練馬区立美術館の建替え:工事は2年半、その間の貫井図書館は?

練馬区立美術館建て替え等の再整備方針の見直しを求める陳情について、所属する文教児童青少年委員会では、工事期間中の図書館の代替施設について議論されました。 […]

これからの図書館構想について。図書館はなんのためにあるのか?

7月20日の文教児童青少年委員会では「練馬区立図書館ビジョン」の項目別取組状況が報告されました。同ビジョンは2013年6月に練馬区の10年間の図書館運営の基本理念やサービスの方向性を示すことを目的に策定され、これを継承する形で昨年11月「これからの図書館構想」が完成。委員会では図書館ビジョンからこれからの図書館構想へとどのように継承されたのか報告がありました。私からは「これからの図書館構想」の問題を指摘しました。 […]

朝鮮小学校への視察

定例会が終わったタイミングで板橋区の東京朝鮮第三初級学校を視察しました。 第三小学校は2020年に建て替えたばかり。学校に入ると目の前には広々とした体育館。校舎はバリアフリー。1年生から6年生まで全校で90名弱なので一クラス15名程度、広々とした教室で子ども達が伸び伸びと過ごす姿が印象的でした。https://che3.ed.jp/ […]

児童館や区民館の学童クラブ、廃止ではなく増設を!

今年4月現在、練馬区の学童クラブの待機児童数は299名、8年連続で200名を超えています。厚労省の報告では、昨年4月の段階では練馬区の待機児童数は23区でワースト2位、全国でもワースト8でした。そんな中で、全国で学童クラブを増やす一方で、練馬区は2012年をピークに減らしている数少ない自治体の一つです。(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29856.html) […]

練馬区立石神井南中学校の長寿命化改修。今後20年、中学校にエレベーターをつけないのか。みんなの学校はどこへ?

6月20日の文教児童青少年委員会、築62年の石神井南中学校、80年までの長寿命化改修を行うと報告。子どもの障害の有無にかかわらず、地域の学校で共に学ぶ「インクルーシブ教育」が求められているにもかかわらず、練馬区はエレベーターの設置は考えていないと答弁。 […]

練馬区 小学校PTA連合協議会で250万円の不適切な会計処理、会計担当者が流用か。区の対応は?

6月24日の文教児童青少年委員会、区内小学校のPTA54校が加盟する小P連での不適切な会計処理に関する報告が。令和4年度決算の確認を行う中で会計担当者による不適切な会計処理を確認され、約250万円が引き出されたことが明らかに。様々なメディアでも取り上げられています。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/258575 […]

谷原保育園の閉園、練馬区は子どもや保護者のことを考えているのか?

6月23日の文教児童青少年委員会、谷原保育園の閉園計画に伴う新規園への入園募集についての報告がありました。谷原保育園については、2021年の11月に急遽閉園を発表。保護者や地域の方、1万を超える反対の署名などを無視して閉園を強行しようとしています。これまでの経緯はこちら […]

図書館司書の待遇は「適正」なのか?…練馬区の答弁から

「私は最低賃金+40円・手取り9万8千円で働く非正規図書館員です。図書館の今を知り、未来のために署名をいただけませんか?」2022年8月に始まった電子署名に8万人以上の方が賛同し文科省も実態調査を検討するとしています。 […]

練馬区立中学校生徒海外派遣について:お金がないと参加できない現実

練馬区は国際理解を推進するために友好都市のオーストラリア・イプスウィッチ市に中学校から男女1名ずつを毎年夏に派遣。約30年実施しています。子ども達は8日間現地で滞在、ホームステイなどを行います。選ばれた子どもには非常に貴重な機会。ただし、参加には4万円の自己負担が必要。 […]

練馬区幼保小連携推進方針(素案)…架け橋プログラムの問題は?ぜひご意見を!

幼稚園、保育園、小学校の今後の連携のあり方について、7月14日までのパブコメが開始。こちらは国が示した「幼保小の架け橋プログラム」の実現に向けて練馬区独自の方針を示すものです。 […]

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