地域での活動 その2

議会が金曜に終わり、昨日に続いてイベントが盛りだくさんの今日。 午前中はいつも通っている日本基督教団の大泉教会のバザーをお手伝い。男手が不足しているとのことで、今回もテント貼など、設営のボランティア。このバザー、服などとても安く、しかも掘り出し物が見つかるので毎回楽しみに。今回見つけたのは、カナダの先住民が手織りで作ったジャケットと、わに革のビジネスバッグ。どちらも、かなり質が高く、かつ個性的(?)で私の趣味ど真ん中(笑)だったのですが、「この仕事でいつ着るのか?」という心の声に答えることができずあえなく断念。カナダのジャケットは親友の弁護士が買いましたが、私と違って彼は背が高いので似合っていました。 そして、お昼過ぎに次の目的地「大泉井頭公園の源流祭り」に参加。こちら、地域を流れる一級河川の白子川、源流の環境を守っている方々が開いているもので、私も毎年参加させていただいています。会場では近くに住むスリランカ・アメリカ人の友人夫妻も合流。源流祭りの景品(お饅頭)をもらうために、真剣にクイズに答えるも、なんと「ホトケドジョウはどんな姿をしていますか」という難解な質問。見本を見たにも関わらず、ずっと美術の成績が酷かった私、「これは…」と絶句され密かに凹む。子ども同士は、お互い大の電車好き。英語でも、日本語でも、はたまたシンハラ語でもなく、トーマスのキャラクターを指さして「○×△■」と不思議な会話で楽しんでいました。そしてその後、アート書家の夫妻ともお会いして、ご夫婦の家庭農園をご案内いただきました。ニンジンを抜かせていただいて息子も大喜び。採ったばかりのニンジンの葉っぱを自慢そうに指さすので、「すごいね!!」と褒めていたら、次の瞬間、それを私の口に突っ込んでくる。どうやら、パパにおいしいものを食べさせてあげたい、ということだったのでしょうが、泥だらけの葉っぱを口にしてなぜかエクアドルでの生活を思い出す私でした。。 さらにそのあと、光が丘のパラグアイフェスタへ移動。こちらも、毎年行われているもので、去年も参加させていただきました。会場では、南米の食事の販売や、民族衣装の紹介など行われていて、至る処からスペイン語が聞こえてきます。久しぶりにチョリパンを食べ、ヒッポファミリークラブの皆さんにご挨拶。Hola! Amigos!と多言語の飛び交う中で過していると、気持ちもラテンに戻る気が。一日でたくさんの方と会うことができ、とても充実した一日でした。

2018-08-21T09:41:46+09:002016年10月16日|Tags: , , , |

地域での活動

議会も昨日で終了。 久しぶりの休日ということで、午前中は地域での避難拠点訓練に参加しました。私の住む地域は大泉北小が避難拠点になっていて、毎年、町会の方々が中心となって消火器やAEDの使い方など学びます。決算委員会でも避難拠点の充実を訴えたこともあって、朝から気合が入ります。参加者は、小学生とその保護者が多く、子ども達は眼をキラキラさせながら真剣に聞いています。そして、実際に消火器を使った消火訓練。子ども達が終わった後に私たちも参加。元気な子ども達に負けないように、えいっと消火器を運んだところ、終わってから、体中が筋肉痛に。。。どうやら頑張りすぎたよう。。日頃の訓練の大切さとともに、頑張ればいいってものじゃないことを学んだ避難訓練でした。 そして、午後はそのまま「ねりぱぱ」(練馬イクメンパパプロジェクト)の活動で地域の児童館のお祭りでバルーンを作るボランティア。バルーンで犬や刀を作るのですが、これがなかなか難しい。昨年は刀しか作れなかったので、家で特訓してなんとか犬も作れるように。しかし、本番はそんなにうまくいきません。特に後ろに行列ができて、子ども達に期待に満ちた目で真剣にみられていると、これはかなりの緊張感(笑)。すると、やたら足が短いワンちゃんや、しっぽが長いワンちゃんができあがります。それでも、子ども達が喜んでくれると、幸せな気持ちに。皆さんで1時間で100個以上のバルーンを作りました。 その後、エクアドル人のアテンドをする予定で、途中まで向かったのですが、急遽、先方の都合が悪くなり、江古田駅と練馬駅で衆議院補選の鈴木ようすけ氏と蓮舫氏の演説に参加。彼もアフガニスタン、ルワンダ、ボスニアなど途上国で活動した経験を持ち、そうした途上国での経験が政治を志す原点になったということで、演説を聞きながら親近感を持つとともに、ぜひ勝ってほしいと実感しました。 そして、家に帰って、息子に食事を食べさせて、お風呂に入れて、歯を磨いて、鼻水を吸って寝かしつける。。とても忙しくはありましたが、充実した一日でした。

2018-08-21T09:41:46+09:002016年10月15日|Tags: , , |

練馬区議会定例会 決算への反対討論 練馬区は住民の声に真摯に向き合うべき

本日、9月6日から1か月半にわたって行われた第三回定例会が終了しました。今回の議会では、決算特別委員会での議論の他にも、保育料の値上げや、光が丘4中の廃校、旭丘小と小竹小、旭丘中の統合、高架下での施設建設など多くの論点がありました。 それぞれの問題に共通するのが、行政は「区民との協働」を掲げるものの、多くの場合表面的で、住民の思いや訴えを汲み取ろうとする姿勢は見られないという事でした。 私自身、まちづくりや学校の統廃合、高架下のいわゆる”再開発”など、いくつもの住民説明会に参加する中で、行政の強引なやり方に対する地域住民からの怒号や、深い悲しみの声をこれほど耳にしたのはこの1年が初めてでした。 形だけの住民説明会を開き、また、言葉だけで、「住民の理解を得られる努力をします」と繰り返すだけで、実際の方針はすでに決まってます。その象徴的な例が小竹小の統合の問題だと思います。説明会では、「住民の意見をふまえながら決定します」という一方で、説明会を行う前には、素案とはいえども、区の長期計画で統合を“リーディングプロジェクト”(先駆的な規範となる事例となるプロジェクト)として位置づけてしまう、そこに住民の声を聞こうとする真摯な姿勢は見えません。 こうした思いを本日の決算への反対討論の中で述べるとともに、住民の声に真摯に耳を傾け、言葉だけでなく、丁寧な合意形成を図ることを求めました。

10分間の価値は?決算特別委員会

先週の金曜日、決算特別委員会がようやく終了しました。 今回の委員会、一番苦労したのが、削減された時間の中で、いかに意義のある質疑を練馬区と行えるか、ということでした。決算や予算の委員会では、会派の人数によって質疑時間が決められており、最大会派の自民党は70分以上の持ち時間があるのに対して、私たちは、昨年の議会でさらに1分短縮されたため、わずか10分となってしまいました。一人会派は6分のみです。しかもこれは区からの回答の時間も含むものであり、実質的に質問できるのは半分程度しかありません。 昨年までは、人数が少なくても発言の機会を確保する、という方針のもとに、一人会派は7分、二人会派は11分だったのですが、その配分が「平等ではない」という理由で削られてしまったこと、そして、その決定は幹事長会や議会運営委員会でなされ、少数会派は参加すらもできなかったということに、まさに民主主義とはなにかと、強い違和感も感じています。 とはいいながら、その中で実りある答弁を引き出すために、10分の質疑のために数十時間をかけて資料を纏めて論点を整理し、何種類もの想定問答を検討し、決算に向かう、という準備を行いました。 もちろん、どんなに準備をして臨んでも、全く想定外の回答がなされることもあり(または全く回答になっていない回答がくることのほうが多いのですが)あり、その時にはその場で効果的な質問を考えなければいけません。すべての議員、そして理事者の方が厳しい視線で見ている中で、一問一答方式で討論を行う事、こうした緊張感は区議になる前の人生ではなかなか経験したことがないもので、去年は、前日の夜は眠れなくなるほど緊張していましたが、一年たって少しだけ神経が太くなったのか(?)、無事に乗り切ることができた気がします。とはいえ、この10分のあとは、ものすごく精神的に疲れが出て、それを理由に大好きなチョコレートや甘い物をパクパク食べています(笑) ただ、今回の決算では、池尻さんや皆さんのおかげで、昨年に比べてとても具体的で、かつ広がりのあるテーマを扱うとともに、アスベストや災害トイレ対策などにおいて、かなり踏み込んだ答弁を得ることができたと感じています。一方で、決算委員会を通じて数キロ太った気もしています。。。 今回は10日間の質疑の中の4日間を担当しました。私が訴えたのは、1) 議会費・総務費では、災害時のトイレ対策、2) 産業経済費・環境費では、建物の解体・改修のアスベスト対策、3) 教育費では、光が丘4中の廃校に関わる問題です。どのテーマも個別的で、かつ、区全体の在り方にも関わるものですので、ぜひ議事録を過去の記事や今後公表される議事録をご覧ください!

決算特別委員会中のトラブル

決算委員会が続く中、遅くまでパソコンに向かう日々。 そんなある日、「明日は教育費の質疑、今日も頑張るぞ!」いつも通りパソコンを開く。パソコンを起動して、パスワードを入力、そして、エンターキーを押す。 「。。。」 「あれ、画面が変わらない。。。おかしいな?」もう一度パスワードを入力する私。すると、今度はバックスペースキーを反応しない。「??」だんだん焦りだす私。。タッチパッドを使って、なんとか起動するパソコン。 嫌な予感がしつつも、敢えて現実を直視せず、いつものワードファイルを開く。そして、昨夜あたためていたアイデアを入力しようとする。 「。。。」 やっぱりエンターキーとバックスペースキーが反応しない。残酷な現実に圧倒される私。 「昨年買ったばかりのパソコンなのに、なぜ今のタイミングで、しかもなぜあんまり使わないキーじゃなくて、一番使うキーが壊れるんだ!」疲れのせいか、意味もなくやつあたり。 修理に電話したところ、預けて5日はかかるとのこと。パソコンは一台しかないし、とても間に合わない。そこで思いついたのが、キーボードを買う事。慌ててアマゾンを見ると、当日お届けのキーボードが売ってる!ということで、サイズも見ずに慌てて購入。 夕方には届きましたが、開けてみるとパソコン本体よりも大きいキーボード。「これを持ち運ぶのか。。。」、と思いながらも取りあえず問題は解決しました。

息子2歳の誕生日

生まれたばかりと思っていたらもう2歳の誕生日を迎えた息子。 私の両親もやってきて、みんなでお祝いしました。 今日ばかりは息子の好きなことはなんでもやらせてあげようと、普段は絶対に食べさせないケーキも買って、両親は大好きな新幹線のプラレールをプレゼント。見せてあげると、あまりの喜びに絶叫する息子。新幹線のことを「かんしん車!」と大喜びしながら踊り出す。「かんしん車ってなんだ?いろいろ間違ってる。。。」と思いながらも喜ぶ息子を見て私たちもなんだかうれしい。 そしてせっかく買ったホールケーキも、切るまで待てずにそのままかぶりつく。。。「私もホールケーキにかぶりつくのが夢だったのに、いまだに実現してない39歳…」と思いながら喜ぶ息子を見てなんだかうれしい私たちでした。そして、その後、息子がぐちゃぐちゃにしたケーキの残りを頂きながら、こんな誕生日もいいな。。としみじみしました。

2018-08-21T09:41:47+09:002016年9月24日|Tags: , |

新事務所オープンしました!

これまでは自宅を事務所として兼用していましたが、より地域に根差した活動を行うため、専用の事務所を構えた方がいいという皆さんからのアドバイスやご支援をいただき、ついに事務所を開くことになりました。 この一か月、事務所らしく(?)するための準備に大忙し。事務所は6畳しかないのですが、スタッフやサポーターのみなさんのアイディアと尽力で、コストを抑えるために、立て付けの折り畳みベッドを取り除いてその枠を使って戸棚を作ったり、コピー機を必死の思いで二階まで運んだり(腕がプルプルして落としそうになりました・・・)…皆さんのご支援のお陰で何とか事務所開きを迎えることができ、感激もひとしおでした。 そして、事務所開きの当日。平日の昼間なので、どれだけの方がお越しになれるかドキドキしていたのですが、最終的には50名近くの方にお越し頂けました。 いつもお世話になっている方、近所にお住まいの方々、活動を通じて出会った方々、皆さんがそれぞれ激励に来てくださったこと、本当に有難かったです。準備をしてくれたスタッフの矢野さん、杉山さんにも本当に感謝。 地域に住むホンジュラスの女性はスペイン語と日本語との共通点について語り、バングラデシュ人のパパ友達は、バングラデシュの子育てについてお話してくれました。日本舞踊を披露してくださった支援者の方も。かわら版を見て初めて来てくれたという方など、新たなつながり、出会いも生まれました。 これからも地域の中で開かれた事務所になるよう、頑張りたいと思いますので、皆さまもぜひお越しください! 事務所開所日:毎週火曜、木曜(10時~17時) 連絡先:03-5935-4071(電話、ファックス) 住所:練馬区大泉学園町3-1-32-205

2018-08-21T09:41:51+09:002016年8月26日|Tags: , |

練馬の南インド!

職場のすぐ近くにある、お気に入りのインド料理のお店「ケララバワン」の12周年パーティ。 この店、日本でも数件しかない南インドのケララ州料理の専門店。実は大のインド好きな私たち、夫婦の新婚旅行もケララでした。店長さんや店員さんも南の出身で、とても明るくて感じの良い方々。しかもオーナーの日本人の奥様は、議員としてもとてもお世話になっている方の小学校の同級生とのこと。不思議な縁にびっくり。普段から大人気のこの店、当日も行列ができていました。息子も妻もインドの衣装でキメました。 南インドの定食(ミールス)、色とりどりのカレーが葉っぱを象った紙の上に並べられます。しかも食材の野菜はすべて自分の畑で育てたとのこと!息子はすぐにテンションマックス!「うらー!(早くよこせー!)」と指さします。「インドでは手で食べてもいいんだよ」というまでもなく、すぐに手づかみで食らいつく息子。パパッドというパリパリのパンと、ラッサムという酸味あるトマトスープスープが意外にヒット。その後マンゴーラッシーをがぶ飲み。そのすきに「いまだ!」と食べ始める私たち。北インド料理ほど辛くなく、食材のおいしさが際立っている。しかも、お金を払おうとしたら、今日は全員無料(!)と固辞。こ、これは、なんという気前の良さ。 癒しと元気をもらって、その後、大泉学園駅でのご挨拶とともに、ボランティアの皆様とかわら版の配布を行いました。たくさんの方からお声がけもいただき、とても充実した一日でした(*´ω`*) We went to the 12th anniversary of our favorite South Indian (Kerala Bhavan) restaurant in Nerima (2 min from my work place – the Nerima City Assembly). The meals (using the veggies grown in their garden) were amazing as always and their generosity touched my heart.

2018-08-21T09:41:51+09:002016年8月21日|Tags: |

30代最後の誕生日

30代最後の誕生日。朝目覚めたら妻と息子がハッピーバースデーを歌いながら私の大好物のオムライスでサプライズ!息子はオムレツを指でぐちゃぐちゃにした上で、「どうじょ!」と言いながら私のおニューのポロシャツに抱きついてきた(*´ω`*) 仕事の後、息子を義母に見てもらい、夫婦で2年近くぶりにディナー。最近無性に食べたかったトルコ料理を食べた後に、これまた4年近くぶりに新宿のサルサクラブへ行きました。踊るのが好きで、地元大泉(白須ダンススクール)で以前しばらくクラスをとっていたものの、全く上達しない私たち。いや、謙遜じゃないデス。両親に見せたら失笑してました。なんで私たちがやると盆踊り風になってしまうのだろう(それでもクルクル回る。気恥ずかしいけど楽しくてしょうがない。その間に、南米出身のバーテンのみなさんとスペイン語で日本の生活で困難なことはないか等、ついつい聞き取り(職業病)。そしてスイーツ好きの私のために義母が買ってくれた数種類のケーキをにんまりといただく。この一年も、全力でアニモ!(スペイン語でがんばろう!)と呟いた、幸せな一日。

2018-08-21T09:41:51+09:002016年8月20日|Tags: |

新事務所オープン準備中

8月25日、岩瀬たけしの新事務所がオープンします! これまでは自宅を事務所として兼用していましたが、より地域に根差した活動を行うため、専用の事務所を構えた方がいいという皆さんからのアドバイスやご支援をいただき、ついに事務所を開くことになりました。 事務所を持つということ、思った以上に大変で、物件探しから電気、ガス、水道、ネットの契約、そして引っ越しまで、サポーターの方々と一から行いました。特に大変だったのがコピー機の移動。100キロ近い機器をアメフト部の方など4名で二階まで運びあげるという修行のような作業。久しぶりに大学生のころ、留学のお金をためるために引っ越しバイトをしていた頃を思い出しました。 そして内装も皆さんのご協力で、見違えるように綺麗に! 8月25日の13時から17時まで、事務所開きを行いますので、ぜひ皆さまも遊びに来てください! 事務所開所日:毎週火曜、木曜(10時~17時) 連絡先:03-5935-4071(電話、ファックス) 住所:練馬区大泉学園町3-1-32-205

2018-08-21T09:41:51+09:002016年8月9日|Tags: , |
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