部活動の地域移行 学校でダンスやバスケが学べるように! 他方で教員の負担軽減は?
練馬区は総合型地域スポーツクラブ(SSC)と協働し、休日にスポーツ活動を行う場を提供する事業を試行するため、ダンスやバレー、バスケットなどの室内競技について、中学校の体育館で月1回~2回、実施することを決定。子どもの運動機会を増やすためには歓迎できますが、教員の負担軽減には必ずしもつながらないもの。更なる対応も不可欠です。 […]
練馬区は総合型地域スポーツクラブ(SSC)と協働し、休日にスポーツ活動を行う場を提供する事業を試行するため、ダンスやバレー、バスケットなどの室内競技について、中学校の体育館で月1回~2回、実施することを決定。子どもの運動機会を増やすためには歓迎できますが、教員の負担軽減には必ずしもつながらないもの。更なる対応も不可欠です。 […]
2023年決算特別委員会、教育費の審議では部活動改革について訴えました。練馬区が2024年6月に公開した中学校部活動アンケートの結果によると、部活動で負担を感じることがあると答えた教員が全体の80%に達していました。練馬区では、令和2年度に「練馬区立中学校部活動のあり方に関する方針」を策定しているものの実態が追い付いていない現状も。教員の働き方改革の観点から改善を訴えました。 […]