子育ての悩み…。一日で何十回も手洗いをする息子

「手を洗いたいの!」まもなく6歳になる息子の最近の口癖です。この数週間、手を洗う回数が急激に増え、家にいるときは一日50回近くになっています。 ごはんを食べる前はもちろん、食事中も「壁に触っちゃったから洗わなくちゃ」「このお箸、テーブルについちゃったからもう使えない」「髪の毛触っちゃった!」、遊んでいるときも「箱に触っちゃった」など、繰り返します。洗う時も、10秒水で洗ってから、石鹸を付けて、そのあと30秒数えながら水で流す、途中で数がわからなくなると泣きながら最初から...。 いくら「大丈夫だよ」と話しても、「そんなのわかってるよ!」と泣きながら手を洗っています。保育士さんによると保育園ではそんな仕草は見せないとのことですが、最近は保育園へ行くことも全力で拒否しています。 息子としてコロナのこと、保育園のことなど、どれほど多くのストレスを感じているんだと思うと胸が痛みます。少しでも環境を変えた方がいいかと考え、お盆にキャンプに連れて行ったのですが、あまり効果はなかったようです。 専門家の方にご相談したところ、今は否定せずにきちんと受け止めてあげることが一番、とのことでしたので、とにかく見守るようにしています。ただ、私たちも仕事もあるなかで、なかなか十分に息子との時間を持てず、悩んでいます。もし同じようなご経験をされた方がいればアドバイスを頂けたら有難いです。

2020-08-17T16:29:07+09:002020年8月17日|Tags: , , |

★ジェンダーについて。「女らしく、男らしく」の育て方に練馬区でも5割が賛成

「京都府向日市が実施した調査で、回答者の6割が「女の子は女の子らしく、男の子は男の子らしく育てる」ことに賛成していることが分かった。…性差による役割分担の考え方が根強いことが明らかに」 記事はこちらからご覧ください。 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/319341 練馬区 でも昨年の調査で50%が「女らしく、男らしく」へ賛成、反対は47%でした。男女別にみると、男性の64.4%が「女の子は女の子らしく、男の子は男の子らしく育てるのがよい」に賛成しているのに対して女性では41.4%と大きな差が。世田谷区では結果が逆。「女らしく、男らしく」へは反対が6割でした。 議会でも何度も訴えてきましたが、大切なのは「自分らしく」生きること。それがいかに学校でも社会でも難しいのか、今回の調査結果にも表れています。 他方で、練馬区 の4年前(2015年)の調査と比べると、「未婚の女性が子どもを産み育てるのも一つの生き方だ」に賛成は78.7%で前回(68.7%)に比べて10%上昇。「「結婚しても子どもは持たない」というのも一つの生き方だ」に賛成は86.5%、前回(77.7%)に比べ9%上昇しています。引き続き訴えていきます。

「東京都はひとり親のこと、考えてくれないのでしょうか?」

コロナ禍でのひとり親への支援について、東京都では対象となる家庭にカタログを配布し4品目を選ぶ、という形にしています。本日、カタログが届いた方からこんな訴えが届きました。 「カタログが届きましたが、そうめんやそば、あられ、お菓子、お米などお中元の内容かと思うようなものばかり。おむつは一種類しかないですし、必需品の粉ミルクもありません。申込は東武百貨店になっていますし、お中元のカタログギフトにしか見えません。お金や商品券の方がよほどありがたいです。東京都はひとり親家庭の暮らしのことを考えてくれないのでしょうか?」 コロナ禍で非常に厳しい暮らしを余儀なくされているひとり親の方にとって、カタログから4品を選ぶことよりも、お金や商品券を配る方が手数料もかからなかったはずですし、実用的だったはずです。 また、カタログにするのであれば、合う合わないがあるおむつの種類を増やすことや、粉ミルクなどの必需品をもっと加える必要があります。そもそもこれまでも指摘しましたが、この支援では障がい年金を受けているひとり親は対象にすらなっていません。委員会等を通じて都にも改善を求めたいと思います。

「子ども達はいつまで我慢しなくてはいけないのでしょうか?」

7月に入り、保護者の方々から多くのご相談をいただいています。その一つをご紹介します。 「保育園の方から「近くの家からうるさいとクレームが入ったので、協力してください」と言われました。密をさけるために窓を開けているので、室内の音が漏れたようです。保育士さんもとても頑張ってくださっていますが、園児達はいつまで我慢しなくてはいけないのでしょうか?」 頂いた訴えに言葉もありませんでした。 緊急事態宣言の間、子どもも保護者も大変辛い思いをしていました。ようやく自粛も解除され、保育園が始まったと思ったら、今度は保育園の中でも静かにしなくてはいけない、なぜこんなことになってしまうのでしょうか。 ご相談をいただき、すぐに区に子ども達が伸び伸びと過ごせる環境を守るとともに近隣の方のご意見へも対応するよう要請をしました。区も子どもが安心して過ごせる環境を守るように配慮するとした上で、窓の開閉等についても工夫できないか検討するとのことでした。また、必要であれば区からも近隣の方に対してご相談に行くとのことでした。 子ども達が保育園の中で、遠慮せずにのびのびと過ごせるよう、引き続き訴えていきます。

コロナウイルス 「どうしていつも大切にしてもらえないのですか?」保育士の訴え

コロナウイルスに関連して連日たくさんの相談を頂いています。その中で一番辛かったのが厳しい条件で働く保育士の方からの訴えでした。 「保育園を休園にしてください。どうしていつも保育士は大切にして貰えないのでしょうか。こんな状態でも休園にするのは難しいくらい重要な職業なのに。保育士にだって家族がいます。保育園のような密集した環境ではいつ感染してもおかしくありません。自分はもちろん、家族を守りたいのは間違いですか? なりたくてなったはずなのに、保育士に与えられる状況が酷すぎて、こんなことならなるんじゃなかったとすら思ってしまいます。お願いします。」 心からの叫びだと思います。 この状況の中で子どもを預かってくださる保育士の方には感謝の言葉しかありません。皆さん、口には出さなくてもさぞかし辛いと思います。私が共働きで議員として活動できるのも保育士の皆さんのお陰です。 それなのに、学童保育も含めて働いている方の待遇がこれまで改善されてこなかったこと、本当に悔しいです。今は子どもの命を預かるだけでなく、マスクすらない中で自分自身をもリスクにさらしているにもかかわらず、収入についても300万円に満たない中で働かざるを得ない、そんな状況が身近で起こっています。せめて労働条件が改善されるように、全力を尽くします。  

<多言語での子育てサークル、行いました>

月に一度程度、私の事務所で多言語での子育てサークルを行っています。参加するために越谷からお越しになった親子も☺ペルーの友人もスペシャルゲストとして参加、英語、スペイン語、日本語のミックスで子どもたちと楽しみながら学びました。 わたしの事務所で主催している英語子育てサークル、英語といいながらも、楽しみながら、世界中の様々な言葉や文化に小さい頃から楽しみながら触れよう、というものです。今日は青年海外協力隊の時にベリーズで一緒に活動していた仲間や、地域に住むペルー人も参加してくれました。みんなで英語やスペイン語の歌を楽しんだり、ゲームを楽しんだり。子どもたちにとっては、日本語と英語、スペイン語の区別もない中で、一緒に様々な文化や言葉を学ぶというのは大切だと思います。その後の懇親会では、お子さんを職場に毎日連れて行って仕事をしているといった、子育ての大変さなどを共有したり、子連れで行けるおいしいレストランの情報を教えあったりと、新たな繋がりも生まれとても楽しい時間でした。次回の日程が決まったらご案内しますので、ぜひご参加ください☺

2019-02-24T18:52:44+09:002019年2月24日|Tags: , , , |

<みんなで焼き芋大会@大泉学園 二回目☺>

20年以上続いている恒例の家の庭での焼き芋大会、一か月前から消防署から焚火の許可もとって、薪の準備もばっちり!と思っていたら前日が予想外の雪に…。焼き芋大会から雪合戦大会になるのか…と絶望的な気持ちになったのですが、毎年サポートしてくださる樹木医の安東さんが神業のようにあっという間に火を起こし、小学生の頃から焼き芋に参加してきて、今は立派な社会人・パパ(!)という仲間たちがずっと火の世話をしてくれて一安心。 「おさるのジョージ」でジョージがキャンプ場でマシュマロをあぶる光景を見て、実践したいと思っていた息子とお友達は目がキラキラ。その他、玉ねぎを焼く人、パンを焼く人。今回は友人で日本初・バングラデシュ人保育士であるパパ友が、ダル(レンズ豆) を鍋に入れ火にくべてスパイスで煮てスープを作ってくれました。アメリカからの友人や多言語サークルで一緒の友人たちも来て、いろんな言語や話題(政治や社会、食の安全等)飛び交う「いわせて」焼き芋大会に。 今回も保育園のママ友や地域の方々、カフェや講演会でお世話になったなど80名近くが参加。梅の蕾がほころんでくるのなどを見て、ほっこりしました。      

2019-02-10T22:34:44+09:002019年2月10日|Tags: , , , |

<たくさんのクリスマス!>

クリスマス直前の日曜、日ごろからお世話になっている日本キリスト教団の大泉教会の子どもクリスマスに家族で参加、サンタも登場します。サンタさんからに「何でも質問してね!」と提案にこどもたちからは「なんでいつも赤い衣装なの?」など、あまりに素朴な質問が。オロオロするサンタを横目に大喜びする息子たちでした。 その後、子ども食堂でもお世話になっている「野の花伝道所」での礼拝にハシゴ(?)して、ねりま市民大望年会へ。こちらは沖縄の基地や朝鮮高校の無償化、道路、保育園、原発など様々な課題に地域で取り組む市民団体が一堂に会する貴重な場です。皆さんにご挨拶をして、改めてもう一年も終わりなんだな、としんみりしつつ、まだ年賀状も大掃除も全くやってない!と現実に引き戻されます。「まだあと一週間ある!」と無理やりポジティブに考える私でした…。 家に帰って、頂いたクリスマスプレゼントを眺めます。保育園のお友達が書いてくれた私の似顔絵、プレゼント交換会で頂いたキャンドル、たくさんのお菓子、一足早いクリスマスに大満足。そして大望年会で購入した数々の本を前に、これで年末の休み中の予定はバッチリと安心する私でした。(大掃除と年賀状はこれから頑張ります。。。)

2018-12-23T23:50:00+09:002018年12月23日|Tags: , , |

ぎっくり腰…

金曜から定例会が始まりました。今年最後の定例会、気合を入れて臨んだところ、初日の朝にぎっくり腰に…。 これまで何度か経験しましたが、今回が一番ハード。最初は、「なんだか腰が重いな…」というくらいだったのですが、議会で座っているとだんだんと脂汗が…。これはヤバい、と慌てて友人の田辺ちあきさんの鍼灸院に助けを求めます。区役所から診療所まで通常は5分程度、それが永遠の長さに感じます。自分がケガをして初めてわかるのですが、練馬もこんなに細かい段差が多いのですね。でも、エレベーターを待っていたら、知らない方から「大丈夫?」と声をかけられて「この薬は効くのよ!」と突然不思議な錠剤をいただけたり、皆さんのやさしさに触れることもできました。 その後、施術を受けて少し楽になり、なんとか家に到着。着いた瞬間、「パパ―、鬼ごっこしよー!!」と抱きついてくるのを「だめーーーー!」と鬼の形相で止めるわたし。あまりの迫力に固まる息子。「どうしたの??」と聞くので、ぎっくり腰について「英語では魔女の一撃っていうくらい痛いんだよ」説明。すると魔女の部分だけわかったらしく「こわいーーー、パパ死なないでね!!」と泣きそうになりながら、抱きついてくる。「ぬぬぬ」声にならないうめき声をあげながらも息子のやさしさにほっこりした私でした。しかし痛いです…

息子と二人の夜、成長に驚きました

久しぶりに妻が出張で不在。3歳の息子と二人で一晩過ごすことに。 2歳の時には妻の二週間の海外出張を乗り切った私たち(出張中に卒乳しました☺)、「二人で何しようかなー」とワクワク。「そうだ、ハンバーガー屋さんに行こう!」。息子にとっては初めてのハンバーガー屋さん、でも彼はハンバーガーよりもキッズスペースに大興奮。あっという間にたいらげて、ボールプールでお魚さんの真似をしながら私にも同じ格好を求めます。「こうやって、ひざとおててをつくんだよ!もっと頭はさげるの!こう!」 ガラス張りで外の通路から丸見えのキッズスペース、スーツ姿で四つん這いになってボールプールにまみれているのはかなりの恥ずかしさ…。 その後、家に帰ってお子様セットのおまけの紙でできたハンバーガー屋さんの組み立て。実は私、美術が大の苦手。高校時代、10段階評価で1を叩き出した思い出も。いつも自分で描いた絵を見ては「これは一体…。」と自分で衝撃を受けています… そんな中で組み立てを頑張りますが、やはりうまく行かず。「もうだめだ…」とつい独り言を言う私…。すると息子が「パパ、ダメじゃないよ!」と一言。まさか息子に励ましてもらえるようになるとは、と一人でうるうる。そして、曲がりなりにも完成したら「ね、ちゃんとできたでしょ!」と慰められる。息子の成長に驚いた夜でした…。

2018-08-21T09:41:25+09:002018年7月27日|Tags: , , |
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