★練馬区議会 第二回定例会が終了。補正予算13.5億円、全会一致で可決

本日まで、練馬区議会の第二回定例会が行われました。今回の目玉は二回目となるコロナ対策の補正予算。13.5億円が計上され、保育士や介護関係者など福祉関係者への最大2万円の特別手当やプレミアム付商品券事業などが盛り込まれました。全会一致で可決されました。 ★PCR検査センターの拡充を! 補正予算に賛成はしましたが内容は十分ではありません。練馬区は光が丘にPCR検査センターを設置しましたが、こちらは6月末で閉鎖されることになります。その後の対応として、区は地域の診療所での診断を開始するよう努力する、としていますが、6月18日現在、いまだに協力できる診療所の目途は立っていません。練馬区での調査では抗体保有者は733人中、わずか1名!(0.14%)の中で、今後感染拡大を防ぐために、区として責任を持って検査体制を強化することを求めました。 ★待機児童対策はねりっこプラスよりも学童の増設を! また、議案では学童クラブの待機児童対策である「ねりっこプラス」事業について、放課後の居場所である「ひろば」と「保育」を組み合わせた小手先の対応ではなく、学童クラブの増設を行うよう訴えました。 今回の定例会では特に、頂いたたくさんの思いを一般質問を通じて区に対して訴えました。皆さんの気持ちが通じた成果、区の答弁も比較的前向きなものが多かったと感じています。「マイノリティが住みやすい町は誰もが住みやすい町」この思いを実現するために引き続き訴えていきます

【練馬区議会 定例会が始まります!★一般質問で訴えます!】

本日(6月1日㈪)から練馬区議会の第二回定例会が始まります。定例会では私が市民の声ねりまを代表して年に一度の一般質問をすることになります。 緊急事態宣言の中で、連日多くの訴えが寄せられていました。「PCR検査が受けられず、社会的に死んでしまいそう」「保育園を自粛しているのだけど、在宅勤務をしながらの子育てはもう限界で虐待してしまいそうです」「生活が苦しくて住居確保給付金を申請しようとしても、窓口の対応が厳しくてとてもつらい」など、どれも切実なものでした。 皆さんから託された思いを受け、一般質問では以下のような内容を訴えます。いつも皆さんの傍聴にとても勇気づけられるのですが、今回はコロナの影響を受け、自粛するよう議会からお願いが出ておりますので、残念ですがインターネットでの中継で是非画面越しに応援いただけたら幸いです! 一般質問 (6月10日13時からの予定) 区長の政治姿勢について コロナの第2波に向けたPCR検査体制や発熱外来等の強化について 生活保護制度などの福祉制度について 危機下での難民、無国籍を含めたすべての外国籍住民への支援について 子ども家庭支援センターによる寄り添い型の支援について 学校再開後の子どもの生活、ICT化推進、教員の支援等について 地域の事業者への支援について https://smart.discussvision.net/smart/tenant/nerima/WebView/rd/council_1.html

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