100億円以上と言われる練馬区立美術館、全て区民の税金から作るのか?
2023年度決算審議では、美術館等維持運営費に関連し、練馬区立美術館の建替えについても質問しました。 […]
外国ルーツの子ども、5年で1.5倍に。日本語学級の設置を!
練馬区で暮らす外国籍の子どもの数は、令和元年度からの5年間で1.5倍に増加、学校での日本語指導の重要性も高まっていいます。令和5年決算特別委員会では外国ルーツの子どもに対する学校での日本語教育の充実と日本語学級の設置を求めました。 […]
障害児の保育、一般競争入札で専門家を選んでいいのか?
令和5年決算特別委員会では、私立保育園での障害児保育巡回指導についても訴えました。
障害児保育については、区立認可園ではほぼすべての園で実施する一方で、私立認可園では中々進んでいません。 […]
練馬区の不登校の子どもは過去最多、校内別室支援の全校実施を!
令和5年決算審議、全款補充質疑では不登校の子どもへの支援として現在区内の小学校5校、中学校15校の合計20校で実施している校内別室指導員の全校配置と充実を訴えました。 […]
教員の精神疾患による休職が過去最悪、ハラスメント相談窓口の改善も!
2023年決算特別委員会、教育費では教員間でのハラスメント対策と部活動のあり方の見直しを訴えました。
練馬区で、うつ病などの精神疾患で3か月以上休職した小中学校の教員の数は、練馬区教育委員会によると今年度は8月末時点で過去最悪のペースに。その背景の一つには教員間のハラスメントも否定できません。 […]
練馬区教員の8割が負担と回答、これからの部活動はどうなる?
2023年決算特別委員会、教育費の審議では部活動改革について訴えました。練馬区が2024年6月に公開した中学校部活動アンケートの結果によると、部活動で負担を感じることがあると答えた教員が全体の80%に達していました。練馬区では、令和2年度に「練馬区立中学校部活動のあり方に関する方針」を策定しているものの実態が追い付いていない現状も。教員の働き方改革の観点から改善を訴えました。 […]
外国籍の子どもの数は5年で50%増加する一方、子ども日本語教室の報酬は1日わずか1000円!
練馬区議会第三回定例会の中で議論された令和6年決算特別委員会では、地域文化費、教育費、全款補充質疑を担当しました。地域文化費では、外国ルーツの子どもに対する学校外での日本語支援の充実を訴えました。練馬区でも外国籍の子どもの数はわずか5年で1.5倍に急増しています。他方で、練馬区のこども日本語教室ではこれ以上人数を受け入れることが出来ない状況。日本語が話せないことで不登校になってしまう子どももいる中で、改善を求めました。 […]
突然の国会解散、衆議院選挙へ。練馬区でも投票券は間に合わず…。
10月9日午後、石破首相によって衆院が解散。15日公示、27日投開票が正式に決定しました。首相就任から8日後の解散は戦後最短と言われます。あまりに突然の解散によって、投票所などの準備を進める各地の自治体からは非常に厳しい状況が報告されています。 […]
練馬で暮らす難民のお話 イベントのご報告
9月28日、イベント「練馬で暮らす難民のお話」を大泉教会で開催、今回も50人近くの方にご参加頂けました。
岩瀬事務所では、LGBTQの方や不登校の子ども達など様々な当事者の方をお招きしてお話しを聞く会を実施しています。今回は、縁あってロヒンギャ難民のミョーチョーチョーさんをお招きしました。私自身、大学院で学んでいた時にUNHCR駐日事務所でインターンをしていたこともあり、難民や無国籍の問題にはこれまでも取り組んできました。 […]
練馬区 一人あたりのごみ収集量は第4位、ごみ処理の費用は年間一人あたり約1万円!
9月13日のみどり・環境等特別委員会では「練馬区の清掃リサイクル事業について」報告がありました。練馬区の2023年度の区民一人当たりのごみ収集量は23区で4番目に少ない436グラム、リサイクル率は24.9%でした。委員会では、ごみの量は減る一方で処理にかかる経費が大幅に増加していること、近年問題になっているスマホのバッテリーなどのリチウム蓄電池等の処理について指摘しました。 […]