練馬区

稲荷山公園基本計画 第5回専門家委員会 区は住民の声をなぜ受け止めないのか?

12月26日、稲荷山公園の整備に関する専門家委員会(第5回)が練馬区役所地下多目的会議室で開催されました。地域の住民や報道陣など30名以上が傍聴席を埋めた中で「稲荷山公園の計画地域における各エリアの役割について」が議題でした。本委員会では、前回議論された白子川の東側(右岸)の公園整備後の動線イメージのほか、白子川の西側(左岸)についても初めて案が提示され、左岸から白子川の対岸を眺めるポイントを3か所設置することなどが示されました。しかし、専門家委員会の議論の中ではそこで暮らす住民の意見は一切反映されず。傍聴した住民からは「私の家を勝手に撮影スポットにするのですか?」という怒りの声が挙がっていました。 […]

練馬区 いじめの認知件数も過去最多、特に小学校では前年度の1.7倍へ

練馬区は令和5年度(2023年度)のいじめ認知件数について報告。不登校の児童生徒とともに過去最多となることが明らかになりました。特に小学校では、前年度の1.7倍に急増しています。認知件数の増加にあわせて、解消率も73.6%と3年前に比べて10%以上低下し、国の平均も大きく下回っています。 […]

400戸以上の立ち退きを求める稲荷山公園計画、見直しを!

2024年12月に実施した一般質問では、稲荷山公園整備計画についても訴えました。 同計画は、現在の清水山の森から稲荷山憩いの森にかけて総合公園を作るものであり、400戸を超える立ち退きと200億円以上の費用が必要になります。8月の専門家委員会では、公園整備のイメージとして住宅地の一部を水田にすることが示されました。また、当該地域には戦時中に作られた巨大な特殊地下壕が存在していることが判明、安全性などについて調査が続けられています。一般質問の動画放映はこちらからご覧ください。 […]

練馬区の不登校、わずか3年で小学校で1.6倍に。特に低学年で増加!

練馬区は令和5年度(2023年度)の不登校の状況を報告。年間30日以上登校せず、「不登校」とされた小中学生が過去最多となる1,648名に上ったことが明らかになりました。わずか3年前の令和3年度(2021年度)と比べて1.4倍にまで増加しています。特に小学生では1.6倍、増加が顕著です。 […]

一般質問 学校で神社祭礼への案内を配布、宗教行事の勧誘は辞めるべき

区内の小学校の保護者から全校児童と保護者宛てに地域の神社の祭礼への参加と協力を呼び掛けるチラシが配られたと相談が。教育基本法に定める学校での宗教活動の禁止に反する恐れも。一般質問で改善を訴えました。一般質問の動画はこちらからご覧ください。 […]

一般質問 特別支援学級の増設や所得制限の撤廃など、障害児支援の充実を!

一般質問では障害児支援に関連して、特別支援学級の増設や所得制限の撤廃なども訴えました。動画はこちらからご覧ください。 […]

一般質問 23区で最も暑い練馬区、学校の体育館等の空調設置率は最下位。改善を!

練馬区は23区で一番暑いにも関わらず、学校の体育館等への空調設置率は23区で最下位…。さらにエアコンのある普通教室でも30度を超える暑さが続いています。空調設置と断熱化を一般質問で求めました。一般質問の動画はこちらからご覧ください。 […]

一般質問 練馬区でもオーガニック給食の実現を!

年に一度の一般質問では、学校でのオーガニック給食の導入についても訴えました。 練馬区は23区で最も農地が多い自治体ですが、有機農産物の給食への導入率は23区平均の半分以下です。子ども達の健康のためにもオーガニック給食の導入とあわせて、給食予算の増額を求めました。 […]

一般質問 練馬区の問題に光を。学校での不適切な会計処理について

年に一度の一般質問、練馬区の学校での不適切な会計処理についても訴えました。学校が現金など寄付として受けた場合、練馬区全体の収入として処理する必要がありますが、この3年、処理されていたのはわずか2件。学校内で利用されていた可能性を指摘するとともに、改善を求めました。 […]

一般質問 練馬区の闇に光を。小学校で発生したいじめ重大事態について

年に一度、どんな内容でも直接練馬区に問うことができる一般質問、2024年12月に実施した今回は練馬区の闇に光を照らすこと、そしてそこから改善を図ることに全力を尽くしました。(一般質問の項目はこちら、動画はこちらからご覧ください。)その第一として、区内の小学校で本年に発生したいじめ重大事態を取り上げました。本件は子どもの性自認に関するものでした。子どもからのメッセージとともに再発防止にむけた包括的性教育の実施などを求めました。 私自身、LGBT自治体議員連盟に所属し、練馬区でのパートナシップ制度の導入など差別解消に向けての取組をこの10年取り組んできました。 […]

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