大泉第二中学校を分断する道路計画、取組方針案がついに策定。

2024年12月5日の都市整備委員会と文教児童青少年委員会において、「大泉第二中学校の教育環境保全と大泉学園駅南側地区まちづくりの取組方針(素案)」が報告されました。同方針案は、大泉第二中の敷地内を2本の道路が交差し、学校を4分割するもの。子どもの教育環境を大きく損ないます。 […]

桜台東部地区 防災まちづくりについて…区は住民の合意が得られたと言いますが、回答はわずか14%。

12月7日の都市整備委員会では桜台東部地区の防災まちづくりについて報告がありました。今後、12月16日、17日に説明会を開催し、来年度以降に整備を進めることになります。一方で防災まちづくりについて、地域の方々も防災の必要性や重要性は認識する一方で、そのために道路を拡幅する、ということに対しては多くの反対の声が挙がっています。特に、桜台3丁目を東西に亘って拡幅を予定する道路については、地権者の方を中心にその必要性について多くの反対の声が挙がっています。 […]

補助156号線 沿道周辺地区まちづくり計画の素案について

都市整備委員会、補助156号線に関連して地域のまちづくり計画の素案が報告されました。補助156号線は大泉学園駅北口の交差点から北野神社の境内の一部を通り、西へ直線で約1.4キロ、住宅地の真上を通る形で建設が計画されています。計画自体は60年以上前に作られたもので、区の説明では現在、概ね200軒の住居が道路予定地の上に建てられているとのこと。 […]

福岡県久留米市へ 国内初、既存の公共施設でZEB化を実現

10月26日から27日まで、所属する都市整備委員会の視察。コロナの影響で行政視察は3年振りになります。今日は福岡県久留米市の環境部庁舎を視察。こちらは、国内初の既存公共建築物での「ZEB」事例となります。 […]

石神井公園駅南口西地区再開発について。100メートルのタワーマンションを建てるよりも地域の暮らしと生活を!

本日の都市整備委員会、石神井公園駅の南口の再開発について、都によって事業者となる市街地再開発組合の設立が認可されたと報告。事業では100メートルのタワーマンションが建つ予定です。今後の予定として2024年4月に工事着工、2027年3月に竣工予定とのこと。(石神井公園駅南口西地区第一種市街地再開発事業) https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/09/15/18.html […]

練馬区立美術館 問題…選定委員会に加え中村橋駅周辺のまちづくり検討会にも区民の公募はなし。もっと開かれた議論を!

6月14日の都市整備委員会、「美術館のリニューアルに併せて、中村橋駅周辺のまちづくりをさらに進めるため、地域の方々が参加するまちづくり検討会を設置」との報告がありました。 […]

【最後の一般質問②】稲荷山公園 の整備について…400件以上の住居を開発して新たな公園を作るより、今ある緑を守るべき。

一般質問が終わりました。今回は住民の反対の声を聴かずに、いくらかかるか示さないまま400件もの住居を開発する稲荷山公園基本計画についての訴えの概要をご報告します。現地視察の内容はこちらをご覧ください。https://iwasetakeshi.net/2022/05/inariyama-park/ 【はじめに】 稲荷山公園は1957年、都によって都市計画公園として決定されました。60年を経た2018年に前川区長による今後の練馬区を描いたグランドデザイン構想が発表、今年5月に稲荷山公園基本計画が確定、実現に向け取組みが進んでいます。住民にとっては60年以上前の計画が突然動き出したようなもの。地域には400戸を超える住居が存在、先日尋ねた方も、5年前に何も知らずに35年ローンで住まいを購入したばかり、小さなお子さんと途方に暮れているとのことでした。 […]

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