練馬区議会 第一回定例会が終わりました 3月18日(土)「いわせてカフェ」のご案内!

1か月半に及んだ練馬区議会第一回定例会が終わりました。 今回は特に、予算の審議をはじめ、委員会では学校の統廃合問題、保育園や学童の待機児童対策、さらに家庭では最後の最後に息子のインフルエンザ?など、あまりにも多くの事が目白押しでした。。それも取りあえずは今日で終わり、ひと段落...ということはなく、明日からは議会以外での活動も始まります。 まず、明日は3月26日に投票日を迎える小金井市議の片山かおるさんの応援へ。片山さん、私の選挙の時に大変お世話になった方で、ポスターでも一緒に写って頂いています。市民派で実績もある片山さん、何としても応援しなければ!と思っています☺ 金曜は地域の中学校の卒業式と保育園の説明会に参加して、土曜日はいよいよ「いわせてカフェ」。こちらのカフェ、「地域の皆さんと少人数でゆっくり話したい」そんな気持ちで始めたものです。これまでは区政報告なども行っていたのですが、今回はテーマを決めずに皆さんと地域のこと、身近な相談、困りごと、区政のこと、なんでもお話したいと思っています。 区議会ではいまどんなことを話してるの?そういえば新しい事務所にそういえばまだ行っていなかった、久しぶりに話したい…など、ぜひお気軽にいらしてください。初めての方 も大歓迎です!皆さんのお話を聞きたいと思っていますので、ぜひカフェにお越しください!

久しぶりの夜遊び!?

議会が行われている間、様々な勉強や準備が続いて、なかなか家に帰れない今日このごろ。帰るころには息子も寝てしまっていて、こっそりおでこにキスをするのが習慣に(最近はキスしようとすると、「ママだけー!」と断られてしまうので、寝てる間にこっそり☺) そんな中、「ふー、今日も疲れたな、お風呂はいろー!」いそいそお風呂に入ろうとすると、なぜかアンパンマン! このボート、私が息子にAmazonで買っていたのですが、直接渡せなかったので、妻がプレゼントしたらしい。息子が喜んで遊んでいる姿を思いうかべながら、つい私もバチャバチャ遊んでしまいました。ふと夜中に我に返る私...もう少し頑張ります!

2018-08-21T09:41:40+09:002017年3月10日|Tags: , , , |

疲れたときには二人分の食事を!

今日はサポーターの皆さんとの定例会。でも議会中だったので、1時間で私だけ先に失礼することに。 実はこの定例会、毎回、会議のあとに皆さんと一品持ち寄りの懇親会をすることになっていて、美味しい料理を食べられるのを毎回楽しみにしているのですが、議会中の先月と今月はそれが叶わず。。五穀米のおにぎり、酢の物、キッシュ、焼きそば、ケーキに果物、皆さんの美味しい料理を横目に、涙をのんで議会にダッシュしようとしたら、皆さんから、「せっかくだからお弁当に詰めてあげる!」という天使のような声が! 先日の夜は、控室でパソコンを見ながら納豆ともずく、ピザをお夕飯にしたのですが、今日はとても優雅なランチに(⌒∇⌒)。でも、実はお弁当も頼んでいた私、「これはどうしようかな、一つ持って帰れるかな?」と一瞬悩んだのですが、「最近疲れもたまっていることだし、食べた方がいいよね?」とわけのわからない正当化をして結局、二人分のごはんを美味しく頂き午後の本会議に臨みました。週末は運動しなくては… (写真は皆さんに詰めて頂いたお弁当です。)

予算特別委員会 練馬区の多文化共生、ついに一歩前へ

海外から日本に戻って、最も実現したかった事の一つ、それが、地域で国籍や民族などの異なる人々が互いの違いを尊重し、地域社会の一員としてともに生きる、多文化共生社会を実現することでした。 家の前にスコットランドの方が住んでいます。いつもユーモアがあって楽しい仲間なのですが、ある時、「20年以上も日本に住んで、税金も納めているのに、未だに住民として見られないで、いつまでたってもガイジンなんだ。」と悲しそうに話していたのが印象的でした。 こうした状況を改善するため、外国籍区民等の意向や要望をしっかり受け止めて区政に反映させる仕組みを作ることを、求め続けてきました。それが、ようやく実現に向けて動きだしました。 練馬区は、2012年に「練馬区国際交流・多文化共生基本方針」を作りました。この中で、「多文化共生事業の推進を図ること」を目的に、区民や区内の団体、外国人を構成員とする連絡会を設置することを掲げていましたが、全く進んでいませんでした。そこで、議会で何度も連絡会の設置を求めてきましたが、今回の委員会で終に、3月に準備会を起ち上げ、4月から連絡会を設置することが報告されました。 長いこと求め続けて、ようやく実現したこと、感慨深いものでした。 しかし、連絡会の役割をどうするかなど、まだまだ課題もあります。連絡会では、ただの情報交換ではなく、教育、福祉、防災など、幅広く扱うこととともに、外国人向けのウェブサイトの検証なども行うべきと主張しました。外国人区民を基本とした会議体とすべきとも訴えました。 川崎市や新宿区などでは「外国人市民(区民)会議」が設置されています。練馬区での連絡会も、外国人もともに生きる地域社会づくりのパートナーと位置付け、区政の多文化共生の仕組みとして機能させることを求めていきたいと思います。

予算特別委員会 「公設」掲示板って何のためにあるの?

皆さんの家の近くにもたくさんの掲示板があると思います。 掲示板には練馬区が設置している公設掲示板、町会が区に協力する形で設置している協力掲示板、そして町会が独自に管理する町会掲示板の三種類がありますが、そのうち、公設掲示板は区内に900基あります。管理は町会等に委託されていて、1基あたり年間で3万円、合計で約2,700万円が予算として計上されています。 そんな中、地域の方から「公設掲示板でいつも区のお知らせを確認しているのだけど、近所では、場所によって貼ってあるものが全然違っていて困っているんだ。」というご相談が。。。 そこで近所の公設掲示板を改めて確認したところ、確かにそれぞれで貼ってあるものが違ってました。。例えば、議会に関するお知らせで、定例会のたびに、いつからいつまで、というお知らせを貼ることになっているのですが、確認した4基の内、実際に掲示してあったのは1基のみでした。 区に理由を確認したところ、区からすべての町会に対し毎月二回、貼るもの(掲示物)を郵送しているのだけど、送られる掲示物が多すぎるために、板の面積を超えてしまう。その結果、どれを掲示するか町会等の判断になっているとのこと。 もちろん、町会等の自主性は尊重されるべきで、それぞれの掲示板である程度柔軟に対応すること自体を否定するものではありません。しかし、「公設」掲示板である以上、特に議会や防災に関するものなど、大切な情報が適切に掲示されるように、送り方、掲示のあり方を含めて、すべてを委託先の町会に任せるのではなく、区として整理することを求めました。 特に年配の方にとって、掲示板はとても重要な情報源になっているので、これからも改善を求めていきたいと思います。

予算特別委員会で首が回らない。。。

先週から練馬区の予算特別委員会がスタート。 この委員会、2017年度(平成29年度)の予算について、項目ごとに毎日議論するものです。来年度の練馬区の予算額は一般会計で2,515億円、今年度より少ないですが、東京23区では世田谷、足立に次いで三位、全国でも政令指定都市を除けばかなりの上位、どのくらいかというと、東京オリンピックで大問題となった新国立競技場の建設費用が2,520億円なので、それを一年で使う計算です。 それだけに準備にも力が入ります。予算特別委員会の質疑時間は会派の人数によって決まっていて、私たち「市民の声ねりま」は一日あたり10分。その中で、皆さんから頂いた思いや私自身が持ち続けてきた問題意識を行政にぶつけ、実のある回答を得るために、10分のために、毎回数十時間の準備を行っています。(議論の細かい内容は明日以降、ご報告いたします) そして出番の当日、「さあ頑張るぞ!」と目を覚ますと、いつもと違う感覚が…「あれ?首が回らない?」「区議(クギ)だけに首が回らない?」なんて朝からつまらないダジャレを考えながら腕を回そうとすると左肩から首にかけて激痛が…どうものしかかってくる息子をよけているうちに寝違えてしまったよう。 年に数回寝違えるのですが、今回は特にひどく、時間と共に腕を動かすのも苦痛に。とはいえ、委員会は、発言の度に手を挙げて、委員長が指してから発言する、という方法になっています。手を挙げない限り、そのまま10分経ってしまうので、意地でも挙げなければ、悲壮な(?)覚悟で委員会に向かいました。 そして、ついに私の順番…手は上げられましたが、すぐに次の問題が。。区の担当者は左奥に座っているのですが、首が痛くて回らない。。。慌てて、体全体を傾けて、ロボットのようにカクカクと動く私。これほど密度の濃い10分は初めてだと冷や汗とともに思いながらも、望んでいた答弁も引き出すこともできました。。。 しかし、今日もいまだに首が痛い私。。委員会が終わったら仲間に治してもらうことを希望に頑張っています。

いよいよ練馬区議会定例会が始まりました!

今日から平成29年(2017年)練馬区議会第一回定例会が始まりました。 議会では1年間で4回の定例会がありますが、今回は来年度の予算を審議することもあり、特に重要なものの一つです。期間も2月8日から3月15日までの1か月半に及びます。 なお、練馬区の今年度の予算額は約2,515億円、昨年度より3.3%(85億円)程度少ない金額ですが、それでも予算規模は東京23区で第二位、全国の市区町村の中でも、政令指定都市を除けば、有数の財源を持つことになります。(因みに、オリンピックのための新国立競技場の建設費(2016年7月現在)が2,520億円ですので、ほぼ同額。一つの競技場の建設費が人口72万人の練馬区の年間予算と同額と考えるとあまりにも高いですよね。。。) 会期中の予算特別委員会では、毎日、区の担当理事と一問一答での質疑(議論)を行うことになっています。質疑時間は会派の人数によって決まっていて、私たち(二人会派)10分と非常に限られていますので、その中で実のあるやり取りを行えるよう、どのテーマを取り上げるかを含めて、数十時間の準備を行っています。 また、会期中の委員会では、光が丘第四中学校の閉校案など私たちの生活、そして区政の方向性に密接に係る多くの項目が議論される予定です。 具体的な日程など、今後もご紹介いたしますので、ぜひ皆さまも議会に傍聴にお越しください!(写真は練馬区議会からの景色です。)

2018-08-21T09:41:41+09:002017年2月8日|Tags: , |
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