最後の一般質問③ 谷原保育園閉園計画について。1万人を超える反対の陳情、区は真摯に向き合うべき!

練馬区は昨年の11月、谷原保育園の閉園計画を突如として発表、保護者は戸惑い、閉園を反対する陳情には1万人を超える署名が。一般質問では閉園の撤回を改めて訴えました、概要を報告します。これまでの訴えはこちらをご覧ください。(https://iwasetakeshi.net/2022/05/best-interest-of-the-child-2/) 【はじめに】 練馬区は閉園の理由について「一円たりとも無駄にしない」と説明、あたかも予算の無駄ともとれるような表現であり、閉園によって失われる子どもの利益が考慮されているとはとても言えません。また、閉園反対を求める1万人を超える方の署名にも、十分に理解していただくために努力すると回答。まるで、内容を理解していないために署名したかのようなものであり、署名者の思いを蔑ろにするものです。 […]

【最後の一般質問②】稲荷山公園 の整備について…400件以上の住居を開発して新たな公園を作るより、今ある緑を守るべき。

一般質問が終わりました。今回は住民の反対の声を聴かずに、いくらかかるか示さないまま400件もの住居を開発する稲荷山公園基本計画についての訴えの概要をご報告します。現地視察の内容はこちらをご覧ください。https://iwasetakeshi.net/2022/05/inariyama-park/ 【はじめに】 稲荷山公園は1957年、都によって都市計画公園として決定されました。60年を経た2018年に前川区長による今後の練馬区を描いたグランドデザイン構想が発表、今年5月に稲荷山公園基本計画が確定、実現に向け取組みが進んでいます。住民にとっては60年以上前の計画が突然動き出したようなもの。地域には400戸を超える住居が存在、先日尋ねた方も、5年前に何も知らずに35年ローンで住まいを購入したばかり、小さなお子さんと途方に暮れているとのことでした。 […]

稲荷山公園の整備計画について…大切なのは住宅地に新たな公園を作るより、今ある自然を残すこと

大泉町の稲荷山公園の周辺を地権者の方や区議の皆さん、そして息子と視察しました。練馬区の計画では、現在の稲荷山公園の敷地を住宅街にまで大幅に拡張、今後、合計で400世帯以上が立ち退きを求められることになります。 […]

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