議会傍聴ツアー

岩瀬たけしの年に1度の一般質問を皆さんで傍聴しませんか? 今回は、難民や仮放免中の外国人への支援、LGBTQ+のこと、不登校対策のことなどを訴えます。 お気軽にご参加ください!   日時:12月5日(火) 12:45 集合場所:練馬区役所1階ロビー (岩瀬たけしの一般質問は、13:00~13:45です)   〈お問い合わせ〉 岩瀬たけし事務所 TEL&FAX: 03-5935-4071 MAIL: iwasetenerima@gmail.com

【YouTubeライブ配信】誰でもわかる区政報告会

終わったばかりの区議会のご報告を、YouTubeのライブ配信にてさせていただきます。 初めての試みですので、ぜひご覧いただき、応援いただけますと幸いです! 7月21日 (金) 19:30~ (録画あり) ◆YouTubeライブ配信はこちらから↓ https://www.youtube.com/live/055IuFZdKN0?feature=share

社会が変わってなにが悪い?子どもと一緒にここで暮らす、レズビアンカップル

社会が変わってなにが悪い?子どもと一緒にここで暮らす、レズビアンカップル 日時:3月4日(土)14時~15時30分 場所:日本キリスト教団大泉教会(大泉学園町2−23−54)& Zoom 今回は、地域で子育てするレズビアンのカップルから話を伺います。 岸田首相が「(同性婚の法制化は)家族観や価値観、社会が変わってしまう」、首相秘書官がLGBTQ+の方に対して「隣に住んでいたら嫌だ、見るのも嫌だ」と発言し問題になりました。 しかし、私たちの地域には、すでに当事者の方もともに暮らしています。 少しずつ理解は進んできていますが、同性カップルが家族として暮らすことは、実際に生きていく選択肢としては確立されていません。私たちの隣に住み、すでにともに生きているのに、制度が追いついていないのです。 多様な生き方が、理想だけではなく、現実の中で選びとることができるものになってほしい。「個人として尊重されて、生きていける選択肢」として発展してほしい。そんな願いを込めてお話しされます。 〔お申込み〕 岩瀬たけし事務所 TEL & FAX: 03-5935-4071 MAIL: iwasetenerima@gmail.com カミングアウトも難しい当事者の方が、顔を出してお話ししてくださる貴重な機会です。お誘いあわせの上、ぜひとも会場に足をお運びくださいませ。

子育ての悩み…「食べたら死んじゃうの?」息子の訴え

保育園の頃から繊細さんだった息子。夏休みの前から給食の時に「気持ち悪い」と食べられなくなってしまうことが。最初は理由がわからなかったのですが「口にゴミが入っちゃったかも、大丈夫?」「糊をなめちゃった、死んじゃう?」など、変なものが口に入ることをとても怖がるように。 […]

産後間もない女性からの訴え「東京都の出産応援事業、もっと母親のことを考えて!」

先日、産後間もない女性からこんな訴えを頂きました。 「コロナ禍で開始した東京都の出産応援事業について、10万円を頂けるということだったのですが、先日届いてビックリ。商品券として少しは自由に使えるのはわずか2万円分、あとは5000円以上の定価商品と交換です。定価で買う事なんて、まず無い様な商品ばかり。都は「赤ちゃんファースト」と言っていますが、企業ファースト。得票ファーストです。 まず、出産費用42万円で足りなかった分の補てんと、通院時に支払った分に使いたかったです。妊娠中、出産、10万なんて一瞬で消費するお金。都は母親のことを考えていないのでしょうか。」 都は昨年、一人親の支援を行いましたがその際もカタログから商品を選ぶことしかできず、非常に不評でした。今回も赤ちゃんファーストと名付けながら、同じことが繰り返されています。もちろん何もないよりはいいですが、赤ちゃんや産婦の方を支援するというのであれば、当事者の声を聴き、もっとニーズにあった対応をすべきではないでしょうか。

予算委員会の訴え「なぜ、娘の通う保育園には看護師がいないのでしょうか?」…1割以上の保育園で看護師がいない状況、全ての園に配置を!

予算特別委員会では子育てに関連して、保護者の方から頂いた冒頭の訴えをもとに質疑を行いました。現在、区内の1割強の保育園では子どもの病気やケガ、感染症予防への対応を担う看護師さんがいません。なぜ、すべての保育園に看護師がいないのか、改善を求めました。 【はじめに:看護師がいない保育園、どれくらいあるの?】 コロナが拡大する中、各園における感染対策の中心を担ってきたのが保育園で勤務する看護師の方々です。しかし、練馬区では全ての認可園で看護師が配置されているわけではありません。練馬区における看護師の配置の状況をお答えください。 【区の回答:ゼロ歳児がいる区立保育園では必ず配置。】 区立保育園ではゼロ歳児保育を実施している園で必ず配置、私立園では義務はない。現時点で区立園では60園中の52園、私立園では121園中の108園で配置。 【岩瀬の質問:なぜゼロ歳児のみ?】 12%の園では看護師はいない計算です。そもそも、なぜ区立園においてはゼロ歳児のみが看護師配置の条件としているのでしょうか? 【区の回答:ゼロ歳児の保健衛生のため…】 法律では看護師の配置自体が不要。その中で、練馬区ではゼロ歳児保育における保健衛生の質を高めるために配置を実施。私立園にも金銭的な支援を行っている。 【岩瀬の主張:全ての園児のために全園で看護師設置を!】 コロナをはじめ、感染症の発生や拡大が今後も予想されている中、ゼロ歳児のみがリスクを負うことはあり得ません。全ての園で看護師の配置を条件にすべきです! 【区の回答:費用対効果が不明】 一律の配置について、現状は考えていない。必ず配置することの費用対効果も不明である。今後も慎重な検討が必要。 【岩瀬の主張】 法律はあくまで最低基準を示したものでしかありません。今後のコロナ後の社会を見据えた中でも、ぜひ区としても対応を図ることを改めて求めます! 【感想】 区の回答は費用対効果が不明、ということで看護師の配置に否定的でした。しかし、そもそも「費用対効果」とは何を指すのでしょうか?コロナをはじめとした感染症は今後も発生が予想される中で、園児や保育士、保護者の命や健康を守るためのわずかな費用ですら、コストと考える現在の姿勢にこそ問題があると思います。今後も改善を求めます!

練馬区 予算がピンチ。56億円カットで子育て世帯にも大きな影響…。第3子へのお祝いも半額に

本日の委員会。コロナの影響によって、来年度の区の財政はとても苦しくなると報告。リーマンショックの時は5年で400億円以上、収入が減りましたが、今回はそれ以上との予測も。その中で来年度の事業について56億円分を削減することに。子育て世帯への影響も大変なもので特に第3子を出産時の支援(第3子誕生祝金)が半減することになりました。 https://www.discusscabinet.net/nerima/doc_view 教育、子育て関連でも学校・保育園の建て替え、体育館のエアコン整備、トイレの洋式化などが延期、見直しへ。財源が厳しいのはわかりますが、どうしても残念なのが第3子が生まれた際に支払う誕生祝金について20万円を10万円に減らすということ。 小さいお子さんを子育て中の方は特に非常に厳しい状況です。コロナでご両親のサポートが受けられないということに始まり、子育てひろばが人数制限で入れないとか、子どもと公園で遊んでいたら警察に通報されたなど、切実なご相談も数多くいただいています。 こうした中、2020年の出生数も過去最悪と言われています。https://news.yahoo.co.jp/articles/df04752ed44f107c3b94e5fe7e17850076e7b816 昨年妊娠された方も大きく減少していて、練馬区の妊娠届けは前年より7%も低いとのこと。それだけ多くの方が苦労されているのに、練馬区がやることは支援ではなく、3子が生まれた時の祝金を半額にする、あまりに残酷だと思います。現在の状況の中でやるべきことは、むしろ他の費目を削ってでも、子育て世帯への支援を増やすことではないでしょうか。今後の予算委員会でもなんとか他の形であっても支援を充実させるよう、訴えていきます。

2021年を迎えて 練馬区議会議員 岩瀬たけし

昨年末に事務所を献身的に手伝ってくださっていた家族同然の方が突然亡くなったこと、人生で最も辛かったことの一つでした。今も気が緩むと涙が出てしまいます。しかし、家族はもちろん支援してくださっている皆様に日ごろから感謝や思いを伝えること、そして、今この瞬間に志を一つにして一緒に活動できる事実を心から喜んで楽しむことの大切さを教えてくださったのだと、自分に言い聞かせていました。 そんな中、昨日はこの数年間で新たにできたパパ友たちから声をかけて頂いて近くの公園で遊べたのが救いでした。つい1か月前まで登れなかったのぼり棒ができるようになっていたり、走る姿がサマになっていたり感動しました。 正月は頂いた年賀状の返信を書いたり(議員は返信しかできず、手書きでないといけません)、息子の小学校入学の準備をしたり、大掃除の続き(掃除機が壊れて全然吸ってないのを知らずに使ってた。今年の初買いが掃除機…)をして、居間の蛍光灯、4本のうち、3本が切れてた、とかたくさんの新たな発見も...。 コロナの陽性者の数、練馬区でも12月31日時点の数値は過去最悪を大きく更新しており、都も国に対して改めて緊急事態宣言の発出を要請しています。2021年が少しでも希望の持てる年になるよう、意志を引き継ぎ、足元からできる限りのことをしていきたいと思います。

ブックサンタ になりました。 今年の本は「小さなおうち」

皆さんは「ブックサンタ」をご存知でしょうか? 「厳しい環境に置かれている全国の子どもたちにイブの夜、サンタクロースが絵本を届ける」という事業で、3年前から続けてきました。練馬区ではリブロやジュンク堂など5カ所の店舗が協力しています。どんな本を贈るか考えたのが、子どもに読んで欲しい本を贈るのではなく、毎年、息子が好きな本を選ぼうという事。 一年目には「機関車ちゅうちゅう」、二年目は「オニじゃないよおにぎりだよ」、そして今年は「小さなおうち」(バージニア・リー・バートン)をプレゼント。私も小さいころ大好きでした…。喜んでもらえるかな、少し幸せな気持ちになりました。12月24日まで受け付けているとのこと、よろしければ皆さんもブックサンタになりませんか? <以下ウェブサイトの紹介です> (https://booksanta.charity-santa.com/)「書店で誰でもサンタになれる」を合言葉に、クリスマスにできる社会貢献として2017年にスタート。3年で4,857人の子どもたちに本を届けてきました。 コロナ禍で迎える初めてのクリスマスは、収入が減少した困窮家庭などから10月末時点で既に多数の応募が集まっています。そこで今年は8,000冊→10,000冊を目標に、本を寄付してくれるサンタさんを募ります。「あなたが届けたい本」を選んで、ブックサンタに参加してみませんか?

ランドセル、何色を選ぶ? 息子から学ぶこと…。

息子も来年から小学校、そろそろランドセルを買わなくては、ママ友からお店を聞いて行ってみました。私が小学校だった頃、ランドセルの色は男の子は黒、女の子は赤、選ぶことすらできず、ジェンダー差別満載でした。ですので私たちが決めていたのは、赤でもピンクでもリボンがついていても、息子が好きなものを選ばせてあげよう、ということ。 お店に到着してすぐに「決めた!」と息子。指さしたのはキラッキラに輝くゴールドのランドセル。そういえば息子、マイケルジャクソン大好きでした・・・。さすがに予想の斜め上・・・「それもいいけど、6年間使えるかな?こっちの青とか緑もいいよね、それからほら、金色の糸が入ってるのもあるよ!」もの凄い勢いで説得に入りましたが、彼の鉄の意志は変わらず。ニコニコする息子を前に、自分でも背負ってみたら、逆に突き抜けてていいかも・・・嬉しくなる私。私にもまだ固定観念があったんだな、改めて気づかされました。(実物は写真よりもキラキラです)

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