全款補充質疑

練馬区2025年度当初予算に反対、練馬区の「寄り添う」とは?

練馬区議会第一回定例会の最終日、練馬区の令和7年度(2025年度)予算案に反対の討論を行いました。生活困窮世帯への就学援助も23区で最下位の水準、小学校では600を超える教室が30度超え、地域で唯一の豊渓中学校を突如として統廃合の候補に。他方で、美術館の建設費は当初の1.5倍まで上昇し、今後もいくらになるか不明。練馬区は予算審議を通じて、住民に寄り添うことを強調していましたが、練馬区の「寄り添う」とは何を意味するのでしょうか? […]

「エアコンをつけても暑すぎます」:練馬区の小学校 600の教室で30度越え!

毎年夏になると、子どもや教員からエアコンをつけても汗が止まらない、耐え難い暑さで授業に集中できない、多くの訴えがあります。練馬区は昨年の夏、全小学校の教室の温度を計測。その結果、なんと600を超える教室で30度を超えることが明らかに。7割の教室は最上階に位置することから、日射光であることは明らか。3月7日の予算審議で緊急的な対策を求めました。 […]

障害児の保育、一般競争入札で専門家を選んでいいのか?

令和5年決算特別委員会では、私立保育園での障害児保育巡回指導についても訴えました。 障害児保育については、区立認可園ではほぼすべての園で実施する一方で、私立認可園では中々進んでいません。 […]

石神井公園駅南口西地区再開発 について…反対する住民の声を蔑ろにしていいのでしょうか?

決算特別委員会では、石神井公園駅南口の再開発についても訴えました。 昨年度以降、事業が大きく進んでいる中で先日の委員会においても権利変換計画が出来たことなどについての報告がありました。しかし、その進め方には様々な問題があります。これまでの議論はこちらの記事もご覧ください。https://iwasetakeshi.net/2022/10/shakujii/ […]

就学相談、なぜ専用の場所がない?…全ての子どもに合理的配慮を!決算の訴え

決算では小中学校の入学前に、障害を持った子ども、保護者を対象に実施されている就学相談について、専用の場所がないため中学校のセミナーハウスを間借りしている状況などを指摘し、改善を求めました。 […]

障害のある方の最善の利益を目指して:就労継続支援B型について

予算特別委員会では、障害のある方が働く就労継続支援B型について、処遇の改善を訴えました。当事者を支援する方からご相談を頂いたのですが、質問の作成にあたっては、特に会派のかとうぎ桜子さんからたくさんのご助言を頂きました。生活者ネットワークのやないさん、きみがきさん、市民福祉フォーラムのかとうぎさん、仲間の高口さんと会派を組ませて頂く中で、それぞれのご専門を活かしつつたくさんのアドバイスを頂けること、本当にありがたいです。 […]

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