障害のある方の最善の利益を目指して:就労継続支援B型について

予算特別委員会では、障害のある方が働く就労継続支援B型について、処遇の改善を訴えました。当事者を支援する方からご相談を頂いたのですが、質問の作成にあたっては、特に会派のかとうぎ桜子さんからたくさんのご助言を頂きました。生活者ネットワークのやないさん、きみがきさん、市民福祉フォーラムのかとうぎさん、仲間の高口さんと会派を組ませて頂く中で、それぞれのご専門を活かしつつたくさんのアドバイスを頂けること、本当にありがたいです。 […]

練馬区議会 補正予算、反対しました。今必要なことは、住民の暮らしを守ること!

本日、練馬区議会の補正予算について採決が行われました。 今回の補正予算、合計で143億円の増収になりました。その一番の理由は税収の増、具体的には企業の景気回復に伴う法人税の増収、そして50代、60代で働く方が増えたことによる区民税の増収とのこと。これを受けて練馬区は積立てるお金(基金)を増やしています。議会では会派を代表してかとうぎ桜子さんが討論を行いました。 […]

PTA改革 学校とPTAの個人情報の取り扱いについて、訴えました

3月8日の予算委員会、PTAに関連して学校とPTAの個人情報の取扱いについて訴えました。区として「学校は保護者から得た個人情報をPTAに対して提供してはならない」と明確に答弁するとともに、各学校への周知に言及したことは大きな一歩だと思います。 […]

練馬区議会 補正予算、反対しました。

今年度の最後となる補正予算では、合計で143億円の増収になりました。その一番の理由は税収の増、具体的には企業の景気回復に伴う法人税の増収、そして50代、60代で働く方が増えたことによる区民税の増収とのこと。これを受けて練馬区は積立てるお金(基金)を増やしています。 […]

子どもの最善の利益を求めて…谷原保育園、閉園計画の撤回を!

3月2日の予算委員会、子ども家庭費では谷原保育園の閉園計画への反対を訴えました。保育所は「児童福祉施設」であり、単に子どもを預ける場所ではありません。谷原保育園の閉園を決める区の過程の中には、子どもへの視線、そして保護者や地域の住民への敬意は残念ながら感じられないものでした。計画の撤回を今後も訴えていきます。 以下が概要です。 […]

練馬区立美術館の建て替え、住民の声を聞いて見直しを!

2月21日の予算委員会、練馬区が70億円以上をかけて実施しようとしている美術館の建て替えを取り上げました。多くの方からご助言を頂き、基本理念、費用、設備の観点から質疑を行いました。区の問題点を明らかにしたという意味で意味があったと思います。今後も区民への誠実な対応を求めていきます。 再整備に関わる素案はこちら↓  https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/keikaku/shisaku/kumin/bijyutsukankousou.files/soann-zenbun.pdf […]

外国籍住民にも住民投票権を! 練馬区議会で訴えました

2月21日の練馬区議会の予算特別委員会、区民費・地域文化費の審査において、武蔵野市の条例案を参考にしつつ、練馬区に対しても外国人の投票も可能とする住民投票条例を検討するよう求めました。私は多様性こそが民主主義をより豊かにすると信じ、何度もこうしたテーマを取り上げてきました。議場でのやり取りを抜粋してご報告します。 […]

シェアサイクル 練馬区内全駅へ、他自治体へも拡大へ…利用者にとっての課題は?

交通対策等特別委員会での報告。今年4月1日から、シェアサイクルの実施を区内全域へとうすること、また他区との相互乗り入れを可能にするとのこと。これまでは、大泉学園、石神井公園、光が丘の3駅周辺のみで実施。事業者はドコモだけだったのがソフトバンクも。期間は5年間です。車両は200台でしたが、4月から356台、将来的には900台まで増やすとのこと。今後、区が実施するタウンサイクルの1日利用は全て休止となります。練馬区の負担は3年前に5500万円をかけポートを整備、現在は用地をポートとして無料で貸し出しています。私が行った主な質疑は以下の通りです。 […]

練馬区長選にむけて… 吉田健一さんの初めての街頭演説

4月17日の練馬区長選挙に向け、先週出馬の意思を表明した吉田健一さん。石神井公園での初めての街頭演説へたくさんの区議の仲間と応援に駆け付けました。私たちから現在の区政の課題について報告をした後、吉田さんから区長選への思いをお話しました。 […]

練馬区 コロナ禍で子どもの体力は大きく低下。さらに深刻なのは子どもの運動への意欲の減退…。

文教児童青少年委員会で「東京都統一体力テスト」の結果が報告。 過去5年で練馬区でも小中学生の体力が大きく低下したことが明らかに(昨年度はコロナで未実施)。特に上体起こし、反復横跳び、20メートルシャトルラン、ボール投げで顕著だったとのこと。間違いなくコロナで運動の機会が奪われていることが背景にあります。 それ以上に深刻だったのが子どもの運動への意欲の低下。運動がしたい、運動が楽しいといった気持ちも過去最低になりました。機会が奪われることで子どもの意欲までもが減退していること、非常に深刻です。 […]

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