旧日本軍の施設、稲荷山憩いの森に残る地下壕から60畳分の巨大空間が発見!
練馬区が400世帯以上を立ち退かせ、大規模公園の整備を計画している「稲荷山憩いの森」(2.2ヘクタール)の地中に、旧日本軍の軍事施設跡があることが、練馬区の2022年度の調査で確認されました。その後、2024年度には詳細を把握するために、第三次調査を実施。稲荷山の地下には3つの部屋とそれを繋ぐ通路、そして約60畳分の巨大な空間が現在も存在することが明らかになりました。 […]
練馬区が400世帯以上を立ち退かせ、大規模公園の整備を計画している「稲荷山憩いの森」(2.2ヘクタール)の地中に、旧日本軍の軍事施設跡があることが、練馬区の2022年度の調査で確認されました。その後、2024年度には詳細を把握するために、第三次調査を実施。稲荷山の地下には3つの部屋とそれを繋ぐ通路、そして約60畳分の巨大な空間が現在も存在することが明らかになりました。 […]
12月26日、稲荷山公園の整備に関する専門家委員会(第5回)が練馬区役所地下多目的会議室で開催されました。地域の住民や報道陣など30名以上が傍聴席を埋めた中で「稲荷山公園の計画地域における各エリアの役割について」が議題でした。本委員会では、前回議論された白子川の東側(右岸)の公園整備後の動線イメージのほか、白子川の西側(左岸)についても初めて案が提示され、左岸から白子川の対岸を眺めるポイントを3か所設置することなどが示されました。しかし、専門家委員会の議論の中ではそこで暮らす住民の意見は一切反映されず。傍聴した住民からは「私の家を勝手に撮影スポットにするのですか?」という怒りの声が挙がっていました。 […]
2024年12月に実施した一般質問では、稲荷山公園整備計画についても訴えました。 同計画は、現在の清水山の森から稲荷山憩いの森にかけて総合公園を作るものであり、400戸を超える立ち退きと200億円以上の費用が必要になります。8月の専門家委員会では、公園整備のイメージとして住宅地の一部を水田にすることが示されました。また、当該地域には戦時中に作られた巨大な特殊地下壕が存在していることが判明、安全性などについて調査が続けられています。一般質問の動画放映はこちらからご覧ください。 […]
400軒もの住居を立ち退かせる予定の稲荷山公園の整備計画、対象の稲荷山憩いの森の地下が戦時中に軍事施設だったことが判明、2023年度に詳細を調べるための2次調査が行われました。 […]
400世帯もの住居を立ち退かせる予定の稲荷山公園の整備計画、総予算は数百億円に上ることが予想されます。予算審議では整備方針を検討する専門家委員会での議事概要(議事録)が勝手に変更されていたことを追求するとともに、住居の除却に伴う地球温暖化への影響、カタクリの保全のことなどを訴えました。 […]
大泉町の稲荷山公園の周辺を地権者の方や区議の皆さん、そして息子と視察しました。練馬区の計画では、現在の稲荷山公園の敷地を住宅街にまで大幅に拡張、今後、合計で400世帯以上が立ち退きを求められることになります。 […]