コロナで発熱したのですが発熱外来の予約ができず、支援を受けられません…
コロナの感染が拡大している中で、様々なご相談を頂いています。特に深刻なご相談の一つが発熱外来の予約が一杯で受診をできないというもの。 現在は、各病院から保健所へコロナの申請をしているので病院で診察を受けないと、行政からはコロナ陽性者としてカウントされず、支援を受けられないという状況になっています。相談のあった方も、自身で抗原検査で陽性だったものの、1週間近くたっても病院の予約ができず、ご自宅にいるとのことでした。 […]
コロナの感染が拡大している中で、様々なご相談を頂いています。特に深刻なご相談の一つが発熱外来の予約が一杯で受診をできないというもの。 現在は、各病院から保健所へコロナの申請をしているので病院で診察を受けないと、行政からはコロナ陽性者としてカウントされず、支援を受けられないという状況になっています。相談のあった方も、自身で抗原検査で陽性だったものの、1週間近くたっても病院の予約ができず、ご自宅にいるとのことでした。 […]
コロナの感染拡大とあわせて、この時期に風邪などで体調を崩す方も増加しています。先日、保護者の方からご相談をいただきました。 「保育園の息子、3連休に熱が出たので発熱外来を探したところ、祝日に診断してくれる場所は地域にごくわずか。人数制限で中にも入れず、寒風のなか、泣いている子どもを抱っこして1時間近く外で待つことに。結局ただの風邪でしたが、どうにかならないでしょうか?」 […]
年に一度の一般質問が終わりました。今回で6回目、毎回とても緊張します?。今回はコロナ禍の中で頂いた多くの訴えについて、その方の思いまで伝わるよう全力を尽くしました。 「PCR検査を受けられずに社会的に死にそうです!助けてください!」、「40年地域で頑張ってきたのに、緊急事態宣言ですべての仕事がストップ、私達は見殺しですか」「ずっと日本に貢献してきたのに、外国人ということで簡単に切り捨てられました」「教員の負担はもう限界です!」こうした一つ一つの言葉を紹介させていただきました。 区の回答、肯定的なものも数多くありました。詳細は改めてご連絡しますが、主な訴えと回答をご紹介します。 1.PCR検査体制の拡充を! →唾液を用いた区内診療所での検体採取について、医師会と協力して協議を進める 2.感染者の家族の支援を! →保護者が感染した際の子どもの受け入れ先の確保について、都へ要望する。 3.避難拠点について体育館に集めるのではなく、地域の集会所や区民館なども活用を! →公共施設の活用も含め検討し、今年度中に反映する。 4.感染拡大に備えた教員の確保 →国や都に必要な教員の配置について働きかける、スクールサポートスタッフをさらに拡充 5.学校でのICTの活用 →1学期中にウェブカメラ等を全校に配置、オンラインで学校と家庭がコミュニケーションできる仕組みを検討。LTE回線のタブレットを一人一台配布し、家庭学習で活用できるようにする。不登校の児童生徒へのケアも充実させる。 6.少人数学級の推進を! →今後も国や都の動向を見極めながら、適切に対応する。ただし、練馬区として独自に行う予定はない。 7.中小事業者に対して、家賃補助も検討を! →国の取組を踏まえて今後検討する 8.外国籍住民の支援のため支援体制の構築を! →庁内プロジェクトチームを設置し、外部有識者を招いた勉強会を実施。今後も取り組む。 9.外国籍住民の現状調査の実施を! →外国籍住民5千人および、区内事業所2千カ所にアンケートを実施し結果を取りまとめている。 10.生活保護の相談体制の拡充を →社協と連携し、相談者の生活状況に応じて必要な支援につなげていく 11. 地域の中小事業者への家賃補助を! → 国の動向を見ながら今後検討する