から手を振っていただける。こんな経験は、これまでの練馬で行ったデモではありませんでした。区議会で否決されても、まだまだできることはある、そんな希望を持てる瞬間でした。

2018-08-21T09:42:09+09:002015年7月1日|Tags: |

安保関連法案(戦争法案)への反対集会

今日は安保法制反対のための1日。午前中は練馬区超党派の議員、団体の共同行動として、石神井公園駅前で演説。その後、友人と国会前集会、夕方からは渋谷デモに参加。明らかに違憲な本法案、廃案に持ち込むためにこれからも全力を尽くします!

2018-08-21T09:42:09+09:002015年6月14日|Tags: |

憲法記念日

明日は憲法記念日。 私の大好きな今の憲法が、まさに重大な岐路に立っています。集団的自衛権が閣議決定による「解釈」によって認められ、憲法改正に向けた動きが連休明けにも加速しようとしています。心配でなりません。先日、ねりま9条の会のアンケートの回答を行いましたので、この機会をおかりして私の基本的な考え方をさせて頂きます。 以下、ねりま9条への会の憲法改正等についてのアンケート ... *************** 質問一、特定秘密保護法を廃止すべきと考えますか ① 廃止するべきである ②廃止するべきでない ③どちらともいえない ④わからない 回答 ①廃止すべきである 民主主義や立憲主義の原理と根本的に相容れません。国内だけでなく国際社会からも異例なほど批判を受けています。仮に廃止法の制定が叶わなくても、国際基準に合わせるよう法改正を求める等、練馬区が率先して、国会へ働きかけるべきです 質問二、集団的自衛権行使は憲法違反ですが、閣議決定に基づく関係法案の改正に賛成ですか。 ①賛成する ②反対だ ③どちらともいえない ④わからない 回答 ②反対だ 憲法によってコントロールされているはずの権力(政府)が独断で憲法の解釈を変えることはあってはなりません。閣議決定に基づく法令の改正や制定は食い止めなければなりません 質問三、憲法9条について ①守るべきである ②改正するべきである ③どちらともいえない ④わからない 回答 ① 守るべきである 紛争を武力によって解決することはできません。子どもたちを戦争に送ってはなりません。世界で唯一戦争を放棄した日本の憲法9条は今の時代こそ一層意義深く、日本はこれを外交の基軸とするべきです 質問四、原発を辞めるべきと考えますか ①原発は直ちに廃止すべき ②計画的に廃止する ③原発は必要だ ④わからない 回答 ① 原発は直ちに廃止すべき 練馬区役所等で再生可能エネルギーを導入したり、省エネを進めたり等が可能です。なによりも東京で二番目に人口の多い練馬区からしっかりと反対の声を挙げ続けることが重要です 質問五、安倍政権は欧米列強と肩を並べられる軍事大国の道を進んでいます。練馬区は非核平和都市宣言を行っており、独自の平和外交を取り組むべきだと思いますが。 ①外交・軍事問題は国の問題で練馬区とは関係ない ②外国の姉妹都市との交流など、平和外交を進めるべきだ ③どちらともいえない ④わからない 回答 ②外国の姉妹都市との交流など、平和外交を進めるべきだ その他、加害の歴史を含む近現代史をきちんと学校で教え、平和教育を徹底するために、練馬区が率先して取り組むべきです その他の意見 私は、「戦争を知らない」30代ではありますが、世界各国の地域開発支援に携わるなかで、紛争国や、立憲主義や民主主義が乏しい国々で人々のいのちやくらしが犠牲になる現状を目の当たりにしてきました。憲法9条についても、先進国や開発途上国の人々から「素晴らしい」「憧れている」と、何度言われたことでしょう。大学でも憲法を専攻した私は、日本、また世界の宝だと考えています。権力の暴走を防ぎ、平和と人権を保障するための現在の憲法を守り通すため、練馬から行動を起こしていきたいと思います。 ********************* これまで、国際協力の活動を通じる中で、今まさに世界で起こっている武力紛争が子どもを含む人の一生にどんなに残酷な事態をもたらすか、世界各地で見てきたからこそ、これまで日本で70年近く憲法を変えないという選択がなされてきたことの重みをもっと受け止めるべきだ、心からそう思っています。

いよいよスタート

ゴールデンウィークの初日。大切なことは、皆様に選挙の感謝を伝えると共に、これからの方針を説明させていただくこと。ということで、本日も10時から支援者の方の手作りの「当選」プラカードを持ってご報告と、選挙期間中のあいだも次々と変わる練馬区内での動きのことなどをお話しをさせていただきました。皆さまから「良かった!」「応援していたわよ」「一人で立ってるの?じゃあ時間があるから私も」と次々と声をかけていただきました。いよいよこれからです!

2018-08-21T09:42:10+09:002015年4月29日|Tags: |

焼き芋大会

先日、自宅の庭で地域のお子さんたちの毎年恒例の焼き芋大会を実施。 子ども達に火に触れる機会を持ってもらうため親たちが始めたこの企画、今年でもう10回を数える。 焼き芋大会の朝はお父さんの火おこしから始まる。朝の10時前から気合いを入れたお父さんたちが集まって、薪に火をくべる。そしてある程度火が強くなったころに子ども達が登場。お父さんの雄姿に歓声を挙げながら、恐る恐る火や煙に近づく。そして私、去年まで毎日のように、エクアドルでたき火で食事を作って、現地の人たちと輪になって踊る生活をしていたものとして、炎を見ると体が勝手に動きだす。つい踊りたくなってしまうのを抑えながら、あくまでも冷静に焼き芋を眺める… そして、出来上がった焼き芋。やはりガスの火で作ったものとは全く違う柔らかさ。皆で笑顔になる。そして今年の焼き芋大会には近くに住むスコットランドの方やアメリカでカイロプラクティックのドクターの学位をとられて大泉で開業する方、教会の牧師さん、さらに5か月の息子も参加。焼き芋を食べながら、各国の子育て方針の違い等について語り合う、まさに多文化交流の一日だった。

2018-08-21T09:42:13+09:002015年2月15日|Tags: |

後藤さんの死に思うこと。

人質になっていたフリージャーナリストの後藤健二さんが殺害された。ここ何日も気が気ではなかったが、ニュースを見て心臓が押しつぶされる気がした。 国際協力に携わってきた者として、私の中で、どこかで「思いは伝わる」というようなナイーブとも言える希望があっただろう。怒りと湧いてくる、悲しみ。世界にはまさに、後藤さんのような人がもっと必要だったのに。 後藤さんは戦争・難民・貧困・エイズ・子どもの教育、の5つの人道分野を中心に、困難な環境の中で暮らす弱者に寄り添って取材を続けていた。 日本そして世界の大手メディアが報道しない、しかし私達が知るべき現実・惨状を伝え、平和の尊さを訴え続けていた。UNICEFやUNHCRなど国連の人道支援機関との繋がりも強く、日本全国で講演会や学校での授業など数多く行い、平和教育もしていた。多くの貴重な著書も出版している。さぞ無念であったろう。 現在のシリアを含む紛争が泥沼化していることにも、ISIS/ISILがここまで大きくなってしまったことにも、私たちは責任の一端を担っているのではないか。 後藤さんの言葉。 「私が取材に訪れる場所は、耐えがたい困難がある。けれどもその中で人々が暮らし、生活を営んでいる場所です。困難の中にある人達の暮らしと心に寄り添いたいと思うのです。彼らには伝えたいメッセージが必ずあります。それを世界に向けてその様子を発信することで、何か解決策が見つかるかも知れない。そうすれば私の仕事は「成功」ということになるのでは・・・」 後藤さんの死を無駄にしないために、私には何ができるのか。 考えても考えてもまだ答えは出ない。今はただ、後藤さんのご冥福と、残されたご家族のために祈ることしかできない。

2018-08-21T09:42:13+09:002015年2月1日|Tags: |

素敵なプレゼント

今日は近所に住むお友達のご夫婦が訪問。 奥さまはアート書家、なんと子どもの名前(剛朗)の書を頂戴する。彼女によると、「『名前』は両親からの『想い』と『願い』を込めて贈る最初のプレゼントだという。剛朗の漢字のルーツを一つひとつ紐解くと「しっかりとゆるがぬ強さをもち、いつも周囲を明るく照らす(略)」人だそう。それにしても、剛朗をこんなに素敵に表現いただけるとは!なんて嬉しい、そして格調高い。さらに釣りの好きな旦那さまからは昨日釣った太刀魚をいただく。お昼はお刺身、お夕飯には塩焼きにして楽しむ。切り干し大根等の副菜とともに。なんて素晴らしい一日。

2018-08-21T09:42:15+09:002014年9月28日|Tags: |

産後の食事

今日も旬の食材(竹内さんのご助言通り無添加や無農薬系のものをなるべく使ってます)で「授乳婦」メニューをつくる。お昼はツナ・大根等の和風パスタ、鶏レバーとハツの生姜煮、サツマイモとシソの炊き込みご飯、レンコンとごぼうのキンピラ、山芋と梅の酢の物等。妻も満足してくれました。相変わらず沐浴には緊張する。妻の妊娠中に毎晩聴診器をお腹にあてて剛朗の心音を聞いていたのだが、その聴診器を生まれた後の剛朗にあててみると(あたりまえだけど)同じ音。お腹に入ってたのとまぎれもなく同じ人だね、と妻としばし感動。

2018-08-21T09:42:15+09:002014年9月26日|Tags: |

エクアドルからのメッセージ

突然エクアドルから届いた一通のメール。5月まで収入源創出プロジェクトで一緒に働いていた同僚からの久しぶりの連絡に「どうしたんだろう?」とワクワクしてメールを開いてみると…予想もしなかった同僚たちからの出産祝いのメッセージ、そして、予想の斜め上を行くみんなからの写真が! なぜ裸なのか?とか、なぜボディーペインティングなのか?とかいろんな疑問がぐるぐる渦巻くも、みんなで祝福してくれているのが十二分に伝わってきて、妻と笑いながらもみんなの優しさにほろり。いつか剛朗を連れて、エクアドルを再訪をしなくては!と思う一日でした。

2018-08-21T09:42:15+09:002014年9月26日|Tags: |
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