練馬区立石神井南中学校の長寿命化改修。今後20年、中学校にエレベーターをつけないのか。みんなの学校はどこへ?

6月20日の文教児童青少年委員会、築62年の石神井南中学校、80年までの長寿命化改修を行うと報告。子どもの障害の有無にかかわらず、地域の学校で共に学ぶ「インクルーシブ教育」が求められているにもかかわらず、練馬区はエレベーターの設置は考えていないと答弁。 […]

最後の一般質問⑤ インクルーシブ教育について。車いすを利用する子ども、40分かけて階段を移動…。法律に基づき学校にエレベーター設置を!

4月に中学校に入学した車いすを利用する生徒の保護者からエレベーター設置の要望がありました。学校にエレベーターがない中で、区は階段昇降機に加えて、スカラーモービルと呼ばれる昇降機を配備、しかし移動には2名の大人の付き添いが必要で1階から3階への移動に片道で20分、往復で40分かかってしまうとのこと。一般質問で改善を求めました。区の回答とあわせてご報告します。 […]

インクルーシブ教育実現に向けて。 学校にエレベーターがないために、毎回20分かけて3階まで移動しなければいけないということ。

障害の有無に関わらず、すべての方が尊重され不便のないように生活できること、それを実現するために2021年4月に改正バリアフリー法が施行されました。そのなかで、2025年度末までに車いすの児童生徒等が在籍する全ての学校にもエレベーターを整備することが努力義務として示され、国が予算の半分を払うことも決まっています。https://www.kyoiku-press.com/post-224523/ […]

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