インクルーシブ教育実現に向けて。 学校にエレベーターがないために、毎回20分かけて3階まで移動しなければいけないということ。

障害の有無に関わらず、すべての方が尊重され不便のないように生活できること、それを実現するために2021年4月に改正バリアフリー法が施行されました。そのなかで、2025年度末までに車いすの児童生徒等が在籍する全ての学校にもエレベーターを整備することが努力義務として示され、国が予算の半分を払うことも決まっています。https://www.kyoiku-press.com/post-224523/ […]

谷原保育園 の閉園計画について。保護者の声…当事者抜きで当事者のことを決めないで。

先日、区が閉園を予定している谷原保育園の保護者の方々からお話を伺いました。練馬区議会にも閉園を反対する1万人以上の思いが署名として託され、先日の委員会でも継続審査が決定したばかりです。https://iwasetakeshi.net/2022/05/best-interest-of-the-child/ 私は谷原保育園の閉園に関わる問題は、同園の保護者や関係者だけの問題ではなく、練馬区のこれからの保育全体にも関わる問題だと考えます。 […]

【谷原保育園の閉園について】閉園に1万人を超える反対の陳情。住民の思いを区はどう受け止めるのか…。

本日の文教児童青少年委員会では、谷原保育園の閉園へ反対する住民から陳情の審査が行われました。今回の陳情には1万人を超える方が署名をしています。3月の予算審議の際にも、保護者の意見を全く聞かず、わずか数か月で閉園を決めてしまったことなどを訴え、閉園中止を求めました。https://iwasetakeshi.net/…/03/best-interests-of-the-child/ […]

稲荷山公園の整備計画について…大切なのは住宅地に新たな公園を作るより、今ある自然を残すこと

大泉町の稲荷山公園の周辺を地権者の方や区議の皆さん、そして息子と視察しました。練馬区の計画では、現在の稲荷山公園の敷地を住宅街にまで大幅に拡張、今後、合計で400世帯以上が立ち退きを求められることになります。 […]

練馬区 ミスにより900回分のワクチンを廃棄…約250万円が損失

昨日の企画総務委員会、ワクチンの3回目接種で温度管理を適切に行えなかったため、900回分のワクチンを廃棄したとの報告がありました。今回廃棄したのは、モデルナ製のもので1回分で約2700円と報道される中、単純に計算すると250万円が無駄になったことに。https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/koho/hodo/r4/r404/20220425-04.html […]

区長選挙、吉田健一さんの報告会…練馬区長交代プロジェクト、これからも続きます

区長選挙を終え、吉田健一さんの報告会へ。 会場は満員、敗れた後にもかかわらず、皆さんが晴れやかな顔をしていたことが印象的でした。報告の中で「これまでの人生では自分が周囲の方々に支えられてばかり。自分が区長になることで皆さんを支える立場になりたいと思っていた。しかし、今回の選挙でも支えられてばかりで、支える立場にはなれなかったこと、本当に申し訳ない。」と声を詰まらせながら話す姿に吉田さんの人柄が象徴されていた気がしました。 […]

練馬区長選 の結果について。投票率はわずか31.95%。しかし、若い世代に希望が

本日の企画総務委員会、4月17日に行われた練馬区長選挙、区議会議員補欠選挙の結果が報告されました。本日のブログの内容は以下の通りです。1.若い世代の低投票率に変化、2.投票所別の投票率に大きな変化、3.無効票4015票の内訳は?、4.期日前投票、大きく減少。 […]

外環道のトンネル工事でまたも大きなトラブル、なぜ繰り返されるのか?

4月22日の交通対策等特別委員会、外郭環状道路(外環道)のトンネル工事で事故発生との報告。スーパーバリューの近くの大泉ジャンクション(JCT)から地下を掘進していたシールド機が鉄製の地中壁と誤って接触して破損、補修には約半年、地上から改めて穴を掘り、部品を交換するとのこと。https://www.ktr.mlit.go.jp/gaikan/news/pdf/2022_0412.pdf […]

練馬区長選を終えて…練馬の未来を、これからの希望を。

連日、吉田健一 さんを全力で応援する中で、最終日には喉も潰れ体も限界。週末は完全にダウンしました。投票結果、わずか2千票差ということで本当に残念でした。私が吉田健一さんを応援した最大の理由、もちろん多様性を尊重しようとする政策も優れていたからですが、何よりも誠実な人柄に魅かれました。 […]

オモニから伺う朝鮮学校のお話 「私たちは日々下着をつけるように、上着をまとうように差別の中で生きている」

3月26日、大泉教会で実施。4名のオモニ(お母さん)のお話に60名の方が参加。コロナの影響で数年ぶりとなる対面でのイベント、最初のテーマにどうしても取り上げたかったのが「差別」でした。コロナ禍で「異なる」者を排除する傾向が更に顕著になっている中で、朝鮮の方への差別の問題に向き合い、私を支えて下さった東海林勤先生を偲ぶとともに、差別の現状を共有することで少しでも抗いたい、そんな思いで企画しました。 […]

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