学校関係者からの訴え:給食費が補助されない学校があるのはなぜ?

先日、学校関係者の方から給食費の補助について自身の働く学校では受け取れなかったとご相談を頂きました。https://iwasetakeshi.net/2022/05/school-lunch-2/ 練馬区は6月の補正予算の中で、食品の高騰にあわせて、小学校では1食あたり15円、中学校では13円の補助を9月まで行うことを決定、5千万円ほどの予算を計上しました。しかし、実際には支給されていない学校があるとのこと、非常に驚いて練馬区に確認をしました。 […]

練馬区での参院選の結果をうけて。一筋の光は…

参議院議員選挙(2022年7月10日投開票)について、応援していた山本太郎さんは当選を果たしましたが、比例区のよだかれんさんは及ばず。「小さき声をひろいあげる」を信念としていたよださんのような方が国会に必要だと思っていたのでとても残念です。 全体の結果を見ると、投票率は52.05%前後、過去4番目の低さでした。社会が危機的な状況にある中でも、半数近くの方が投票に行かれない、それだけ今の政治に対する失望や無関心が大きいということ、私自身も責任を感じています。他方で、練馬区の投票率を見ると一筋の光も。 […]

最後の一般質問⑦ 教員の働き方改革 …教員からの訴え「子どもを持つ親として今の学校に子どもを預けたくない…」

一般質問では、これまでも訴え続けてきた学校の教員の過重労働の改善も求めました。教員の過重労働は大きな社会問題にもなっていますが、中々改善されない状況。今回は特に教員の残業時間の把握、職員の増員を求めました。これまでの訴えはこちらをご覧ください。https://iwasetakeshi.net/tag/%E6%95%99%E5%B8%AB%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%B3/ […]

最後の一般質問⑥ ジェンダー 多様性について… LGBTQカップルの子どもも家族と認めるファミリーシップ制度を!

一般質問ではパートナーシップ制度についても質問しました。2015年に議員になって、最初の一般質問で取り上げたのが性的マイノリティの方々の権利についてでした。私は多様なあり方が認められることこそ、社会をよりよくするものだと信じています。ようやく今年、東京都によりパートナーシップ制度が導入されることになり、練馬区も導入に向けての検討が始まっています。この動きは歓迎しますが、さらに取組を進めてパートナーのみならず、その子ども達も含めたファミリーシップ制度として設定すべき、思いを訴えました。 […]

誰でもわかる 区政報告会 6月18日(土)14時~

6月の練馬区議会のご報告をします。 練馬区で今どんなことが起こっているか、区議会議員である岩瀬たけしが、みなさまにわかりやすくご説明します。 ぜひみなさまからのご意見や想いを伺えたら幸いです! 日時:6月18日(土)14時~ 場所:東大泉中央地域集会所 集会室1 〒178-0063 練馬区東大泉3-18-9 西武池袋線大泉学園駅北口から徒歩5分 お申込みは岩瀬たけし事務所まで TEL&FAX:03-5935-4071 MAIL:iwasetenerima@gmail.com

練馬区立美術館 問題…選定委員会に加え中村橋駅周辺のまちづくり検討会にも区民の公募はなし。もっと開かれた議論を!

6月14日の都市整備委員会、「美術館のリニューアルに併せて、中村橋駅周辺のまちづくりをさらに進めるため、地域の方々が参加するまちづくり検討会を設置」との報告がありました。 […]

最後の一般質問⑤ インクルーシブ教育について。車いすを利用する子ども、40分かけて階段を移動…。法律に基づき学校にエレベーター設置を!

4月に中学校に入学した車いすを利用する生徒の保護者からエレベーター設置の要望がありました。学校にエレベーターがない中で、区は階段昇降機に加えて、スカラーモービルと呼ばれる昇降機を配備、しかし移動には2名の大人の付き添いが必要で1階から3階への移動に片道で20分、往復で40分かかってしまうとのこと。一般質問で改善を求めました。区の回答とあわせてご報告します。 […]

最後の一般質問③ 2700人の非正規公務員、残業代が払われたのはわずか6名…「私たちは機械や道具ではない」

これまで何度も、練馬区で働く非正規公務員(会計年度任用職員)の待遇の改善を訴え続けてきました。多くの方は年収200万円以下で9割は女性。ジェンダーの問題であり、官製ワーキングプアとも呼ばれ大きな社会問題にもなっています。今回は特に、残業代が全くといっていいほど払われてこなかった点を指摘し、早急に改善を求めるとともに、何年働いても給料が変わらないという実態について経験による加算を求めました。私の訴えと区の回答を報告します。(これまでの訴えはこちら。https://iwasetakeshi.net/2022/06/working-poor-2/) […]

【最後の一般質問②】稲荷山公園 の整備について…400件以上の住居を開発して新たな公園を作るより、今ある緑を守るべき。

一般質問が終わりました。今回は住民の反対の声を聴かずに、いくらかかるか示さないまま400件もの住居を開発する稲荷山公園基本計画についての訴えの概要をご報告します。現地視察の内容はこちらをご覧ください。https://iwasetakeshi.net/2022/05/inariyama-park/ 【はじめに】 稲荷山公園は1957年、都によって都市計画公園として決定されました。60年を経た2018年に前川区長による今後の練馬区を描いたグランドデザイン構想が発表、今年5月に稲荷山公園基本計画が確定、実現に向け取組みが進んでいます。住民にとっては60年以上前の計画が突然動き出したようなもの。地域には400戸を超える住居が存在、先日尋ねた方も、5年前に何も知らずに35年ローンで住まいを購入したばかり、小さなお子さんと途方に暮れているとのことでした。 […]

2期目 最後の一般質問① 「当事者ぬきで当事者のことを決めないで」区長への訴え

6月10日に一般質問 を行いました。年に一度の一般質問、私にとって選挙前の最後の機会でした。今回、何としても訴えたかったのは「当事者ぬきで当事者のことを決めないで」(nothing about us without us) ということ。谷原保育園の閉園計画では保護者をはじめ1万人以上の方が反対の声を上げている中、区は「一円たりとも無駄にしない」と反対の声に向き合おうとしていません。稲荷山公園の整備計画では400件を超える住宅が立ち退きを求められ、美術館の建て替えでは70億円以上もの税金が使われようとしています。区が取るべき姿勢は、声を上げる市民を少数と切り捨てることではなく、一人一人に寄り添うこと。最初の質問では区長の基本姿勢を問いました。私の訴えと区長の回答の概要をご報告します。(詳細は議事録をご覧ください) […]

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