駅頭での出会い 「毎朝、散歩をしながら空き缶を拾っています」
朝の駅頭でご報告をしていると、さまざまな出会いがあります。今朝は70歳くらいの男性にお声がけ頂きました。伺うと「毎朝、地域を散歩をしながら空き缶を拾っているんです」と教えてくださいました。通勤していた頃、近所の道路を綺麗に掃き清める方の姿を見て、「自分も引退したら何か役に立つことを」と思うようになったのだそうです。 […]
朝の駅頭でご報告をしていると、さまざまな出会いがあります。今朝は70歳くらいの男性にお声がけ頂きました。伺うと「毎朝、地域を散歩をしながら空き缶を拾っているんです」と教えてくださいました。通勤していた頃、近所の道路を綺麗に掃き清める方の姿を見て、「自分も引退したら何か役に立つことを」と思うようになったのだそうです。 […]
10月27日、稲荷山公園の整備に関する専門家委員会(第8回)が練馬区役所地下多目的会議室で開催されました。委員会では計画区域における白子川右岸側の平面イメージ図(案)や活用案が報告され、新たに高台の展望台・デッキや駐車場を設ける案などが示されました。傍聴席には地域住民、報道関係者、議員等が出席。委員会では公園整備後の周辺住民への騒音の配慮や住民協働の重要性などが指摘された一方、立ち退きを迫られている計画地および住民などへの配慮は一切示されず、住民との溝の大きさが改めて浮き彫りとなりました。 […]
10月7日の文教児童青少年委員会で、大泉第三小学校と石神井西中学校の長寿命化改修について報告がありました。長寿命化改修とは、建て替えをせずに、学校施設の老朽化対策を効率的・効果的に進めるための改修方法です。 […]
10月7日の文教児童青少年委員会で、練馬小学校と大泉第二小学校の建て替えについて報告がありました。 1. 練馬区立練馬小学校の校舎等改築について 概要:練馬小学校は1963年に建設されて、今年で62年を迎えます。16学級で427名が在籍。 スケジュール 基本・実施設計:令和7年度(2025年度)から令和10年度(2028年度) 改築工事:令和10年度(2028年度)から令和13年度(2031年度)委員会の資料はこちら:02【資料1】練馬区立練馬小学校の校舎等改築について 2. 練馬区立大泉第二小学校の校舎等改築について 概要:大泉第二小学校は1964年に建設され、校舎は今年で築61年、24学級で705名が在籍。 スケジュール 基本・実施設計:令和7年度(2025年度)から令和10年度(2028年度) 改築工事:令和10年度(2028年度)から令和13年度(2031年度) 委員会の資料はこちら:03【資料2】練馬区立大泉第二小学校の校舎等改築について ご意見やご質問などあればお寄せください。
10月25日(土)16時から、「ヘイトスピーチを許さない・練馬」主催による石神井公園駅での街頭宣伝に参加しました。冷たい雨のなか、数十名の皆さんとスタンディングを行い、私も演説を行いました。 […]
出産直後の母親の心身のケアや育児サポートを受けられる「産後ケア」。練馬区でも多くの方が利用しています。なかでも母子で日帰り滞在する「デイケア」については、生後半年以降に予約が極めて取りづらく、「プラチナチケット」と呼ばれる状況になっています。練馬区議会の決算特別委員会で、改善を求めました。以下、主な質疑の内容を報告します。 […]
練馬区内で暮らす外国籍の小中学生相当の子どもは、昨年5月の時点で1,192名に達することが区が文部科学省に提出した就学状況調査から明らかになりました。前年度の1,094名から約9%の増加で過去最多を更新しています。そのうち、小中学校や外国人学校に通っていない、いわゆる「不就学」またはその可能性がある子どもが59名に達していることも分かりました。文部科学省が2025年10月に公表した「令和6年度外国人の子供の就学状況等調査」について、公文書公開請求で練馬区の提出資料を入手し分析しました。 […]
保育現場の人手不足が全国的に深刻化するなか、練馬区内の私立認可保育園でも「スキマバイト」を活用した保育士の採用が広がっています。 10月1日の決算特別委員会で、私はスキマバイトにおける着替え補助など不適切な運用が見られる点を指摘。そのうえで、根本的な解決には保育士の待遇改善が不可欠であると訴えました。(報告はこちらをご覧ください。) こうした中で、練馬区は国の調査に対して「区内の私立保育園では保育士不足はない」との認識を示していたのです。練馬区は一体、何を見ているのか?以下、質疑の概要を報告します。 […]
子どもたちの学ぶ環境を守るために欠かせないのが、学校施設の改修や整備です。ところが今、全国の自治体で「学校施設環境改善交付金」という国の補助金が大幅に減り、学校改修に支障が出る事態が広がっています。練馬区でも採択率がかつての100%からわずか30%へと急落。老朽化が進む学校の整備に深刻な影響が懸念されます。10月の決算特別委員会において練馬区の状況を確認するとともに対応を求めました。当日の質疑の概要をご報告します。 […]
10月18日、練馬区議会の文教児童青少年委員会の行政視察として、大阪府茨木市で活動するNPO法人「シェアリンク茨木」を訪問しました。同団体は、DVや貧困などさまざまな事情で住まいを失った10代〜20代の若者を対象に、府営住宅を活用したシェアハウスを運営しています。茨木市、地域住民、不動産業者と連携し、2021年に開設。現在は最大18名の受け入れが可能な体制です。 練馬区でも今年度から「ねりま羽ばたく若者応援プロジェクト」を開始し、18歳以上を対象に家賃補助などを行っている中で、非常に参考になる取組でした。 […]