About 岩瀬たけし

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久々の発熱。息子の風邪、もらいました…

怒涛の週末を終え、月曜の朝。「今日からまた頑張ろう!」といつも通り起き上がろうとするも、喉と頭の痛さに悶える。鼻も詰まっていて、ガラガラの「おはよぅ…。」の声に妻も息子もビックリ。完全に息子の風邪を貰ってしまいました。 でも、今日は保育園の送りの担当、その後、区役所で緑化委員会、昼からはシェアサイクルについて課長からのヒアリングの予定が…ということで、ヒートテックを着込んで、マスクをつけてまずは息子の保育園に向かう。月曜の朝、ただでさえいうことを聞かない息子。抱っこをしながら、保育園に向かうだけでふらふら。 その後区役所で緑化委員会とヒアリングを終えて早退…帰り道、何か食べなければ、という一心でもうろうとしながらスーパーで買い物。家に帰って袋を開けると、大量のプリンが。本能のままに買い物をしてしまった自分に愕然。 病院で薬を貰って、夜になっても咳をゴホゴホしていると息子が「パパどうしたの?」と心配そうに聞いてくる。「風邪を引いちゃったの。。。」と答えると「風が入っちゃったの?どうやって出すの?」と真剣な眼差しで質問。少しだけ癒されました…

2018-08-21T09:41:32+09:002017年10月30日|Tags: |

週末の活動(10月28日~29日)

金曜日に委員会の視察から戻り、土日は地域の活動に参加しました。 土曜は大泉学園図書館の館長と住民との懇談会に出席。そして、新たに発足する9条の会の連絡会や地域のイベントに参加してから、大泉学園緑小のお祭りに参加するためにダッシュ。残念ながら雨のため、受付時間が短縮されていて間に合わず。でも、小雨の中、校庭でサッカーゴールに一生懸命けり込む子ども達の姿に息子の数年後の姿を想像し、ついうるっとする私…。その後、事務所で地域の方のご相談を伺いました。 日曜は午前中、風邪の息子の世話をしながら、たまっていた洗濯と掃除。その後は大雨で、予定していた行事がキャンセルされたので、地域での多世代交流会に初めて参加しました。このイベント、区内に住む様々な世代の方が集まって、グループワークや共同作業を通じて、地域の繋がりをつくろうというもの。今まで気になっていたのですが、ようやく参加することができました。 どんなイベントだろうとドキドキしていったら、ハローウィンということで、スタッフの方も魔女やサンタなど様々なコスプレでお出迎え。参加者もみなさん、顔にシールを貼ったり、気分を盛り上げます。 内容はグループワークを通じて、それぞれの経験などを共有するというもの。参加者は20代から70代(?)まで、初対面の方ばかりなのですが、以前働いていた職場と関りがある方、地元が同じ方、など、ファシリテーターの方のおかげで、色々と共通点が見つかり、自然と話しも盛り上がります。 現在、町会や自治会などの加盟率も低下し、地域でのつながりが薄れている、といわれている中で、こういった形での多世代交流のあり方、勉強になりました。 そして土砂降りの中、自宅へ帰ると昼寝していない機嫌の悪い息子が「パパ、あっちいって、また仕事してきて!」と。。。 「あなたのう〇ちのついたお兄さんパンツ、誰がいつも洗ってやってるんだ?!と思いながらうなだれていたら、寝ぐずりだったらしく妻の胸で寝てしまいました。寝顔を見て、週末の疲れも吹き飛びました。また明日から頑張ります!

2018-08-21T09:41:32+09:002017年10月29日|Tags: |

文教児童青少年委員会で視察に来ています② 岐阜市の小中学校でのICT教育について

10月26日から27日にかけて、所属する文教児童青少年委員会で岐阜市に視察に来ています。二日目の今日は、小中学校でのICT教育について学ぶため市内の小学校を視察しました。 岐阜市には小中学校、あわせて68校が存在し在校生は約31,000人、練馬区が99校で約46,000人ですので、練馬区の65%程度の規模となります。 岐阜市ではICT教育に力を入れていて、平成21年の段階で全クラスに50インチデジタルテレビ、実物投影機、ノートパソコンを導入、平成25年には全小中学校で電子黒板、デジタル教科書も導入しています。平成28年には全小中学校でタブレットPCを採用しています。現在は4,100台のタブレットを設置しており、すべてのパソコン類を合計すると教育用PCが3.4人に一台に配備されています。文部科学省は3.6人に1台のパソコンを推奨していますが、岐阜市は中核市では初めて、この目標を達成しました。タブレットの導入に先がけて、教員への研修に取り組んでおり、意欲ある教員向け、各校情報主任向け、そして、全教員向けの研修も行っているとのことでした。 過去の視察でもICTの実践を学んだのですが、実際に学校での授業を見るのは初めてでした。実際に訪問した3年生のクラスでは算数の授業、一人1台タブレットを使っており、先生から問題がタブレットを通じて出されて、すべての子ども達が書く回答が一覧としてそのまま電子黒板に掲示されていました。また、4年生のクラスでは電子黒板での授業が行われていて、教科書が黒板に映し出されたものを、先生が解説する、という流れでした。担当の方は、ICT導入の目的は環境の整備ではなく、「一斉授業の充実」であり、いかに生徒に授業に関心を持たせるかにある、と言っていましたが、実際、視察したクラスではタブレットを使うことで、一人ひとりの回答が瞬時に電子黒板に表れて、子どもの参加意欲も高いという印象を受けました。体育の授業も見たのですが、走り高跳びをグループで行い、生徒同士でタブレットで動画撮影し、それを皆でチェックする、ということを行っていました。確かにこうした使い方によっては効果も期待できると思います。 一方で、問題として感じたことが教員の研修とコストの部分です。 まず、教員の研修についてタブレットを道具として使いこなすためには、教材の準備からはじまり、授業の進行なども含めて多くの学びが必要です。しかし、それをただでさえ忙しい現場の教員の方々にどう浸透させていくのか、課題は大きいと感じました。 続いて、費用の問題です。タブレットはすべてリース契約としていますが、年間のリース料は1億6,000万、さらに保守点検で4,000万以上、合計では年間で2億円以上がタブレットの導入のためだけに使われています。また、これを練馬区であてはめた場合、単純に価格も1.5倍とすると年間で3億円以上かかることになります。学校の改修などが予算の関係で先お送りもされている中で、ICT導入のために多額の予算を計上することは困難だと思います。 ただ、練馬区も今年度からモデル校に対して電子黒板の設置や教員用PCの導入などを開始しています。岐阜市に比べると8年の差がありますが、先行事例から学びながら、練馬区としてのICT導入のあり方について、考えるべきです。特に、タブレットやパソコンを導入することを目的にするのではなく、子ども達の理解を深めるために、ICTをどう組み合わせていくかを考えることが一番重要だと思います。

2018-08-21T09:41:32+09:002017年10月27日|Tags: , |

文教児童青少年委員会報告 視察に来ています①。 岐阜市子ども・若者総合支援センター 「えーる」について

練馬区議会では毎年一度、所属する委員会で他の自治体への視察を行っています。 文教児童青少年委員会では、本日(10月26日)から27日まで岐阜市を訪問しています。 ちなみに岐阜市は、人口約41万人、予算規模は約1,545億円と、練馬区の6割程度の人口、財政規模の自治体です。 初日は岐阜市子ども・若者総合支援センタ―、通称“エールぎふ”を訪問。こちらのセンター、もともとは小学校だった施設を改造したもの。子ども・若者に関するあらゆる悩み・不安の相談に対応することを基本としていて、ワンストップで総合的に相談、支援を行うことをコンセプトとしています。 センター利用の方法としては、まず、保護者や本人、関係者が総合相談窓口に対して、連絡をとり、相談の内容に応じて、同センター内にある専門相談へと繋がります。その後、継続相談、支援へと進むのですが、それがすべてエールぎふの組織内で実施されています。 練馬区でもそれぞれの支援は行っていますが、子ども家庭支援センター、学校教育支援センター、子ども発達支援センターなどと、別個に行われていて、保護者としては、必要に応じてそれぞれのセンターに個別に連絡することになります。エールぎふでは相談の情報も共有されているので、最初の総合相談窓口の後は、相談者は自動的に同施設内の適切な機関へと繋がることができています。 こうしたワンストップを導入した結果、開設した平成26年以降、相談件数が増加していて、平成28年度は年間で14,501件もの相談を受けたとのことでした。こうした状況の中、エールぎふには合計で109人の職員が配置されていて、そのすべてが正規の職員であるとのことでした。練馬区においては、職員の方は臨時職の方も多い中、エールぎふでは継続性を担保するためにすべて正規職員としている、という職員の方のお話、印象的でした。 練馬区においては、人口が多いので一カ所に集約することの課題はありますが、利用者の方の負担の軽減や行政としての効率性を考える中で、総合窓口によるワンストップサービスの導入はぜひ検討すべきだと思いました。また、職員の配置についても、正規職員による継続的なサービスを基本とすべきだと改めて感じました。

2018-08-21T09:41:32+09:002017年10月26日|Tags: , |

2017年10月22日開票 衆議院選挙 東京9区(練馬区)の結果

今回の選挙(第48回衆議院選挙)、東京9区での投票率は54.93%、投票日の当日は台風にも関わらず前回(2014年、54.79%)とほぼ同じ数値でした。 小選挙区では自民党のすがわら一秀氏が圧勝(122,279票)、そして二位が希望の党の高松さとし氏(64,731票)、市民と野党の共同候補として私たちも応援した共産党の原純子氏(57,439票)は三位でした。前回(2014年)の選挙と比べると、自民党のすがわら一秀氏は1,089票を減らしています。希望の党の高松さとし氏(元自民区議)、初めての立候補でしたが、維新の党(民主党推薦)から立候補していた木内たかたね氏と比べて同様に1,078票減らしています。一方、原純子氏は残念ながら及びませんでしたが、6,578票の増加となっているのはポジティブなことです。 東京9区、比例区では、第一位は自由民主党(73,779票)でしたが前回(2015年)に比べ2,522票を減らしています。比例区第二位は立憲民主党(60,261票)、三位が希望の党(47,729票)と続いています。日本共産党(第5位、25,031票)は、前回に比べて13,539票の減となっています。 こうしてみると、たしかに与党(自公)は11万票と強かったものの、立憲民主と共産を合わせれば約85,000票で自民単独をうわまわり、練馬区の中にもリベラルの力はまだまだ残っていると感じます。 今回の選挙、原純子さんを応援してきましたが、残念な結果となりました。全国を見ても、与党が議席の3分の2を超える圧勝ともいわれています。そんな中で数少ない希望は、立憲民主党が全国でも躍進し、野党第一党になったことだと思います。安倍政権が信任されたことで、憲法改正も現実味を帯びてきました。私たちはこうした流れに抗うべく、地域でこれからも全力を尽くさなければと改めて思います。

2018-08-21T09:41:32+09:002017年10月22日|Tags: |

原純子さんの応援と台風の中のいわせてカフェ

投票日の前日、雨が降る中、午前中は地元の大泉北小のおまつりに参加。生憎のお天気でしたが、室内を利用して、先生と腕相撲をしたり、輪投げをしたり、日本茶を楽しんだり。子ども達の熱気に元気をもらって、午後は子ども食堂の片付けのお手伝い。そして、夕方からは市民と野党の共同候補の原純子さんの最終街宣の応援。中村橋→石神井公園→大泉学園とはしごをして終えたのは10時半過ぎ。8時以降はマイクが使えないので肉声でのご挨拶、つい気合が入りすぎて、久しぶりに喉が枯れてしまいました...。 そして日曜日。台風が近づく中で、先週に続いてのいわせてカフェ。大雨も降る中で何名もの方からキャンセルのご連絡をいただき、これは無理かも…と思ったのですが、それでも蓋を開けてみると、性的マイノリティの当事者の方、弁護士の方、子育て中の方、ずっと支援してくださっている方など、合計で子どもを含めて10名の方が参加。ずぶ濡れになりながら参加していただけたということだけで感動。 今回のカフェではフリートークを中心にしたのですが、子どもの教育のこと、選挙のこと、地域の緑のこと、外国人のこと、それぞれが関心を持つことを共有いただき、活発な議論に。「地域の中でこうして政治のことを自由に話せる場所、機会がなかったのでとても嬉しい」という声が印象的でした。私にとっても、皆さんからお話を聞けるのは貴重な機会。ぜひ、今後もこうしたカフェを続けていきたいと思います。 次のイベントは11月19日の大泉わくわく講座、「地域から多文化共生を考える」というテーマで、「わたしはマララ」を翻訳した金原瑞人さん、西田圭子さんをお招きしてお話を伺います。また、12月にもカフェを行いますのでぜひお越しください!

2018-08-21T09:41:32+09:002017年10月22日|Tags: , |

週末の活動 いわせてカフェ 大入り満員でした☺ 次回は10月22日(日)です!

10月14日(土)、議会が終わって最初の週末、午前中は地域の学校の公開日ということで、小学校、中学校を視察。その後、お世話になっている方が経営しているお店でお昼ごはんを食べながらお話をして、元気を頂きました。 午後からはいわせてカフェ。皆さんとクッキーや紅茶を楽しみながら、区政のことや皆さんの政治に関わる考えなどをざっくばらんにお話するもの。今回は初めて大泉学園町の地域集会所で開催しました。 今回の会場、駅からも遠くてしかも天気も生憎の曇り空、とても寒い中、どれくらいの方が来てくださるか不安だったのですが、始まってみると小さな会場が満員に。フェイスブックを見て、わざわざ新宿から来てくださった方、いつもかわら版を見てくださっているということで、今回初めて来てくださった同世代の高校の先生、地域で精神障害の方のサポートをしている方、グループホームで働いている方など、様々な背景、活動をなさっている方からそれぞれの経験、思いを共有していただきました。カフェの醍醐味、私が話すよりも、皆さんからお話を伺うことにこそあると改めて実感。カフェでは、若者の投票率が下がっている現状や、地域のみどりのことなどをお話しました。特に盛り上がったのが外国籍住民との共生について。参加者の中には外国人が地域や経済を支えている中、外国籍住民にも区政に参画できる仕組みを設けるべき、ということを皆さんと話し合いました。 日曜は衆議院選挙に立候補された原純子さんの応援をした後、ダッシュで、通っている大泉教会のバザーのお手伝いに。皆さんと陳列や片付けを手伝ったりしながら、自然と話しは政治のことへ。どうやって暮らしを守るのか、憲法を守るのか、命を守るのか、そんなことを地域の中で自然に話し合うことができる、そのことの大切さを改めて実感しました。 次回のカフェ、今度の日曜日の13時半から、大泉地域集会所で行います。ぜひぜひお気軽にご参加ください!

一年振りのパラグアイフェスタ

大泉学園駅前で「練馬・みんなで選挙(ねりせん)」をはじめとして市民が共同して応援している9区の立候補予定者、原純子さんの応援の後、年に1度、楽しみにしているパラグアイフェスタに参加。 会場に近づくにつれてラテンのリズムに脚がステップを刻みます。そういえば、大好きなサルサ(いや、謙遜ではなく、盆踊りにしか見えません)、しばらく踊っていません。。よく朝の駅頭でお会いする方にばったりと会いました。ギリシア人ということが判明。お友達のキューバ人の方は政治が好きとのことで、しばし会話に花が咲きます。息子もお世話になったことのあるヒッポファミリークラブのブースに立ちよってクイズにチャレンジ。スペイン語ならお任せ!と思いきや・・・なんと、ちゃんと、先住民語のグァラニー語でした。(ありがとう、は「アグイジェ」なんだって)。このセンス、相変わらずツボにはまる。一言でいうと、多言語を自然に習得する環境を提供するクラブですが、ヒッポの皆さん、オープンマインドでノリがよく、私も自然体でいられるから好きです。エクアドルで働いた時によく粉をこねてつくっていたエンパナーダ、息子も気に入ってくれてうれしかった。最後はマテ茶で締め。すっきり、やる気が湧いてきました。

2018-08-21T09:41:32+09:002017年10月8日|Tags: , |

政治のこと、地域のこと、子育てのこと、みなさんで一緒にお話しませんか? いわせてカフェのご案内

10月14日(土)と10月22日(日)久しぶりに「いわせてカフェ」を行います。 こちらのカフェ、紅茶やクッキーを楽しみながら、区議会のこと、地域で気になっていること、子育てのこと、介護のこと、最近困っていることなど、気になっていることを皆さんとざっくばらんに何でもお話するものです。ぜひお気軽にお越しください! *参加される方は事前にご連絡をお願いします!

2018-08-21T09:41:32+09:002017年9月27日|Tags: , |

決算特別委員会、始まりました。10分に思いを込めます!

練馬区議会の決算特別委員会が始まりました。 決算特別委員会は、練馬区のお金がどのように使われたかを審議するもので、毎日、分野(費目)ごとに質疑が行われます。こちらの委員会の特徴の一つは一問一答形式であること。例えば、先日行った一般質問では議員が先に25分で質問して、それに対して区が20分かけて回答する、という形ですので、一方通行になりがちです。しかし、決算特別委員会では、質問の都度、区が回答するので、そこからさらに質問するなど、よりダイナミックで深い議論になります。また、区の答弁に対して、議員はその場で考えなければいけないので、一層の準備も必要になります。 このようにダイナミックではありますが、私たち少数会派にとっての一番の問題は発言の時間があまりにも短いことです。一般質問ではすべての議員が45分の持ち時間ですが、予算や決算特別委員会では、質疑の時間は会派の人数によって決められます。例えば最大会派の自民党は62分ですが、私たち「市民の声ねりま」は10分しかありません。しかも、この時間には区の答弁の時間も含まれているので、実際に質問できるのは半分程度、さらに、野党に対しては区の答弁もやたら長くなり、さらに短くなることも… そんな中で、皆さんから頂いた意見や声を10分に込めるため、毎回数十時間の準備を行っています。私は今回、環境費と教育費について議論を行う予定です。委員会は来週まで、毎日行われていますので、お時間があればぜひ傍聴にもお越しください!

2018-08-21T09:41:32+09:002017年9月22日|Tags: , |
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