岩瀬たけし

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So far 岩瀬たけし has created 1256 blog entries.

練馬区外国人住民アンケート調査結果について 8割が練馬区を住みやすいと回答

練馬区内の外国人住民数は2025年4月1日現在で27,000人を超えており、住民の概ね3.6%が外国籍の方になります。今後も増加が見込まれている中で、練馬区は今後の外国人施策を検討するために区内の5千人を対象にアンケート調査を実施し、その結果が2025年3月末に報告されました。結果からは区内に住む外国籍住民の79%が住みやすいと回答している一方で、病院や災害時の避難場所について困っている方が多いことも明らかになりました。 […]

インド滞在記2. ガンディーの足跡を訪ねて

息子の春休み、家族でインドを訪問。一番の目的の一つが私のヒーローの一人、ガンディーの記念館を訪問することでした。記念館ではガンディーが英国支配に抗うための塩の行進の時に用いたステッキ、暗殺された際に血のりのついた服、心臓の音など、生前の様子が目に浮かぶような展示に圧倒されました。 […]

インド滞在記➊ インド憲法の父、アンベートカル記念館の訪問「教育せよ、組織化せよ、そして抗え!」

息子の春休み、一週間ほどインドに滞在しました。妻が高校生の頃、自身の父が亡くなる前から「インドの父」としてお世話になって来たランジートさんに「孫」の顔を見せるのがメイン。ランジートさんは長年sustainable/study tours等をパルシックという日本のNGOと提携して行ったり、孤児の支援等もしてきた素晴らしい方。妻もデリーに勤務したことがあり、私も議員になる前、パキスタンで現地の貧困削減のために半年ほど活動しており、新婚旅行もインドだったので縁がある地域。いつか子どもが生まれたときには多様性から来る豊かさや途上国の現状を直接感じてもらいたいと夫婦で思っていたので、15年越しの夢がかなったことになります。 […]

豊渓中学校の統廃合 机上の計算で決定するの? 第2回保護者・地域説明会について

3月22日、区は豊渓中学校の統廃合計画について2回目となる保護者・地域説明会を実施。今回も練馬区は統廃合を前提にした説明を繰り返す中で、多くの意見や反対の声が噴出、理解を得られるものではありませんでした。 […]

練馬区2025年度当初予算に反対、練馬区の「寄り添う」とは?

練馬区議会第一回定例会の最終日、練馬区の令和7年度(2025年度)予算案に反対の討論を行いました。生活困窮世帯への就学援助も23区で最下位の水準、小学校では600を超える教室が30度超え、地域で唯一の豊渓中学校を突如として統廃合の候補に。他方で、美術館の建設費は当初の1.5倍まで上昇し、今後もいくらになるか不明。練馬区は予算審議を通じて、住民に寄り添うことを強調していましたが、練馬区の「寄り添う」とは何を意味するのでしょうか? […]

「地域で唯一の学校を残してください!」豊渓中学校の統廃合計画の成案化、見直しへ!

練馬区は昨年12月、豊渓中学校を統廃合の検討校とすると発表。区立学校適正配置第二次実施計画の素案で明らかにしたもの。3月末には成案化し、決定する予定でした。しかし、保護者や地域の方々から反対や怒りの声が噴出した中で、練馬区は3月末の成案化を撤回、4月以降も保護者や地域との協議を続けていくことを明らかにしました。皆さんの声が届きました!! […]

中学校の制服を買うために食事を減らす家庭も。練馬区の就学援助、23区で最低レベル

生活困窮世帯に学用品や制服などの費用を支援する就学援助、受給のための条件が練馬区は23区で2番目に厳しく、支給金額も23区で下から2番目。全国の自治体の8割以上の自治体よりも低いことが明らかに。同じ税金を払うのに、なぜ練馬区に住むと受けづらくもらえる金額も少ないのか、3月5日の練馬区議会補正予算の審議で訴えました。 […]

「エアコンをつけても暑すぎます」:練馬区の小学校 600の教室で30度越え!

毎年夏になると、子どもや教員からエアコンをつけても汗が止まらない、耐え難い暑さで授業に集中できない、多くの訴えがあります。練馬区は昨年の夏、全小学校の教室の温度を計測。その結果、なんと600を超える教室で30度を超えることが明らかに。7割の教室は最上階に位置することから、日射光であることは明らか。3月7日の予算審議で緊急的な対策を求めました。 […]

豊渓中学校の統廃合問題 2.全国で最も厳しい基準で決定、見直しを

練馬区は、中学校の適切と考える規模について、全国で最も厳しい基準を設けています。小規模校のデメリットを強調する一方、改善するための取組は行っていません。2月28日の予算委員会の質疑では今回の計画策定に際しては、豊渓中学校の生徒や保護者、住民の合意形成はおろか、事前の連絡や相談すらも行っていなかったことも判明しました。 […]

豊渓中学校の統廃合問題 1.地域で唯一の中学校の存続を!

練馬区は昨年12月、豊渓中学校を統廃合の検討校とすると発表。区立学校適正配置第二次実施計画の素案で明らかにしたもの。3月末には成案化し、決定する予定です。事前の連絡や相談もないままでの突然の発表に、生徒や保護者、地域住民からは驚きや怒り、反対の声も噴出、豊渓中学校では反対する住民の会も結成されました。2月28日の予算特別委員会では計画の白紙撤回を訴えました。動画はこちらからご覧ください。 […]

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