予算特別委員会のご報告③ 練馬区のブラック校則について 中学校でなぜ下着の色や柄まで決められてしまうの?

予算特別委員会、「教育費」では、練馬区の公立中学校の校則について取り上げました。以下、抜粋して内容をご紹介します。(詳細は公開される議事録をご確認ください) <岩瀬の主張> 私は、児童や生徒が集団生活を送る上で、一定の「ルール」は必要だと思いますが、自由を制約するものであるため、その範囲は子どもたちの理解と合意を前提に、最小限にとどめるべきだと考えます。 先日、ある保護者からお話がありました。「娘が中学生になったのだけど、校則で下着の色まで決められていてショックだった」とのこと。そんな校則があることが信じられず、各校の生徒手帳を取り寄せました。すると、区が選んだ8校のうち、4校で下着やアンダーシャツの色を白に指定、うち1校では無地を心がけるようにと柄まで指定されていました。 校則については、ある学校で生徒の髪を黒に染めさせたという事件が発生して以来、テレビや新聞で多く取り上げられています。特に「一般社会から見れば明らかにおかしな校則」は「ブラック校則」と呼ばれています。報道で取り上げられている「ブラック校則」として、象徴的なものの一つが下着の色を指定するもので、児童、生徒の人権を侵害するものとして、全国で見直しが求められています。 区内の中学校の校則を調べる中で、他にも靴下の色は白のみ、防寒具としてセーターはいいけれどカーディガンはダメ、女子はいいけれど男子の整髪料はダメ、髪留めの色は黒、といったどのような目的があるのか、理解に苦しむ校則も多く存在していました。また、ある学校ではトイレの使い方まで校則で規定していました。他方で、区内のある中学校は校則で「本校の通学服は学校の諸活動に適した服装」としており標準服自体がありません。そのうえで生徒各自が服装に責任を持とう、と呼び掛け、生徒の自主性を促しています。 区内にもさまざまな価値観や背景を持った方が増えています。昨年1年間で新たに区民になった方のうち、約4割が外国人でした。学校の中でも多様性が認められ、尊重されるべきです。例えば、中学校ではピアスやネックレスなどが無条件で禁止されていますが、私が暮らしていた中南米では、ほとんどの女性は、小学生になる前にピアスをつけていました。南米に限らず、多くの国ではピアスのほか、ネックレスなどもきわめて一般的なものです。一律に服装を規定するということが、児童生徒にとって、多様な価値観を理解しようとする姿勢をも阻害しているのではないでしょうか。 文部科学省も、校則の内容・運用は、児童生徒の実態、保護者の考え方、地域の実情、時代の進展などを踏まえたものとなるよう、積極的に見直しを行うことが大切としています。校則は、子ども自らが主体的に考えて行動していくことを阻害する恐れもあり、子供の理解や合意、適切な根拠もとづかないで行われる厳しい制約は見直されるべきです。 <区の回答> ・校則は生活指導上、必要な最低限の決まりである。 ・校則の制定には一定の決まりや手続きはないが、一般的には教員が中心となって、生徒会、保護者等から意見を聞きながら制定している。 ・下着の色を指定することについて、白のワイシャツやブラウスを着用することが多い中で、中のものに色がついていると服装として好ましくない状況にある。肌着には一般的には白が用いられることが多いので、教育委員会としては問題があるとは捉えていない。 ・教育委員会としてすべての中学校の校則は把握していない。校則には、実態、伝統、歴史、校風などが反映される。学校の独自性の発揮、それから自治的運営の面からも、教育委員会が積極的に係ることは考えていない。また、外国の方への対応については、個別に対応している。 ・校則の見直しについては、各学校の判断で行っている。教育委員会としては、必要な状況が生じたら見直しも含めて検討する。 <岩瀬の意見> 校則は「生活指導上、必要な最低限の決まり」とのことですが、指導する側である学校が、児童や生徒に課しているもので、子どもたち自身が理解し同意する、という考えとは基本的に異なるものです。 下着の色を決める理由として区は、透けるから、中学生らしいから、という説明をしていますが、社会一般の感覚とは随分ずれていますし、そもそも「最低限」の決まりからは逸脱しています。また、ある中学校では下着が透けることはないであろう冬服のルールにおいても白と明記していました…。 校則の改訂について、各学校の判断で行っているとのことでしたが、いつ、どの学校で改訂をしたかは把握していないとのことでした。建て前としては、生徒、教員、保護者の話し合いで決められるとしていますが、実態は、昔からある校則に生徒がそのまま従わざるを得ない状況です。 教育委員会は、必要な時期が来たら見直すとのことでしたがまさに今が、その必要な時期です。教育委員会として各校の校則を把握し、不適切なものについては是正をもとめるべきです。

予算特別委員会のご報告② 練馬区でも5,900万かけて始まったシェアサイクル、ほとんど使われていないのはなぜ?そして駅前にはもっと自転車駐車場を!

予算特別委員会では日々、費目(項目)ごとの審議が続いています。「都市整備費」では、シェアサイクルと自転車駐輪場を取り上げました。以下、要約をご紹介します。(詳細は議事録をご確認ください) <岩瀬の主張> 先日、こんな相談をいただきました。「シェアサイクル、使ってみようと思ったら30分で150円もしてびっくり。しかも4時間100円で借りられたタウンサイクルも無くなって困った」。シェアサイクル、「価格が高い」とか「使いにくい」といった声が多く寄せられています。 昨年10月、練馬区でもシェアサイクル事業の社会実験が始まりました。ドコモと協力して、大泉学園、石神井公園、光が丘、上石神井のエリアに200台の自転車と35カ所のポート(ラック)を設置、区内での散策や通勤での利用を促すというものです。開始する時、区は自転車の購入やポートの設置費用として5,900万円を使っています。確認すると一台あたり約17万円がかかっているとのことでした。 しかし、昨年12月の一か月の利用状況を見ると、一回利用として使ったのは398名、一台あたり0.37回/日しか使われていないことになります。利用が伸びていない背景には、使いにくさと値段があると思います。 まず利便性について、シェアサイクルを使うには事前登録が必要です。登録には原則としてクレジットカード情報の入力が必要で、カードの名義人は登録者と同じ必要があります。つまり、自分の名前でクレジットカードを持たない方、例えばほとんどの学生は利用できません。登録せずに使う場合は1,500円の一日パスを買うしかありません。 価格も問題です。区はシェアサイクルの導入に合わせて、これまで提供していたタウンサイクルの当日利用を休止しています。タウンサイクルは一回の利用では4時間まで100円、24時間まで200円でした。シェアサイクルの場合、30分で150円、その後30分ごとに100円で4時間借りると850円、1日では1,500円とこれまでの7倍から8倍になります。使いやすさや価格について改善すべきです。 自転車に関連すると、駐車場にも課題があります。私は、2016年に大泉学園駅北口地下駐車場の定期利用のための申請をしたのですが、順番まであと1年以上かかりそうです。多くの方が定期利用の空きを待っているという現状を見ても、駐車場確保のための努力が必要だと思います。 <区の回答> ・シェアサイクルの利用状況は低いと考えています。その理由として、自転車とポートの整備に時間がかかったことやスマホやパソコンでの登録に抵抗があることなどが影響していると思います。 ・登録方法については、一時パスをコンビニで買えるようにしたとか、対面販売の実施も開始しており、今後は親御さんのクレジットカードでも複数許可登録ができるように様々な点で利用促進を事業者と進めます。価格については、事業者側での採算の話とか、運営可能なのかというところも含めて検討しておりますので、そういった中での金額とご理解いただければと思います。 ・駐輪場の新規整備については、通勤・通学による放置自転車がほぼ少なくなっている状況ですので新たには必要ないと考えています。 <岩瀬の意見> シェアサイクルについて、区として課題を認識したこと、そして、使い方の改善を行うとしたことは前進だと思います。一方、値段については難しいとのことでしたが、区のサービスとして実施している以上、検討すべきだと思います。 また、新しい自転車駐車場は必要ないとの回答でしたが、1月31日現在でも、大泉学園駅南口地下駐輪場は304名、北口は262名の方が予約待ちの状況です。2016年12月には自転車利用促進法も制定されています。基礎インフラである自転車について、区として環境を整えることが必要で、そのためにもシェアサイクルの利便性の向上や駐車場のさらなる整備を進めるべきです。

予算特別委員会のご報告① 地域の集会所、身近な存在になるように見直しを!

予算特別委員会では日々、費目(項目)ごとの審議が続いています。最初に私が担当したのは「区民費、地域文化費」で、地域集会所のあり方を取り上げました。以下、抜粋して内容をご紹介します。(詳細は公開される議事録をご確認ください) <岩瀬の主張> 先日、保育園のママ友から相談がありました。友人同士で定期的に集まりたいのだけど、近所には気楽に集える場所が見つからなくて、毎回ファミリーレストランやカフェを使っているとのことでした。一方で、練馬区には半径800メートルごとに27カ所の地域集会所があります。目的は、「地域住民の相互交流および自主的活動の場を提供し、もって区民生活の向上に寄与すること」です。しかし実際には、使い方もわからない方も多くいます。私も会社員だった頃はその場所も知りませんでした。そこで、過去3年の利用の状況について調査をしたところ、その結果に驚きました。 平成28年度について、区内の地域集会所の利用率(稼働率)は43%。最も低い旭町では15%、大泉学園町では27%、北町では30%でした。特に夜間は低くて全体で30%、大泉学園では7%、大泉町も8%でした。同時に、地域集会所は地域登録団体の利用が中心になっていますが、集会所によっては数少ない団体が利用のほとんどを占めている状況です。 今年度実施された区民への意識意向調査によると、地域活動に興味がある区民は多いものの参加率は1割台なかばでした。参加しない理由は時間がないから、ということと情報が不足しているから、とのことでした。 こうした中、地域集会所の今後のあり方として、単なる「場所」の提供だけではなく、地域集会所から積極的に発信を行い、地域での市民の活動を生み出し、支え、育てていく、そうした能動的な役割を果たしていくべきではないでしょうか。一例として、集会所から住民に対して、共通の関心を持ってもらうためのイベントなどの情報を発信すること、そこに集まった市民を繋げるためのファシリテーションを行うこと、そこから活動を広げるためのハード、ソフトでの支援を行うといったことを行うことで、地域での市民活動が高まるのではないでしょうか? <区の回答> ・地域集会所も時間帯ごとに利用率はだいぶ異なっています。一番低い15%のところでも、例えば午前中などは22%です。夜間については、住宅地についてはそこに引きずられているのかと思います。地域でチラシやホームページでの周知もやっていますが、夜間の利用、一部の時間帯の利用が低いということで低くなっているところがあります。 ・区としては、協働推進課の設置から始まって地域おこしプロジェクトや地域活動フェスティバル新たな事業を展開しています。 ・地域集会所といった場所にとらわれるのではなく、区で展開しているアウトリーチのように、必要なときに必要な場所に赴くといったやり方で柔軟に対応していく方が、具体的に何かを新たにはじめたいということに対する効果的な支援になると考えます。 ・現在、児童館、敬老館、地区区民館、地域集会所といった様々な地域施設が存在していますが、今後の計画の中で新たな地域施設の機能ということであらゆる世代を超えて、幅広いご相談であるとか、これまで地域集会所が担ってきた自主活動、支援、交流の場として複合化をして機能を高めたいと考えます。 (岩瀬の意見) 利用率について区は、時間帯によって異なる、としていますが、実際には27館のうち、13館以上で3割程度にとどまっています。また、市民による自治や住民参加を実現するには、それぞれの活動を地域で支える積極的な働きかけが必要だと思います。 練馬区は区民協同事業の充実などを盛り込んでいますがその内容は町会などの既存の地縁組織と既存の市民団体を繋ぎ、区と一緒に地域の課題解決に取り組むというものです。もちろん既にある団体を繋ぐということも必要ですが、同時に、地域で市民自らが活動を始め、拡大するための支援も必要です。そのためにも地域集会所の役割も含めて変えていくべきだと思います。

予算特別委員会、続いています。10分のために数十時間の準備を。

区議会では、来年度(2018年度)の予算を審議する予算特別委員会が続いています。 練馬区が1年間で使うお金は約2,600億円で東京23区では第四位(2018年度)、区民一人当たりでは年間約36万円の支出になります。これだけのお金がどのように使われるのか、種類(費目)ごとに会派ごとに連日質疑を行います。今行われている予算や決算の特別委員会ですが、一問一答形式であるということ、そして質疑時間が会派ごとに決まっていることに特徴があります。 例えば一般質問では、議員が最初に25分質問し、その後区が20分で回答するという形です。一方で予算や決算ではそれぞれの質問に区が都度回答しますので、区の答弁を受けて、そこから掘り下げていくことが可能であり、より深い議論が可能になります。また、一般質問はすべての議員が45分の持ち時間ですが、予算や決算では質疑の持ち時間が会派の人数ごとに決まっています。最大会派である自民党が62分なのに対して、二人会派の私たちは10分、一人会派ではわずか6分です。しかも、この時間には答弁の時間も含まれているので、実際に発言できるのはその半分程度です。国会でも、野党の発言時間を短くするということが議論になりましたが、地方議会でも3年前に変更されており、少数会派はさらに不利な状況におかれています。 だからこそ、10分の中で、これまで皆さんから頂いた思いや意見を凝縮して区に対して伝えるとともに、そこから現実的な回答を引き出すために、毎回数十時間をかけて準備をしてきました。今回の委員会では、私からは①中学校でのいわゆる「ブラック校則」について、②練馬区が6,000万円かけて開始したシェアサイクル事業について③地域集会所の利用について、を取り上げました。 まだしばらく委員会が続きますので、ぜひ傍聴にお越しください。また、明日以降は私の質問の内容と区の回答についてご報告いたします。

2018-08-21T09:41:27+09:002018年2月28日|Tags: , |

予算特別委員会 練馬区の多文化共生、ついに一歩前へ

海外から日本に戻って、最も実現したかった事の一つ、それが、地域で国籍や民族などの異なる人々が互いの違いを尊重し、地域社会の一員としてともに生きる、多文化共生社会を実現することでした。 家の前にスコットランドの方が住んでいます。いつもユーモアがあって楽しい仲間なのですが、ある時、「20年以上も日本に住んで、税金も納めているのに、未だに住民として見られないで、いつまでたってもガイジンなんだ。」と悲しそうに話していたのが印象的でした。 こうした状況を改善するため、外国籍区民等の意向や要望をしっかり受け止めて区政に反映させる仕組みを作ることを、求め続けてきました。それが、ようやく実現に向けて動きだしました。 練馬区は、2012年に「練馬区国際交流・多文化共生基本方針」を作りました。この中で、「多文化共生事業の推進を図ること」を目的に、区民や区内の団体、外国人を構成員とする連絡会を設置することを掲げていましたが、全く進んでいませんでした。そこで、議会で何度も連絡会の設置を求めてきましたが、今回の委員会で終に、3月に準備会を起ち上げ、4月から連絡会を設置することが報告されました。 長いこと求め続けて、ようやく実現したこと、感慨深いものでした。 しかし、連絡会の役割をどうするかなど、まだまだ課題もあります。連絡会では、ただの情報交換ではなく、教育、福祉、防災など、幅広く扱うこととともに、外国人向けのウェブサイトの検証なども行うべきと主張しました。外国人区民を基本とした会議体とすべきとも訴えました。 川崎市や新宿区などでは「外国人市民(区民)会議」が設置されています。練馬区での連絡会も、外国人もともに生きる地域社会づくりのパートナーと位置付け、区政の多文化共生の仕組みとして機能させることを求めていきたいと思います。

予算特別委員会 「公設」掲示板って何のためにあるの?

皆さんの家の近くにもたくさんの掲示板があると思います。 掲示板には練馬区が設置している公設掲示板、町会が区に協力する形で設置している協力掲示板、そして町会が独自に管理する町会掲示板の三種類がありますが、そのうち、公設掲示板は区内に900基あります。管理は町会等に委託されていて、1基あたり年間で3万円、合計で約2,700万円が予算として計上されています。 そんな中、地域の方から「公設掲示板でいつも区のお知らせを確認しているのだけど、近所では、場所によって貼ってあるものが全然違っていて困っているんだ。」というご相談が。。。 そこで近所の公設掲示板を改めて確認したところ、確かにそれぞれで貼ってあるものが違ってました。。例えば、議会に関するお知らせで、定例会のたびに、いつからいつまで、というお知らせを貼ることになっているのですが、確認した4基の内、実際に掲示してあったのは1基のみでした。 区に理由を確認したところ、区からすべての町会に対し毎月二回、貼るもの(掲示物)を郵送しているのだけど、送られる掲示物が多すぎるために、板の面積を超えてしまう。その結果、どれを掲示するか町会等の判断になっているとのこと。 もちろん、町会等の自主性は尊重されるべきで、それぞれの掲示板である程度柔軟に対応すること自体を否定するものではありません。しかし、「公設」掲示板である以上、特に議会や防災に関するものなど、大切な情報が適切に掲示されるように、送り方、掲示のあり方を含めて、すべてを委託先の町会に任せるのではなく、区として整理することを求めました。 特に年配の方にとって、掲示板はとても重要な情報源になっているので、これからも改善を求めていきたいと思います。

予算特別委員会で首が回らない。。。

先週から練馬区の予算特別委員会がスタート。 この委員会、2017年度(平成29年度)の予算について、項目ごとに毎日議論するものです。来年度の練馬区の予算額は一般会計で2,515億円、今年度より少ないですが、東京23区では世田谷、足立に次いで三位、全国でも政令指定都市を除けばかなりの上位、どのくらいかというと、東京オリンピックで大問題となった新国立競技場の建設費用が2,520億円なので、それを一年で使う計算です。 それだけに準備にも力が入ります。予算特別委員会の質疑時間は会派の人数によって決まっていて、私たち「市民の声ねりま」は一日あたり10分。その中で、皆さんから頂いた思いや私自身が持ち続けてきた問題意識を行政にぶつけ、実のある回答を得るために、10分のために、毎回数十時間の準備を行っています。(議論の細かい内容は明日以降、ご報告いたします) そして出番の当日、「さあ頑張るぞ!」と目を覚ますと、いつもと違う感覚が…「あれ?首が回らない?」「区議(クギ)だけに首が回らない?」なんて朝からつまらないダジャレを考えながら腕を回そうとすると左肩から首にかけて激痛が…どうものしかかってくる息子をよけているうちに寝違えてしまったよう。 年に数回寝違えるのですが、今回は特にひどく、時間と共に腕を動かすのも苦痛に。とはいえ、委員会は、発言の度に手を挙げて、委員長が指してから発言する、という方法になっています。手を挙げない限り、そのまま10分経ってしまうので、意地でも挙げなければ、悲壮な(?)覚悟で委員会に向かいました。 そして、ついに私の順番…手は上げられましたが、すぐに次の問題が。。区の担当者は左奥に座っているのですが、首が痛くて回らない。。。慌てて、体全体を傾けて、ロボットのようにカクカクと動く私。これほど密度の濃い10分は初めてだと冷や汗とともに思いながらも、望んでいた答弁も引き出すこともできました。。。 しかし、今日もいまだに首が痛い私。。委員会が終わったら仲間に治してもらうことを希望に頑張っています。

Go to Top