練馬区議会

練馬区立美術館・貫井図書館の建て替え中止を求める陳情が否決!

6月2日から始まった練馬区議会定例会の初日、住民の方から出された陳情第68号「練馬区立美術館・貫井図書館の建て替え計画を白紙にし、再検討を求めることについて」に賛成、請願第4号「練馬区立美術館・貫井図書館の再整備について」に反対の立場で討論を行いました。 […]

練馬区は5年連続「待機児童数ゼロ」達成?隠れ待機児童は多数存在

練馬区は2025年4月のプレスリリースで「保育所等利用待機児童数ゼロ“5年連続”達成」と発表しました。しかし実際には希望する園に入れなかったものの「1歳児1年保育」や「特定園のみ希望」などの理由で数字に含まれない「隠れ待機児童」も多数存在します。練馬区は実態を明らかにすべきです。 […]

練馬区 今年もPayPayで10%還元、なぜ1社に7億もの税金を使うのか?

今年も練馬区ではPayPay(ペイペイ)で買い物をすると10%のポイント還元キャンペーンを実施。7月1日から8月10日までの40日間。最大で5000円分の還元になります。もちろん家計にとっては嬉しいですが、費用は6億8千万円、なぜ税金を使ってペイペイ1社のみを優遇するのでしょうか? […]

学童クラブの待機児童数、2年で激減。しかし狭いスペースにたくさんの子ども達…

練馬区の学童クラブ、2025年4月1日現在の在籍児童数は過去最高となる6,538名に。他方で希望しながら学童クラブに入れない「待機児童」数は練馬区の発表では過去最少となる51名に。2年前の299名から激減しています。しかし、その理由は学童クラブが増えたのではなく、定員を超えて多くの児童を受け入れているため。最も狭い学童では1人分の面積はわずか畳1畳分、区として学童クラブの増設を行うべきです。 […]

練馬区立美術館の建て替え 本体工事費が9カ月で15億円増、中止を!

建築・解体費用が当初の1.5倍、少なくとも109億円となることが判明した練馬区立美術館の建て替え、概算費の内訳がようやく明らかに。昨年2月から11月までのわずか9カ月で本体工事費が15億円(20%)も上昇していることが判明。そのうえで、さらなる工事費の上昇も区は否定せず。物価上昇の影響を受けて、区民の暮らしが困難を極める中で、今こそ見直しを行うべきです。 […]

練馬区でも卒業アルバム作成で情報漏洩が…!いつまで学校や保護者が対応するのか?

練馬区の区立小学校計 14 校において、卒業アルバムに掲載された個人情報(写真および氏名)が漏えいしたおそれがあると報告。漏洩した情報は1681名に達します。再発防止とあわせて、保護者が卒業アルバムを作る制度を見直すべきです。 […]

2025年度の小学校移動教室および特別支援学級宿泊学習の実施について

2025年度の小学校移動教室および特別支援学級宿泊学習の実施について学校ごとの日程が決まりました。教育委員会で発表されています。小学校では5,6年生が参加、軽井沢、武石、岩井の3か所で実施します。最も早いのは開進第三小で5月12日からです。 […]

共同親権の勉強会を行いました

尊敬するよだかれんさん、伊藤朝日太郎さんを講師にお招きして5月18日に共同親権に関する勉強会を行いました。日本でも現在、3世帯に1世帯が離婚しています。2022年には約18万組の夫婦が離婚し、そのうち、子ども(未成年)がいたのは約9万5千件に達します。そうした中で、2024年の家族法改正によって離婚後の共同親権についての規定がされました。法改正に際しては、DV被害者をはじめ司法、医療・教育・福祉の現場から多くの反対の声が上がっていました。 […]

駅頭での出会い 「19歳になったばかり、住むところがありません。」

毎週、駅や街頭に立つ中で、様々なご相談も頂いています。今週、駅で夕方に報告していたら、大きなリュックを背負った若い男性からお声がけ頂きました。4月に入って地方から東京に出て来たばかりで住まいはなく、日雇いの仕事で生活を繋いでいるとのこと。(個人情報は一部変更しています。) […]

練馬区、5割の区民がマンションに居住、老朽化等の課題も

練馬区は分譲マンションに関する実態調査を2024年度に実施。結果が報告されました。区内で分譲マンションの戸数は20年間で1.7倍(56,500戸)に増加しており、練馬区内で分譲マンションに住む方は13%となっています。賃貸を含むとマンションで暮らす方は全体の約5割です。他方で、老朽化の進むマンションも多い中で旧耐震基準マンションの4割は診断の結果、耐震性に懸念があることや、マンションの管理の問題として、住民の高齢化(54%)、建物の老朽化や設備の不具合(54%)などが明らかになりました。 […]

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