練馬区立美術館建て替え 練馬区が検証のための第三者機関の公募を開始
整備費が当初(76億円)の1.5倍の109億円になる見込みであることが判明した練馬区立美術館の建て替えに関連して、練馬区は整備費用や工期が妥当かを検証する第三者機関の選定を開始。委託の概算経費は3355万円(税込み)にも達します。しかし、検証の目的はあくまでも円滑な事業の実施を行うもの。3千万円以上をかけて実施に向けて検討を行うよりも、事業実施の白紙撤回を行うべきです。 […]
整備費が当初(76億円)の1.5倍の109億円になる見込みであることが判明した練馬区立美術館の建て替えに関連して、練馬区は整備費用や工期が妥当かを検証する第三者機関の選定を開始。委託の概算経費は3355万円(税込み)にも達します。しかし、検証の目的はあくまでも円滑な事業の実施を行うもの。3千万円以上をかけて実施に向けて検討を行うよりも、事業実施の白紙撤回を行うべきです。 […]
練馬区立美術館の建て替え計画について、人件費や原材料費の高騰により整備費(解体含む)が当初の76億円から1.5倍、109億円になることが明らかになりました。(新聞報道はこちらをご覧ください。)1月23日の令和7年度 (2025年度)練馬区 当初予算案 記者発表で区長が明らかにしたもので、あわせて整備費用や工期が妥当かを検証するコンストラクション・マネジメントを導入することを発表、令和10年度予定の開館が遅れる可能性も出てきました。今後も更なる費用の高騰が予想される中で計画を全面的に見直すべきです。 […]