会計年度任用職員にも遂に勤勉手当が、大きな前進です!

これまで非正規公務員である会計年度任用職員の待遇改善を何度も訴えてきました。その一つが、給料が下がる時は正規職員と同じなのに、正規職員の給料が上がっても会計年度の方は全く変わらないという問題。 […]

一般質問 会計年度任用職員 残業代が2年以上未払いの職員が…。ようやく改善へ!

一般質問では会計年度任用職員の残業代未払いについても訴えました。 現在、職員の4割、2,800名近くがいわゆる非正規公務員として働いています。その多くは年収200万以下、来年度の雇用も保証されずに「官製ワーキングプア」と呼ばれてきました。 […]

会計年度任用職員の賞与について 「なぜ下がるときは常勤の方と一緒で、上がる時だけ別なのでしょうか?」

非正規公務員(会計年度任用職員) について、東京都人事委員会の勧告で常勤公務員の賞与は3年ぶりに上昇する一方、非正規の方々は除外されることに。 常勤職員の賞与は今回も含め、期末手当で下げて、勤勉手当で上げられる形を取ってきましたが、会計年度任用職員には期末手当がないので、結果として下がったままになります。会計年度任用職員の制度が始まって2年、常勤職員と共に賞与は下がり続け、最初2.6月だったのが、現在は2.4月です。 […]

練馬区の職員の4割近くが非正規公務員。官製ワーキングプアへ真摯な対応を!

決算審議では、非正規公務員(会計年度任用職員)の方々の待遇改善も改めて訴えました。会計年度任用職員の方々は官製ワーキングプアとも呼ばれ、多くの方の年収は200万円未満。非常に厳しい環境で働くことを余儀無くされています。合計で2800人、区で働く職員の約4割を占め、その9割は女性であるということ、ジェンダーの問題でもあります。今回は特に、雇止めに繋がる任用期限の撤廃、フルタイム任用の実現を求めて質疑を行いました。 […]

図書館で働く方々に誠意と敬意を!決算での訴え①

選挙前、最後の決算審議では練馬区の図書館の根幹を担っている非正規公務員(図書館専門員)に区として誠意と敬意を示し、待遇改善を行うよう求めました。詳細は議事録をご覧ください。 【はじめに】 民主主義の根幹である国民の知る権利を保障し、生涯学習を支える役割を担うのが公共図書館です。その中で、練馬区の図書館で長年に亘って中核を担ってきたのが図書館専門員です。現時点では57名が会計年度任用職員の図書館専門員として図書館業務を担っています。 […]

練馬区の会計年度任用職員 残業代と雇止めについて

これまでも繰り返し、練馬区で働く非正規公務員(会計年度任用職員)の待遇の改善を訴え続けてきました。多くの方は年収200万円以下、毎年の契約で更新も4回まで。実際に働く方の9割は女性です。ジェンダーの問題であり、官製ワーキングプアとも呼ばれ大きな社会問題にもなっています。https://iwasetakeshi.net/2022/06/part-time-job-4/ […]

最後の一般質問③ 2700人の非正規公務員、残業代が払われたのはわずか6名…「私たちは機械や道具ではない」

これまで何度も、練馬区で働く非正規公務員(会計年度任用職員)の待遇の改善を訴え続けてきました。多くの方は年収200万円以下で9割は女性。ジェンダーの問題であり、官製ワーキングプアとも呼ばれ大きな社会問題にもなっています。今回は特に、残業代が全くといっていいほど払われてこなかった点を指摘し、早急に改善を求めるとともに、何年働いても給料が変わらないという実態について経験による加算を求めました。私の訴えと区の回答を報告します。(これまでの訴えはこちら。https://iwasetakeshi.net/2022/06/working-poor-2/) […]

【練馬区 官製ワーキングプアについて】…2,800人の非正規公務員のうち、残業代が払われたのはわずか6名のみ。

練馬区でも現在、職員の数の削減を進めていて、現在は職員全体に占める4割、2,700名近くの方がいわゆる1年契約の非正規公務員として働いています。その9割近くは女性、そして10年以上働いている方も多くいます。こうした方々の多くは年収200万円以下、どんなに働いても給料は変わらず、来年度の雇用も保証されていない中で、官製ワーキングプアと呼ばれてきました。私たちたちは、これまでも雇用の安定や、昇給制度の導入などを訴えてきましたが区はその都度拒否をしています。https://iwasetakeshi.net/2021/10/part-time-job-2/ […]

会計年度任用職員 の給与引き下げについて 練馬区から率先して改善を!

第4回定例会の最終日、会計年度任用職員の給与を引き下げる議案について、会派を代表して反対討論を行いました。 そもそも、会計年度任用職員が導入された際には、正規職員との均等待遇や、同一労働同一賃金の実現が大きな目的の一つでした。しかし、どんなに働いても給料は変わらず、連続の雇用は4回まで、来年度の雇用も保証されていない。もともと待遇不均等である中で、期末手当の減額のみ、正規職員と「平等」に扱うということは、公正な処遇とはとても言えません。この間、たくさんの当事者の方からもご意見を頂きました。採決では、私たち(インクルーシブな練馬をめざす会)と共産党の10名だけが反対、圧倒的多数の賛成で可決されましたが、今後も会計年度の方々の待遇改善を訴え続けます。 […]

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