令和7年度予算特別委員会

練馬区2025年度当初予算に反対、練馬区の「寄り添う」とは?

練馬区議会第一回定例会の最終日、練馬区の令和7年度(2025年度)予算案に反対の討論を行いました。生活困窮世帯への就学援助も23区で最下位の水準、小学校では600を超える教室が30度超え、地域で唯一の豊渓中学校を突如として統廃合の候補に。他方で、美術館の建設費は当初の1.5倍まで上昇し、今後もいくらになるか不明。練馬区は予算審議を通じて、住民に寄り添うことを強調していましたが、練馬区の「寄り添う」とは何を意味するのでしょうか? […]

「エアコンをつけても暑すぎます」:練馬区の小学校 600の教室で30度越え!

毎年夏になると、子どもや教員からエアコンをつけても汗が止まらない、耐え難い暑さで授業に集中できない、多くの訴えがあります。練馬区は昨年の夏、全小学校の教室の温度を計測。その結果、なんと600を超える教室で30度を超えることが明らかに。7割の教室は最上階に位置することから、日射光であることは明らか。3月7日の予算審議で緊急的な対策を求めました。 […]

練馬区立美術館の建て替え 総額や完成時期も不明なまま来年度には解体へ

建築・解体費用が当初の1.5倍、少なくとも109億円となることが判明した練馬区立美術館の建て替え、整備費の総額や完成後の維持費などが一切明かされないまま、工事着工にむけた解体を進める方針であることが明らかになりました。総額や維持費(ランニングコスト)が一切示されない中で工事に着工することなど民間ではありえないこと、区民への説明責任を果たすべきです。 […]

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