練馬区の10代の投票率、全国平均(速報値)より9%以上高い数値に

企画総務委員会で2021年衆院選の結果について報告がありました。練馬区での投票率は57.66%、全国の55.93%よりも2%ほど高い数値に。区によると、過去の選挙でも練馬区は常に投票率が平均より高いとのこと。 その中、今回特に印象的だったのが若者の投票率。練馬区の10代の投票率は51.63%、総務省が発表した全国の速報値(188選挙区を抽出:43.01%)よりも8%以上高い数値に。特に19歳が全国で35.09%(速報値)の一方、練馬区では47.16%(確定値)と12%以上高くなっています。10代から30代までの若者の投票率も、2017年の衆院選と比べるとそれぞれ5%以上増えており、こうした傾向は大きな希望になると思います。 https://news.yahoo.co.jp/articles/8d8fb54e34b557ff5fcd158821ea30d060bc42dd 若い方が投票へ行かないことの一番の原因は、私を含め政治家が若い方に響く言葉や政策を打ち出せていないからだと思います。私自身、今後も若者と政治を結ぶイベントの継続など、地域で出来ることを一つずつ積み重ねていきます。

「私たちの声を聴いてください!若者×選挙」本当に若者は政治に関心がないのか?

「若者の政治離れ」といったフレーズや20代の方の低投票率が指摘されている中で、実際に若者がどんな意見を持っているのか知りたい、そんな思いで企画し今回が2回目。大学生を中心に30名近くが参加されました。 […]

衆院選を前に、練馬区の若者の投票率。

10月31日の衆院選 を前に練馬区の選挙管理委員会が選挙啓発広報誌「ねりましろばらだより」を発行。 7月に行われた都議選の結果について、前回(2017年実施)との年代別の比較がされています。全体的に小池旋風が吹き荒れた前回より大きく投票率が下がっており、最も低いのは20代の27%。18歳では半数近くが投票していますが、その後大きく下がり、40代でようやく40%代に。しかし全体でも43%。あまりに低い数値だと思います。 若者が悪いのではなく、若い世代が政治に希望を持てない社会を作ってしまった今の私たちにこそ問題があります。今回の衆院選、各候補者がどれだけ志や思いを伝えるか注目するとともに、私自身も地域の中で、できる限り多くの方の声を伺い、その声を区政へと反映したいと思います。

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