図書館で働く方々に誠意と敬意を!決算での訴え①
選挙前、最後の決算審議では練馬区の図書館の根幹を担っている非正規公務員(図書館専門員)に区として誠意と敬意を示し、待遇改善を行うよう求めました。詳細は議事録をご覧ください。
【はじめに】
民主主義の根幹である国民の知る権利を保障し、生涯学習を支える役割を担うのが公共図書館です。その中で、練馬区の図書館で長年に亘って中核を担ってきたのが図書館専門員です。現時点では57名が会計年度任用職員の図書館専門員として図書館業務を担っています。 […]
練馬区の会計年度任用職員 残業代と雇止めについて
これまでも繰り返し、練馬区で働く非正規公務員(会計年度任用職員)の待遇の改善を訴え続けてきました。多くの方は年収200万円以下、毎年の契約で更新も4回まで。実際に働く方の9割は女性です。ジェンダーの問題であり、官製ワーキングプアとも呼ばれ大きな社会問題にもなっています。https://iwasetakeshi.net/2022/06/part-time-job-4/ […]
練馬区議会 民主主義について。
今週始まった区議会定例会、会派の仲間のきみがき圭子さんが一般質問を行いました。
きみがきさんが主張したのは、区政にもっと区民の声を反映させること。谷原保育園の突然の閉園について、保護者が説明会を開くよう何度求めても拒み続け、ようやく保護者主催で開催した際にも区長は出席しなかったことなどを指摘し、トップダウンを改めるよう求めました。 […]
「練馬から戦争を考える」…樺太と沖縄、それぞれの体験者のお話。
今年で6回目となる「練馬から戦争を考える」をオンラインで開催、戦争体験者のお話を伺いました。戦後77年を迎える中で、体験者の方も年々少なくなっています。今回も当初5名の方からご了解を頂いていましたが、コロナの影響や体調の不良など3名の方がご辞退されるなど、当日まで開催できるか心配していました。 […]
原爆の日 「他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。他人の幸福の中にこそ、自分の幸福もある」
77年前の今日、広島に原爆が投下されました。
衆議院議員の山岸一生さんの事務所が主催、当時16歳で被爆された三宅さんのお話を伺う会に参加しました。当事者の方からの貴重なお話、家族が焼け死ぬところを見て生き残った方々がたくさんいるということ、戦後も苦しみ続けてきたという話、胸に迫るものがありました。 […]
コロナで発熱したのですが発熱外来の予約ができず、支援を受けられません…
コロナの感染が拡大している中で、様々なご相談を頂いています。特に深刻なご相談の一つが発熱外来の予約が一杯で受診をできないというもの。
現在は、各病院から保健所へコロナの申請をしているので病院で診察を受けないと、行政からはコロナ陽性者としてカウントされず、支援を受けられないという状況になっています。相談のあった方も、自身で抗原検査で陽性だったものの、1週間近くたっても病院の予約ができず、ご自宅にいるとのことでした。 […]
朝の5時半、大泉中央公園にて…海軍予科練に所属していた方を捜しに
8/14㈰の「練馬から戦争を考える」のイベントを前に、戦争体験者の方にお会いしています。ご紹介いただいたのが戦時中、海軍飛行予科練習生(予科練)だった方。今年、97歳になるとのことですが、今も毎朝、大泉中央公園で朝の5時半ごろに運動をされているとのこと。連絡先はわからないとのことでしたので、とにかくその時間に向かいました。 […]
練馬区立美術館、練馬区立貫井図書館の建て替えに81億円!…コロナ禍での優先順位は?
本日(7月27日)の総合災害対策等特別委員会で初めて、美術館や図書館の建て替えの概算額が示されました。工事や解体、外溝、緑化等で76億円、工事管理費や備品購入で5億、合計で81億円にも達するとのこと。 […]
部落差別について…私たちは日々、霧雨を浴びるように差別を受けている
部落差別についてのイベント、講師に上川多美さんをお招きして、今回が3年振り2回目。今回は特にマイクロアグレッション と呼ばれる無意識に発せられる差別的な態度や発言についてお話を伺いました。
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太田市美術館・図書館の視察…練馬区の計画する美術館との違いは?
先日、議会の会派の「インクルーシブな練馬をめざす会」の高口ようこさんにお誘いいただき、加藤木さくらこさんと一緒に、群馬県の太田市美術館図書館を視察しました。
練馬区で美術館の再整備が議会での大きな争点となっている中で、同じように美術館と図書館が併設している他自治体の事例を学ぶのが今回の目的。https://iwasetakeshi.net/2022/02/museum/ […]