練馬区 2024年4月の学童クラブの待機児童は全国ワースト6位から改善?

5月16日の文教児童青少年委員会で学童クラブの待機児童数が報告。2024年4月現在、164名が学童クラブに入れない、待機児童とのこと。練馬区は全国でワースト6位だった昨年の299名から大幅に減少したとしていますが、実際には保育はできず見守りだけ、緊急対策の「ねりっこプラス」に児童全体の1割以上が登録するなど非常に深刻です。 […]

練馬区 保育園の待機児童はゼロと発表、しかしその実態は?

5月16日の文教児童青少年委員会で2024年(令和6年)4月1日現在の保育園の待機児童数が報告。区によると4年連続で待機児童ゼロを達成したとのこと。しかしその実態は大きく異なります。 […]

旭丘・小竹地域における新たな小中一貫校 小竹小学校の統合に説明会で意見が噴出

旭丘・小竹地域での施設一体型小中一貫教育校について、名前は「みらい青空学園」に仮決定しました。これを受け、3月に保護者会および地域説明会を実施、その内容が4月23日に文教児童青少年委員会で報告されました。 […]

練馬区立上石神井小学校,上石神井中学校および立野小学校の建替え計画

4月25日の文教児童青少年委員会、練馬区立上石神井小学校、上石神井中学校、立野小学校の建替えのスケジュールが報告されました。 […]

石神井南中学校、開進第一小学校、開進第二小学校では今後20年エレベーターをつけないのか?

文教児童青少年委員会で石神井南中学校と開進第一小学校、開進第二小学校の長寿命化について報告がありました。学校は60年で建て替える方針ですが、内外装の改修などを通じて築80年まで使用するというもので、全98校のうち40校程度が対象になります。詳細は以下をご覧ください。 […]

練馬区立豊渓小学校の建替えについて

先日の文教児童青少年委員会、練馬区立豊渓小学校の改築について、基本設計の概要が報告されています。多目的スペースの確保、ICT環境の整備に加えて、屋上緑化や太陽光発電、バリアフリー化などが掲げられています。期間は令和6年12月から令和11年9月までを予定しています。詳細はこちらの資料をご覧ください。

練馬区の学校、エレベーターの設置は23区で最下位。子どもに優しい町ではないのか?

皆さんの学校にエレベーターはありますか? 2021年4月に改正バリアフリー法が施行され、全ての小中学校でエレベーターを含むバリアフリー化が求められることになりました。法律を受け、2025年度末までにエレベーターを必要とする子どもがいる全ての学校に設置されることが努力義務になっています。 […]

大泉第二中学校を道路が分断する計画、いよいよ動きが…取組方針の策定へ

皆さんは大泉第二中学校をご存じですか? 開校されて68年、現在の校舎が建てられて52年、非常に歴史のある中学校です。「燃える大二中」とも言われ、体育祭、合唱コンクール、文化発表会なども盛んで運動場の面積も10,600㎡、区内の公立中学校では8番目、地域では大泉中学校に次ぐ広さです。しかし、この学校を分断する形で2本の大型道路、135号線と232号線が交差する計画が進んでいます。 […]

谷原保育園の閉園について 延べ2万人もの反対署名を練馬区は拒否

3月12日の文教児童青少年委員会において、練馬区立谷原保育園の閉園撤回を求める陳情の質疑が行われました。区は延べ2万5千人の反対署名を重く受け止めると答弁。しかし、練馬区は、閉園撤回はしないと明言。また、同じような辛い思いをする方がでないように、二度とこうした形での閉園をしてほしくないという保護者の声には「今の所」計画はないと答弁。あまりに保護者や陳情者の思いを蔑ろにしているものでした。当日の主なやり取りをご報告します。 […]

生理の貧困、練馬区はなぜ学校トイレの生理用品の設置を拒み続けるのか

練馬区の小中学校のトイレに生理用品の設置を求める陳情が出され文教児童青少年委員会で質疑を行いました。私自身、これまでも「生理の貧困」が社会問題として関心を集める中、区内の小中学校のトイレへの設置を求め続けていました。 […]

Go to Top