練馬区立美術館の建替え、エレベーターの設置費用がわずか半年で6割増へ!
練馬区は補正予算の中で、練馬区立美術館の建替えに関連して、エレベーターの設置にかかる費用として今年度予算で2億1千6百万円、来年度以降の債務負担行為として3億2千4百万円、合計で約5億4千1百万円が計上され、本会議で議決されました。しかし、今年3月に公開された基本設計の段階ではエレベーターは3億1千万円と計算、わずか半年で6割以上増加したことになります。 […]
練馬区は補正予算の中で、練馬区立美術館の建替えに関連して、エレベーターの設置にかかる費用として今年度予算で2億1千6百万円、来年度以降の債務負担行為として3億2千4百万円、合計で約5億4千1百万円が計上され、本会議で議決されました。しかし、今年3月に公開された基本設計の段階ではエレベーターは3億1千万円と計算、わずか半年で6割以上増加したことになります。 […]
予算委員会の地域文化費ではわずか38年しか経過していない練馬区立美術館の建替えについて、総額が当初の81億円から100億円近くまで上昇していること、バリアフリーを目的としながらもエスカレーターは上りしかついていない事、区民向けのスペースが当初の提案より大きく減じていることなどを指摘し中止を求めました。 […]
本日の委員会、練馬区立美術館、練馬区立貫井図書館 の建替えについて、基本設計を行う事業者として、最終的に太田市立美術館などを設計した平田晃久建築設計事務所に決定したと報告。しかし、選定がはたして適正に行われたのか、区の説明はあまりに不十分に感じられるものでした。 […]