新座市のレストラン「5スターミャンマー」…「ミャンマーをたすけて」写真展
新座市のミャンマーレストラン「5スターミャンマー」で行われた写真展を見に行きました。このレストラン、まさに穴場のような場所にあるのですが、高級ホテルで出されるような洗練された料理のプレゼンテーション、味もとても優しくて、でもお値段もお手頃ということで何度も通っています。働いている方々もミャンマー(ビルマ)出身、店長もとても朗らかで行くたびに楽しい気持ちに。店内にはミャンマーの民芸品なども飾られています。 […]
新座市のミャンマーレストラン「5スターミャンマー」で行われた写真展を見に行きました。このレストラン、まさに穴場のような場所にあるのですが、高級ホテルで出されるような洗練された料理のプレゼンテーション、味もとても優しくて、でもお値段もお手頃ということで何度も通っています。働いている方々もミャンマー(ビルマ)出身、店長もとても朗らかで行くたびに楽しい気持ちに。店内にはミャンマーの民芸品なども飾られています。 […]
新座市のミャンマーレストラン「5スターミャンマー」で行われた写真展を訪問。このレストラン、まさに穴場のような場所にあるのですが、高級ホテルで出されるような洗練された料理のプレゼンテーション、味もとても優しくて、でもお値段もお手頃ということで何度も通っています。 […]
武蔵野市で、外国人の投票を可能とする住民投票条例案を松下市長が公表。市内で3か月以上住む方(18歳以上)であれば、外国人にも住民投票を認めるもので、外国人に在留期間などの要件を設けない条例としては大阪府豊中市、神奈川県逗子市に次いで国内3例目となります。なお、住民投票は地方公共団体が地域に関わる一定の事項の可否を住民の投票によって決める制度で選挙とは違います。行われることは少なく練馬区では一度も実施されていません。 […]
小中学校に在籍する年齢でありながら、学校に通っているかわからない「就学不明」の外国籍の子どもについて近年、大きな問題になっています。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67918 […]
ワクチン接種に関連して、外国籍の方からも接種したくてもできないという多くのご相談を頂きました。9月末時点における日本人、外国籍住民の接種率を確認したところ、外国籍の方は日本人に比べて18%低い数値でした。なぜ接種が進まないか、当事者の方に聞くと、送られた案内が全くわからなかったとのことでした。区は今回、外国籍の方向けに多言語での相談窓口も設置していますが、ヒアリングしたほとんどの方はその存在すら知りませんでした。 https://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenfukushi/hoken/kansensho/2019-nCoV/vaccination_covid/gaikoku.html […]
8月14日(土)に毎年恒例の「夏の平和企画」を実施します。 今年も大泉在住の歴史学者、和田春樹さんから「朝鮮と日本」をテーマにお話を伺います。 今回もZOOMでの開催となります。 ぜひお気軽にご参加ください!
年に一度の一般質問、今回は特に皆さんから寄せられた生の声を議会で訴えることを通じて、少しでも改善を促したい、そんな思いで質問をしました。取り上げた声の一つがLGBTのカップルの方からの訴えでした。概要をご報告します。(詳細は議事録をご確認ください。) 【はじめに】 国会でLGBT理解増進法案が議論されていますが、非公式会合に参加した議員から「道徳的にLGBTは認められない」といった発言もなされるなど、成立は困難となっています。私はこうした発言が政治家からも出るからこそ、自治体が率先してパートナーシップ制度を導入することが必要だと考えます。 […]
緊急事態宣言の前、高柳俊哉さいたま市議が世話人を務める多文化共生自治体政策研究会のスタディツアーで横浜のJICA海外移住資料館とかながわ外国人住まいサポートセンターを視察。資料館では日本から海外へ移住した方々の歴史を学びました。 […]
11月に早稲田大学で教鞭をとるアジアプレス代表の野中教授に お招き頂き「ジャーナリズム論ベーシック」の授業にゲストスピーカーとしてお話しました。 https://iwasetakeshi.net/2020/11/waseda-univ/ 今回、改めてお声がけを頂き「若者と政治」をテーマとしたミニシンポジウムでゲストスピーカーとしてお話することに。他のゲストはフォトジャーナリストの安田菜津紀さん、映画監督の大矢英代さん(沖縄スパイ戦史など)、ディレクターの房満満さん(ドキュメンタリー映画「カミングアウト、中国・LGBTの叫び」の監督)。私からはコロナ禍の地域の現状をお話ししました。例えば最も影響を受けているのは若い世代であること。家賃を支払うことができず、練馬区に補助を申請する方は例年の70倍以上、そのうちの8割は40代までの方であることや、昨年一年間で区内で自殺された方のうち、最も多かったのが20代の方だったこと。主権者教育の必要性を訴えました。 安田さんからは、「選挙のときに争点やマニフェストが多すぎて、政党を選べない」という問いに対して、「そもそも争点は押し付けられるものではない、何を大切に生きるのかを掘り下げていき、自分なりに争点を探すことが大切」という回答が印象的でした。 また大矢さんは現在、UCバークレーで研究員として活動されていますが、バークレー校には「フリースピーチムーブメントカフェ」があるとのこと。60年代の学生運動で80人以上の学生が逮捕されたことを誇りとして、コーヒーを飲みながら語り継いでいるというお話とともに、日本でも先人たちがどのように自由を勝ち取ってきたか、最も学ぶべきではないか、というお話が印象的でした。 ミニシンポの結びとして、「すべての活動は政治に繋がる」ということとともに「自由であること、批判的であることがジャーナリズムの基本」である、と野中先生が仰っていましたが、これは政治の世界にも通じると思います。少しずつ地域から積み上げていくことを通して、社会を変えていく、そのことの重要性を改めて実感しました。
私が政治家を志した原点が「マイノリティが住みやすい社会こそ誰にとってもすみやすい」という信念でした。その中で特に、外国籍住民への支援を訴えてきました。練馬区でも2万人を超え、来年成人を迎える方も500人近くに達します。しかし、区としての支援はほとんどボランティア頼み、というのが実情でした。 駅で訴える中で「一票にもならない、むしろ票を減らすかもしれないのになぜそんなことをするんだ?」と揶揄されたこともありますが、もしそれで議員を辞めることになっても仕方がないと思ってきました。そしてこうした活動を一番身近で親身になって支えてくれたのがスタッフの皆さんでした。皆さんボランティアにも関わらず、ご自身の時間と情熱を一緒に捧げて頂けたことを思うと、感謝の言葉もありません。 皆さんの声が届いた結果として、練馬区で最も基本となる 練馬区教育・子育て大綱のなかで、初めて外国人児童・生徒への支援が位置付けられました。 「外国人・児童生徒が教育を適切に受けられるよう、児童・生徒およびその家庭への支援を充実します」 わずか一行ですが、区の大綱に位置付けられたこと、とても大きな一歩です。すべての計画はこの大綱と整合性を取ることが求められています。もちろん私の力ではなく、皆さんの声が届いた結果です。どんなことがあっても、この方針が現実の政策に繋がり、ひとりでも多くの方が必要な支援を受けられるよう、全力を尽くします。