About 岩瀬たけし

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事務所での定例会

先日は事務所での定例会。 議会が終わったこともあり、定例会の後、一品持ち寄りの懇親会も行いました。 今回初めてきてくださった方も含めて合計14名が参加。6畳しかない部屋いっぱいにご馳走が広がります。料理のレパートリーもトマトスープから、ちらしずし、チョップサラダ、山芋の揚げ物、煮物、手作りケーキなど皆さんの個性と同様、バラエティに飛んでいます。そして何より、どれも体にいいものばかり。最近は忙しくて手の込んだものを作れないわたし。皆さんの料理を見るだけでもとても幸せな気持ちに。 そしてそのあとは、皆さん持参のクリスマスプレゼントの交換会。この交換会、参加者の方からの「一度やってみたかった!」という声で急遽おこなったもの。皆さん、事前に500円までのプレゼントを購入して、クリスマスソングにあわせて交換するというもの。私もこんな交換会は小学校以来。 そして、話はこの一年の振り返りに。新たな事務所を設けたりいくつかのイベントを開いたりと多くの展開がある一方で、まだまだ不足している点も指摘いただき、来年に向けて新たな目標もできました。皆さんと一年の反省もしながら、交流も深められるとても充実した時間を過ごせました。本当にありがとうございました!

2018-08-21T09:41:44+09:002016年12月16日|Tags: , , |

息子との時間 その2

妻が出かけていて、息子との密度の濃い(?)時間が続く日々。 息子と会話する時間も普段より多いせいか、自分の語彙が少しずつ減っていくことに気づかされました。今日も日中、サポーターの方と車で移動していたのですが、犬と散歩中の方が通りすぎたときに思わず「あ!わんわんいた!」と指さしている自分…ふと我に返り、咳払いでごまかしてみるも不思議そうな顔をされて穴に入りたくなる私。。 考えてみると、ごはんを食べても「おいしーね!」 何か渡す時も「はい、どーぞ」少しずつボキャブラリーが減っていたことに気づき愕然とする。無理してでも難しい言葉を使わなくては!と思う私でした。。。

2018-08-21T09:41:44+09:002016年12月13日|Tags: , , |

息子との時間

先日、第四回定例会が終了しました。今回の議会、期間は2週間でしたが、認可保育所や区立幼稚園の実質値上げ、光四中の閉校方針、関越道路の高架下の再開発など、多くの論点があります。 そんな議会も終わり週末は地域での活動。地元町会での防災訓練に参加させていただき、その後は沖縄の高江のヘリパッド建設を巡る状況についての講演と映画鑑賞。ゆっくりお話することもで き、充実した時間を過ごせました。 そして、問題はそのあと。 実は今、妻が出かけていて、息子と二人でお留守番。二歳の息子とはこれまでもなるべく一緒に過ごすようにしてきましたが、二人きりで数日を過ごすのは初めて。子育ての難しさを改めて勉強しています… 何よりも大変なのが夜。私が寝かしつけてもなかなか寝てくれず、ようやく寝たと思うと、朝の1時ごろには目を覚まし、ものすごい勢いで抱っこをおねだり。仕方ないので、11㎏の息子を抱っこして部屋中をぐるぐる回り子守歌を熱唱…もはや何を歌っているかも覚えていません...ようやく寝たかな??と思って布団に降ろそうとすると、また大泣き。仕方ないので、抱っこして椅子に座りながら眠ることも。そして、朝の5時には再度大泣き。なんだか寝てるのか寝てないのかわからないまま朝を迎えています。 子育てがいかに難しく、また、妻に頼っていたかを改めて気づかされるとともに、子どもとしっかり向き合うことの大切さを勉強する貴重な機会になっています。

2018-08-21T09:41:44+09:002016年12月11日|Tags: , |

練馬区の保育所保育料の改訂への反対討論 認可保育園の保育料の引き上げについて

本日、第四回練馬区議会の会期が終了しました。 今回の議会では、特に認可保育所と区立幼稚園の保育料の改訂が大きな議論となりました。 今回の改訂、特に認可保育所については、全体の7割以上の方にとっては実質値上げとなる、また値上がり幅が大きい家庭も非常に多いという点で問題が多いものです。 最終日には、保育所保育料の改訂について、反対の立場から以下のような討論を行いました。   <以下引用> 認可保育所の保育料の改訂について、練馬区は平成10年から保育料を一度も変更しなかったこと、および練馬区の保育所運営経費にしめる保育料収入の割合が23区で最低であることを理由に、保護者の「応能負担」の考え方に基づき改訂を行うと説明してきました。 しかし、この改訂には、区としての保育料の負担の在り方に対する明確な姿勢や考え方が示されていないこと、実質的に70%を超える世帯での値上げとなること、また、値上げ幅が非常に大きくなる世帯が数多く発生すること、という課題があります。 そもそも、これまで保育料が改定されなかったこと、そして、23区でいちばん低かったということ、それ自体が悪いわけではありません。ですので、改訂の検討に際しては、ただ他区の水準にあわせるということではなく、前提として、保育料負担はどうあるべきなのか、また、何が適正な水準なのか、区の姿勢や考え方を示すことが必要でした。 しかし練馬区は、保育料の改定は他区にあわせることを目的にしているわけではない、との説明を繰り返し行う一方で、保育料負担のあり方に関する明確な考え方や姿勢は最後まで明らかにしませんでした。 また、本議案では、8月の素案の修正として、高所得世帯への保育料の値上げ幅の引き下げも発表されましたが、これは改訂によって高所得世帯の保育料が23区で一番高くなってしまったことも理由の一つとの説明でした。このことからは、保育料の改訂に際し、練馬区が自らの判断に基づき、主体性をもって行ったのではなく、他区との均衡を図ることを第一にしているような印象も受けます。 続けて、改定案では、値上げ幅が非常に大きくなる世帯が数多く生まれているという課題があります。 今回の改訂にあたって、区は保育料算定の基礎となる「階層」の基準を所得税額から住民税額へと変更しました。この中で、階層の移動が大量に発生し、収入は変わらないのに、階層だけあがってしまう方が全体の44%にも達します。練馬区は、保育料は平均にして13.7%、月額で約2500円上がる、こう説明してきました。しかし、これはあくまでも改訂前後で同じ階層にとどまった場合であり、階層があがる44%の方の値上げ幅は非常に大きいものになります。 例えば、世帯年収が236万円~245万円の場合、改訂の前後で階層が変わらない場合は、低所得ということで保育料の値上がりはありません。しかし、実際にはこの階層の32%、90名以上の方で階層が上がってしまうのです。特に、2階層上がる15%の方にとっては、0歳~2歳では、これまでの保育料が月額3,100円だったのが、2.8倍の8,800円にもなります。 練馬区は応能負担の原則で、低所得世帯の値上げ率は高所得世帯よりも抑える、こう説明しています。しかし、こうした階層間の移動は全く考慮されていないのです。 国の方針として「段階的な幼児教育の無償化」も言われており、また、練馬区は「子育てしやすい町ナンバー1」であることを大きく宣伝してきた中で、今回の改訂案はこうした流れにも明らかに逆行するものです。 <ここまで> これらの理由から、議案に対して反対しました。最終的には、賛成多数で可決されてしまいましたが、今回の値上げは非常に問題が多いものであり、特に低所得世帯への支援をしっかり行うよう、今後も訴えていきます。

2018-08-21T09:41:44+09:002016年12月9日|Tags: , |

練馬区の認可保育所の実質値上げについて。練馬区は子育てしやすい町№1??

先日の文教児童青少年委員会では、練馬区の認可保育所と区立幼稚園の保育料を改訂する議案について、質疑が行われました。 認可保育園の保育料の改正について、練馬区は、平成10年から保育料を一度も改訂しなかったこと、また、練馬区の保育所運営経費にしめる保育料収入の割合が9.5%で23区最低(保育園の運営に対して税金の投入額が多いということ、23区の平均は12.5%)であること、を理由に、保護者の応能負担、つまり、収入にあわせて保育料を見直す、という考えで改訂を行う、こう説明をしていました。 しかし、この案は、全体の70%以上の世帯で保育料が値上げとなるものでした。 値上げ幅は、高収入の世帯ほど多くなりますが、例えば、共働きで年収407万円の世帯でも、年間12,000円の上昇になります。 練馬区は、在園児の7割が属する中間所得世帯については、引き上げ額を月額3000円以下に抑えるとしていますが、年額では実質36,000円近い増額となります。 国の方針として「段階的な幼児教育の無償化」も言われており、また、練馬区は「子育てしやすい町ナンバー1」であることを宣伝してきた中で、今回の改訂案はこうした流れにも逆行するものです。 そこで委員会では、今回の実質的な値上げについて、他区がそうだから、ではなく、その合理的な理由はどこにあるのか、など改訂の考え方を問うとともに、保育料の在り方について訴えました。 練馬区の回答は、保育料は他区にあわせることを目的にしているわけではなく、社会や経済情勢を参考にして総合的に検討している、とのことでしたが、具体的な考え方や理由は示されませんでした。 また、今回の案では、8月の素案に比べて、年間所得1,121万円を超える世帯への値上げ幅の引き下げが報告されましたが、その理由は、パブリックコメントで高所得者への値上げ幅が大きすぎるという意見があったことに加えて、改訂で価格が23区で一番高くなってしまったことも理由の一つとのことでした。 そもそも、保育料が23区で最も安いこと、それは練馬区が子育て世代への支援をしっかり行ってきたということであり、変えるべきものではないと思います。国の流れとしても幼児教育の段階的無償化が進められている中で、保育料を実質的に値上げする、こうしたあり方はおかしいと思います。

地域の小中学校 小竹小、旭丘小、旭丘中の統廃合案について

先日の委員会では、10月10日と12日に開催された旭丘小、小竹小、旭丘中を廃止し新たな小中一貫校を設置するという対応方針案の説明会についても報告がありました。 私も10月12日の説明会に参加しましたが、参加者のほとんどは小竹小を廃止する事に対して強い反対の思いを訴えていました。 そもそも、旭丘小と小竹小の統廃合については、数年前から地域の方や保護者を含めた教育環境を考える会が設置され、何度も議論がされてきましたが、結論は出ませんでした。そこで、練馬区の表現を使うと「次のステージ」ということで、説明会で意見を聞くことなったものです。 委員会での報告では、説明会では反対の声が多かったものの、練馬区としては今後も地域の方の統廃合への理解を頂くべく丁寧に説明を続けるとのことでした。 そこでまず、今後予定されている12月の第二回説明会で地域の方や保護者から十分な理解を得られなかった場合、この案を撤回、ないし修正するのかを確認しました。 それに対し、地域の方の意見についてはふまえられるところはふまえるものの、大きな方針としてはあくまでも3校を廃止して新たな一貫校を作ることであるとのことでした。 しかし、説明会で最も多かった意見は小竹小の廃校をやめてほしいという意見であり、それが届かないのであれば一体、何のための説明会だったのか、ということになります。委員会の報告では説明会の主旨は「対応方針案について、より多くの保護者や地域の方々の意見を聴取するため」とされており、意見によって、対応方針案を撤回することも当然考えるべきです。だからこそ、次回の説明会の意見も踏まえて、対応方針案の撤回も検討すべきだと改めて訴えました。この問題についても、光が丘4中と同様、保護者を含めた当事者の声が無視されてしまうという意味で非常に象徴的だと思います。何度も指摘している通り、小竹小は今後の人口増で過小規模ではなくなる計画にもなっています。三校の廃校については、今後も白紙撤回を求めたいと思います。

平成28年度練馬区議会第四回定例会が始まります!

本日から第四回定例会が始まります! 今回の会期(期間)は11月25日から12月9日までの約2週間と短いのですが、審議される議案には保育園、幼稚園の保育料の変更、また所属する文教児童青少年委員会では地域の光が丘第四中学校の閉校案や小竹小、旭丘小、旭丘中の統廃合など、多くの報告も控えています。 「市民の声ねりま」の幹事長、池尻さんの一般質問も11月30日に行われます。非常に重要な案件が多い今回の定例会、ぜひ皆さんも委員会や一般質問の傍聴にお越しください!

2018-08-21T09:41:44+09:002016年11月25日|Tags: |

文教児童青少年委員会報告 光が丘第四中学校の閉校案について

本日の委員会では、光が丘四中の閉校を含む今後の対応方針(案)に関連して、11月4日、6日に行われた保護者および地域説明会の結果と今後の予定が報告されました。 11月の説明会、私も参加しましたが、出された意見はほぼすべて閉校に反対するものでした。 委員会では、保護者の方や地域の方、そして在校生の多くが反対している中で、強引に閉校を進めるのではなく、今後の対応方針(案)を白紙撤回すべきと改めて訴えました。 練馬区はこれまで、委員会の中でも、閉校を含めた今後の対応方針(案)について、保護者や地域の理解を得られるよう努力すると言い続けてきました。 そこでまず、これまでの説明で、練馬区として保護者や地域の方の理解が得られたと考えているのか、その認識を問いました。 練馬区の回答は、反対の方もいらっしゃるが、我々(教育委員会)の話を聞いてご理解いただいた方もいたのでそういったことも含めて進めていきたいとのことでした。 しかし、光四中のPTAは先日、役員の方が連名で四中の存続を求める要望を提出しています。保護者の代表であるPTAが連名でこうした要望を出したことはこれまでほとんどなく、それだけ強い意志をもってメッセージを出したことは非常に重いものです。 他の委員の指摘にもありましたが、文部科学省が平成25年に示した「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引」の中でも、「学校の適正化については、行政が一方的に進める性格のものでないことは言うまでもありません。…(中略)学校が持つ多様な機能にも留意し、学校教育の直接の受益者である児童生徒の保護者や将来の受益者である就学前の子供の保護者の声を重視しつつ、地域住民の十分な理解と協力を得るなど「地域とともにある学校づくり」の視点を踏まえた丁寧な議論を行うことが望まれます。」と明記しています。 こうした国の手引きがあるにもかかわらず、PTAをはじめとする保護者や地域の方の意向をすべて無視して強引に進めることは手続きとしてあり得ないものです。 こうした意見に対して、教育委員会は当初、速やかに閉校を考えていたが、今の在校生からは卒業したいとの意見があったので、意見を聞いて平成30年度まで延長した。閉校については、全体の教育行政をふまえつつ進めていく、という答えでした。 しかし、説明会に参加した方のほとんどは存続を求めており、閉校の時期を延ばすことのみを求めているわけではありません。 続けて、これまでの取組についても質問しました。練馬区はこれまで、四中が「過小規模」となるのを防ぐために、あらゆる手段を講じたとして、その代表的な例として、学力支援講師の配置をあげていました。そこで、昨年度の配置を確認したところ、学校の申請に応じて昨年度2名を配置したとのことです。しかし、それは、光四中に限った話ではなく、小規模校に対する支援策の一環として行っており、他校でも同様の支援が行われているとのこと。つまり、光四中を存続させるために特別な努力を果たしたのか、という点では極めて不十分です。 これほど多くの問題がある中で、12月には対応方針(案)を教育委員会の中で確定し、さらに具体的な「(仮称)光が丘第四中学校地区における区立小中学校適正配置実施計画」(素案)を策定することが本日報告されました。さらに、次回の住民の方への説明会は、この実施計画(素案)の完成後ともされており、それも問題です。 あまりにも乱暴な進め方であり、白紙撤回を行うべきだという主張を今後も続けていきます。

地域でのTPP勉強会の実施

<地域でのTPP勉強会の実施> 本日、地域でのTPP勉強会を行いました。 今週は区政報告会(いわせてカフェ)を二回開催していて、今回が3つ目のイベント。イベントが続いて多くの方には来ていただけないかなと思っていたのですが、蓋を開けてみると初めての方も含めて15名もの方が…嬉しく感じるとともに改めてこの問題に対する関心の高さを感じました。 勉強会、スピーカーをTPPの問題点を訴えている方々にお願いして、皆さんでTPPの課題や現在の状況、TPPが実現したら私たちの生活にどのような影響があるのかなどを話し合いました。 TPPは合計で8,000ページ以上に及ぶにもかかわらず、公に邦訳されたのは2000ページ程度のみ、また、途中経過については機密に関わるとしてほとんど公開されていない中、私たち市民にとってわかりづらい内容になっています。 そこでまず、TPPに関する動画を見て、その後、「TPPテキスト分析チーム」が作成した「そうだったのかTPP24のギモン」を使って皆さんでそれぞれ疑問や意見を共有する形で進めました。(こちらダウンロードも可能です。) 会では、ISD(投資家対国家紛争解決)条項が含まれることで国の主権すらも脅かされる、医療制度が変わり、安価な医薬品が手に入りにくくなる、遺伝子組み換え作物の輸入が大幅に増える、などなど、事例を見ながら丁寧に説明して頂いたおかげで、どれだけTPPが私たちの生活にひどい影響をもたらしうるのか、理解することができました。 また、今後の話として、アメリカがTPP交渉から脱退して、条約が無効になったとしても、国際的な大企業の利益を追求するため、違う形で実現する恐れもあるとのこと。参加者からの意見でもありましたが、まずはTPPの課題を私たち一人ひとりがもっと知っていくことが一番大切だと思います。そして、食料品や医療品、労働環境の他、公共事業の発注などを含めて、地方議会にも大きな影響があります。だからこそ、こうした勉強会を今後も続けるとともに、練馬区議会でもTPPやそれに類する条約に対して、その内容に対してしっかりと反対しなければと改めて思いました。

2018-08-21T09:41:45+09:002016年11月19日|Tags: , , |

TPP勉強会のお知らせ

今週の土曜日(11月19日)、大泉図書館にてTPPの勉強会を行います。先日国会で強行採決されたTPP、アメリカのトランプ新大統領はTPP離脱を公約としています。そもそもTPPとはどんなものか?今後どのような展開が予想されるのか、そして、私たちの生活にどんな影響があるのか、皆さん一緒に考えたいと思います。 ぜひご参加ください! 日時:11月19日(土)13時半~15時半 場所:大泉図書館、視聴覚室 東京都練馬区大泉学園町2丁目21−17 お問合せ:岩瀬たけし事務所 03-5935-4071, iwasetenerima@gmail.com

2018-08-21T09:41:45+09:002016年11月17日|Tags: , , |
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