岩瀬たけし

【練馬区】給食の当番、「家庭のエプロンでもOK」皆さんの声、届いています!

なぜ小学校や中学校での給食当番、学校から貸し出される白衣やエプロンを使わなければいけないのでしょうか? 小学校や中学校の給食時間、配膳時に学校から貸し出される白衣やエプロンの使用が慣例となっています。一方で、柔軟剤や洗剤の強い香り(いわゆる香害)により、貸与白衣の着用を嫌がったり、体調不良を訴えるお子さんがいるとのご相談を複数いただきました。さらに、貸し出された後に各家庭で洗濯、アイロンをして次の子どもに渡すことになりますが、ヤングケアラーなど、自宅で対応出来ない家庭も増えている中で白衣が汚いとクラスでいじめられてしまうケースも発生しているとのこと。10月1日の決算委員会で、個人のエプロンの使用も広く認めるよう訴えました。 […]

LGBTカップルのドキュメンタリー映画 「ふたりのまま」鑑賞しました

長村さと子監督の映画「#ふたりのまま」鑑賞しました。 子育て中や妊娠を望むレズビアンのカップルの日常に寄り添うドキュメンタリー映画。異性カップルであっても同性カップルであってもシングルであっても、血がつながっていても、繋がってなくても、子どもや家族を愛する気持ち、子どもを持ちたいと思う気持ちは変わらない。 […]

【練馬区】家賃は3年で10%以上も上昇、「住まいは権利」実現にむけ家賃補助を!

9月25日に実施した決算審議(都市整備費)では、家賃上昇により多くの区民が苦しい状況に置かれている現実をふまえ、区として家賃補助の導入を検討するよう訴えました。質疑の主な内容をご報告します。 […]

【練馬区】大江戸線延伸へ向け「沿線まちづくりデザイン」策定の支援事業者を公募開始

練馬区は、大江戸線延伸の「事業化」に向けて、沿線の将来像を描く「大江戸線延伸-沿線まちづくりデザイン-」策定を支援する事業者の公募(プロポーザル)を9月19日から開始しました。参加希望者は実施要領等に基づき提出書類が必要です。 […]

ベビーシッター制度の利用時間拡充へ…一方で上限まで利用する方は3%のみ、見直しを!

みなさんはベビーシッター制度を利用されたことはありますか?9月16日の文教児童青少年委員会で、練馬区の「ベビーシッター利用支援事業(一時預かり)」の拡充について報告されました。東京都の補助事業を活用し、障害児・ひとり親家庭の上限時間の引き上げや、障害児の小学校6年生までの対象年齢拡大が示されました。他方で、昨年度の利用をみると上限時間まで活用された方はわずか3%。制度の拡充も必要ですが、兄弟児の利用が困難な事や、償還払いとなっていること、手続きや煩雑なことなど、より使いやすい制度にする必要があります。 […]

【一般質問報告】不登校の子ども、健診を受けられていない状況。練馬区で1400名が未受診

9月10日の一般質問、不登校の子どもが学校の定期健康診断(健診)を受けづらい問題を取り上げました。練馬区で、健診を受けていない子どもは昨年度の段階で1,400名近くに達し、その中には不登校の子どもも多く含まれます。「健診に行けなかったせいで、治せたはずの病気を見逃した」そんなことが発生しないよう、迅速な対応をとるよう訴えました。 一般質問の翌日、読売新聞(9/11)もこのテーマを全国面で報道。「不登校の子、健診受けず病気見逃す恐れ…総務省が初の全国調査で実態把握へ」として、未受診で健康リスクが見逃される懸念と国として調査を実施する方針を伝えています。:https://www.yomiuri.co.jp/national/20250911-OYT1T50190/ […]

【一般質問報告】練馬区の保育園「スキマバイト」 面接なしで着替え補助?

9月10日の一般質問では、全国的に問題になっている保育園でのスキマバイトについて、練馬区の状況を質問しました。保育園でのスキマバイトの問題は各種メディアでも報じられています。参考として読売新聞の関連記事(2025年7月9日掲載)もご覧ください。👉 読売新聞「保育現場で広がるスキマバイト」 […]

【練馬区】物価高騰が学校給食を直撃 10月から「米」を区が一括支援へ

物価高騰が続く中、子ども達の給食の質を守るために、補正予算を組んで予算を増額するよう一般質問でも練馬区に求めました。9月11日の文教児童青少年委員会で、物価高騰対策として給食用の「米」を区が一括購入し、各校に配布することが決まりました。皆さんの声が届きました! […]

【練馬区】今年の防災フェスタ、2時間で4名が熱中症に 時期の見直しを!

8月31日(日)に開催された「防災フェスタ」について、9月12日の総合災害対策等特別委員会で実施結果の報告がありました。会場は光が丘第一中学校、時間は午前10時から正午の2時間。参加者は1,600人(区民1,219人、関係機関・区職員等を含む)でした。昨年は台風で中止、一昨年は約3,300人の参加でしたから、今年はおよそ半分に減少しました。 ■委員会資料はこちらから:01【資料1】令和7年度防災フェスタの実施結果について […]

練馬区立美術館の建て替え、費用は倍以上の恐れ 「延期」より「中止」を

練馬区は美術館・貫井図書館の再整備について、今年度の解体着手と来年度の本体工事を見送り、当面は継続開館としました。背景には建設市場の逼迫、労務確保の困難、そして工事費が当初想定の倍以上に拡大する可能性があるというサウンディング調査(市場ヒアリング)の結果について、9月11日の文教児童青少年委員会、区民生活委員会で報告がありました。 07【資料5】練馬区立美術館・貫井図書館の再整備について この状況を「一時的な延期」で乗り切るのではなく、中止し、建て替えではなく改修で対応すべきです。 […]

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