練馬区立美術館 問題…選定委員会に加え中村橋駅周辺のまちづくり検討会にも区民の公募はなし。もっと開かれた議論を!

6月14日の都市整備委員会、「美術館のリニューアルに併せて、中村橋駅周辺のまちづくりをさらに進めるため、地域の方々が参加するまちづくり検討会を設置」との報告がありました。 […]

練馬区立美術館および貫井図書館の改築に向けて選定委員会設置へ。多くの反対の中、なぜ進めるのか?

6月15日の総合災害対策等特別委員会、美術館や図書館の改築に向け、基本設計を行う業者を選ぶための選定委員会を設置すると報告。7月に委員会を設置し、12月には候補者を選ぶとのこと。 練馬区は2027年度中の美術館開設に向けて、現段階で業者を選定する必要があるとしています。しかし、なぜ美術館を建て替えるのか、議論は尽くされていません。 基本コンセプトとして「本物のアートを提供する」としていますが、大切なのは行政ではなく市民が中心になること。金額について、70億円以上かかるとも言われながら、具体的な金額すら示されていません。改築への反対意見がパブコメでも大半を占め、700名を超える方が反対の陳情に署名しています。大接戦となった区長選の大きな争点ともなりました。https://iwasetakeshi.net/2022/02/museum/ […]

最後の一般質問③ 谷原保育園閉園計画について。1万人を超える反対の陳情、区は真摯に向き合うべき!

練馬区は昨年の11月、谷原保育園の閉園計画を突如として発表、保護者は戸惑い、閉園を反対する陳情には1万人を超える署名が。一般質問では閉園の撤回を改めて訴えました、概要を報告します。これまでの訴えはこちらをご覧ください。(https://iwasetakeshi.net/2022/05/best-interest-of-the-child-2/) 【はじめに】 練馬区は閉園の理由について「一円たりとも無駄にしない」と説明、あたかも予算の無駄ともとれるような表現であり、閉園によって失われる子どもの利益が考慮されているとはとても言えません。また、閉園反対を求める1万人を超える方の署名にも、十分に理解していただくために努力すると回答。まるで、内容を理解していないために署名したかのようなものであり、署名者の思いを蔑ろにするものです。 […]

練馬区立美術館の建て替え、住民の声を聞いて見直しを!

2月21日の予算委員会、練馬区が70億円以上をかけて実施しようとしている美術館の建て替えを取り上げました。多くの方からご助言を頂き、基本理念、費用、設備の観点から質疑を行いました。区の問題点を明らかにしたという意味で意味があったと思います。今後も区民への誠実な対応を求めていきます。 再整備に関わる素案はこちら↓  https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/keikaku/shisaku/kumin/bijyutsukankousou.files/soann-zenbun.pdf […]

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