【報告】児童館の指定管理 直営との差は1日で7万円!官製貧困について
12月8日の文教児童青少年委員会で、区立児童館・学童クラブの指定管理者の指定に関する議案が審査されました。この議案は北大泉児童館および北町児童館について、令和8年度から新たに民間企業による指定管理を導入、平和台児童館・学童クラブおよび東大泉児童館・学童クラブについては現指定管理事業者を継続して選定するものです。 […]
12月8日の文教児童青少年委員会で、区立児童館・学童クラブの指定管理者の指定に関する議案が審査されました。この議案は北大泉児童館および北町児童館について、令和8年度から新たに民間企業による指定管理を導入、平和台児童館・学童クラブおよび東大泉児童館・学童クラブについては現指定管理事業者を継続して選定するものです。 […]
12月4日および12月8日の文教児童青少年委員会で、議案第168号「練馬区立平和台図書館」の指定管理者指定について」の審査と審議が行われました。今回、指定管理者は現受託者であるシダックス(シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社)を指定する内容で、指定期間は令和8年4月1日から令和13年3月31日までの5年間です。本件に対して「反対」しました。 今回の審議を通じて強く感じたのは、「どのような基準で、なぜその点数になったのか」が外から検証できない形で決まっており、選定の公平性に疑義が残るということです。 […]
放課後の子ども達の大切な居場所である児童館について、令和7年練馬区議会第二回定例会で北大泉児童館と北町児童館について、区による運営から民間へと指定管理する議案が提出されました。現在の練馬区での指定管理制度は新たな「官製ワーキングプア」を生み出す仕組みになってしまう実態もあり、反対しました。 […]
9月12日の企画総務委員会において、「会計年度任用職員の公募によらない再度任用について」報告がありました。 […]
これまで非正規公務員である会計年度任用職員の待遇改善を何度も訴えてきました。その一つが、給料が下がる時は正規職員と同じなのに、正規職員の給料が上がっても会計年度の方は全く変わらないという問題。 […]
一般質問では会計年度任用職員の残業代未払いについても訴えました。 現在、職員の4割、2,800名近くがいわゆる非正規公務員として働いています。その多くは年収200万以下、来年度の雇用も保証されずに「官製ワーキングプア」と呼ばれてきました。 […]
非正規公務員(会計年度任用職員) について、東京都人事委員会の勧告で常勤公務員の賞与は3年ぶりに上昇する一方、非正規の方々は除外されることに。 常勤職員の賞与は今回も含め、期末手当で下げて、勤勉手当で上げられる形を取ってきましたが、会計年度任用職員には期末手当がないので、結果として下がったままになります。会計年度任用職員の制度が始まって2年、常勤職員と共に賞与は下がり続け、最初2.6月だったのが、現在は2.4月です。 […]
決算審議では、非正規公務員(会計年度任用職員)の方々の待遇改善も改めて訴えました。会計年度任用職員の方々は官製ワーキングプアとも呼ばれ、多くの方の年収は200万円未満。非常に厳しい環境で働くことを余儀無くされています。合計で2800人、区で働く職員の約4割を占め、その9割は女性であるということ、ジェンダーの問題でもあります。今回は特に、雇止めに繋がる任用期限の撤廃、フルタイム任用の実現を求めて質疑を行いました。 […]
選挙前、最後の決算審議では練馬区の図書館の根幹を担っている非正規公務員(図書館専門員)に区として誠意と敬意を示し、待遇改善を行うよう求めました。詳細は議事録をご覧ください。 【はじめに】 民主主義の根幹である国民の知る権利を保障し、生涯学習を支える役割を担うのが公共図書館です。その中で、練馬区の図書館で長年に亘って中核を担ってきたのが図書館専門員です。現時点では57名が会計年度任用職員の図書館専門員として図書館業務を担っています。 […]
これまでも繰り返し、練馬区で働く非正規公務員(会計年度任用職員)の待遇の改善を訴え続けてきました。多くの方は年収200万円以下、毎年の契約で更新も4回まで。実際に働く方の9割は女性です。ジェンダーの問題であり、官製ワーキングプアとも呼ばれ大きな社会問題にもなっています。https://iwasetakeshi.net/2022/06/part-time-job-4/ […]