TPP勉強会のお知らせ

今週の土曜日(11月19日)、大泉図書館にてTPPの勉強会を行います。先日国会で強行採決されたTPP、アメリカのトランプ新大統領はTPP離脱を公約としています。そもそもTPPとはどんなものか?今後どのような展開が予想されるのか、そして、私たちの生活にどんな影響があるのか、皆さん一緒に考えたいと思います。 ぜひご参加ください! 日時:11月19日(土)13時半~15時半 場所:大泉図書館、視聴覚室 東京都練馬区大泉学園町2丁目21−17 お問合せ:岩瀬たけし事務所 03-5935-4071, iwasetenerima@gmail.com

By |2018-08-21T09:41:45+09:002016年11月17日|Tags: , , |TPP勉強会のお知らせ はコメントを受け付けていません

光が丘四中の閉校案に関する保護者および地域説明会

本日、光が丘第四中学校の閉校案について、保護者や地域の方への説明会がありました。平日の夜にも関わらず、80名近い方が参加していました。 説明の後の質疑応答、参加者の方からたくさんの意見や質問がありました。非常に短い期間で閉校の方針を決めてしまったことへの不満、学校選択制で人気が無いという理由で閉校になってしまうということへの憤り、発言された方はすべて閉校案に対して強い反対の意思を示し、賛成の方は一人もいませんでした。 教育委員会は閉校の理由について、今日の説明会でも、「生徒数が少ないとわれわれ(練馬区)が考える理想的な教育環境を維持することができない」、「過小規模では教育環境が不十分」などと繰り返し述べていました。 しかし、それは、あくまでも区の意見であって、そこには当事者である保護者や生徒、そして地域の方の意見は全く反映されていません。 行政は「皆さんの声を聞きながら」と口では説明していますが、実際にはこれだけ反対している当事者の声に耳を傾けずに、自分たちの価値観や都合だけで決めようとしているそのあり方には練馬区の姿勢を象徴していると感じます。これからも議会や委員会でしっかりと白紙撤回を求めて議論していきたいと思います。

By |2018-08-21T09:41:45+09:002016年11月4日|Tags: , |光が丘四中の閉校案に関する保護者および地域説明会 はコメントを受け付けていません

キラリス函館の視察 文教児童青少年委員会 視察報告②

文教児童青少年委員会の視察、2日目の今日は函館市にあるキラリス函館という10月にオープンしたばかりの商業施設を訪問しました。 こちらの施設、地上16階建てで、上部はマンション、そして1-2階は店舗が入っており、3-4階に公益施設が入っています。公益施設の中で、とくに親子連れが過ごすことができる「はこだてキッズプラザ」が調査の対象でした。 「はこだてキッズプラザ」、一番の特徴は、子育て支援が目的ではなく、親子連れの集客による駅前経済の再生にあります。ですので、施設の位置づけも福祉施設ではなく、集客施設であり、所管も経済部とのことでした。 ただ、行政機関であるため、施設にはテラスやプレイグラウンドの他、託児室や子育て支援コンシェルジュによる相談室も完備しています。キッズプラザ、利用者数は一日当たり250人から1600人ということで、非常に人気があるとのことでした。また、施設整備業務は指定管理に委託しており、ソニーが中心となって運営しているとのことです。 実際に施設を見学した感想として、ソニーが運営しているということもあり、最先端の技術を使っていて、子どもにとっては非常に魅力的なコンテンツであることは感じました。特に、3Dの映像や、4Kの巨大スクリーンを使ってのシアター上映は魅力的でした。 しかし、一方で、こうした業務を民間ではなく、市が実施することが適切なのか、という点には疑問も感じました。確かに、経済の活性化は重要です。しかし、商業施設の集客のために行政が税金を投入し、運営を民間企業が担う、そして、そこに子育ての視点はない。だとしたら、最初から民間企業の活動として行うのが望ましいのでは、とも感じました。 練馬においても、様々な子育て支援が検討されていますが、その中で、行政が果たす役割とは何か、ということを改めて考えさせられました。

By |2018-08-21T09:41:46+09:002016年10月27日|Tags: , |キラリス函館の視察 文教児童青少年委員会 視察報告② はコメントを受け付けていません

息子の成長

息子の成長に驚かされる毎日。 今朝から、目につくものすべてに「これは?」と質問するように。「知ってるよね?」と思いながら「これは車」と答えると、求めていた答えではなかったらしく、「これは?」と繰り返す。「うーむ…息子が所望している答えは何かな?」と必死で頭を回転させて「これは、青い車だよ」と言うと、今度は満足してニッコリ。そして次々と他の物を指さす。「これは赤いトラック」「これは銀色の車」「青い電車」「黄色い踏切」「灰色の空」…息子の成長とともに、世界がこんなに色に満ちていたことに気づかされた一コマ。 そして夜。息子の相手をしながら、スマホでメールをチェックしていたら、トコトコと近づいてきたので、youtubeを見たいのかな?と思って抱きしめたら、「おーしまい」と言って電源を切ろうとする。ちゃんと構っていなかったのを気づいたのか、と、びっくりするとともに、申し訳なくなってその後は真剣に機関車トーマスのゴードン(息子のお気に入り)で「ガタンゴトン」と息子を追いかけながら1時間みっちり遊びました…

By |2018-08-21T09:41:46+09:002016年10月22日|Tags: , , |息子の成長 はコメントを受け付けていません

地域での活動

議会も昨日で終了。 久しぶりの休日ということで、午前中は地域での避難拠点訓練に参加しました。私の住む地域は大泉北小が避難拠点になっていて、毎年、町会の方々が中心となって消火器やAEDの使い方など学びます。決算委員会でも避難拠点の充実を訴えたこともあって、朝から気合が入ります。参加者は、小学生とその保護者が多く、子ども達は眼をキラキラさせながら真剣に聞いています。そして、実際に消火器を使った消火訓練。子ども達が終わった後に私たちも参加。元気な子ども達に負けないように、えいっと消火器を運んだところ、終わってから、体中が筋肉痛に。。。どうやら頑張りすぎたよう。。日頃の訓練の大切さとともに、頑張ればいいってものじゃないことを学んだ避難訓練でした。 そして、午後はそのまま「ねりぱぱ」(練馬イクメンパパプロジェクト)の活動で地域の児童館のお祭りでバルーンを作るボランティア。バルーンで犬や刀を作るのですが、これがなかなか難しい。昨年は刀しか作れなかったので、家で特訓してなんとか犬も作れるように。しかし、本番はそんなにうまくいきません。特に後ろに行列ができて、子ども達に期待に満ちた目で真剣にみられていると、これはかなりの緊張感(笑)。すると、やたら足が短いワンちゃんや、しっぽが長いワンちゃんができあがります。それでも、子ども達が喜んでくれると、幸せな気持ちに。皆さんで1時間で100個以上のバルーンを作りました。 その後、エクアドル人のアテンドをする予定で、途中まで向かったのですが、急遽、先方の都合が悪くなり、江古田駅と練馬駅で衆議院補選の鈴木ようすけ氏と蓮舫氏の演説に参加。彼もアフガニスタン、ルワンダ、ボスニアなど途上国で活動した経験を持ち、そうした途上国での経験が政治を志す原点になったということで、演説を聞きながら親近感を持つとともに、ぜひ勝ってほしいと実感しました。 そして、家に帰って、息子に食事を食べさせて、お風呂に入れて、歯を磨いて、鼻水を吸って寝かしつける。。とても忙しくはありましたが、充実した一日でした。

By |2018-08-21T09:41:46+09:002016年10月15日|Tags: , , |地域での活動 はコメントを受け付けていません

文教児童青少年委員会報告 光が丘第四中学校の閉校について(変更案の報告)

本日の文教児童青少年委員会、光が丘第四中学校の閉校について、区の対応方針の変更案が示されました。この変更、保護者説明会で出されたたくさんの要望を受けて実施されたものです。 ただ、その内容は、閉校の時期を平成29年度末から30年度末に変更する、生徒・保護者のケアのために心のふれあい相談員を加配する、転校を希望する生徒の学用品について、公費負担を行う、といったもので、生徒・保護者が最も求めていた計画の白紙撤回ではありませんでした。 委員会では、この間の練馬区の強引な進め方を追求するとともに、委員会での議論や地域の声を全く反映しようとしない状況を指摘し、改めて撤回を求めました。 まず、閉校の方法についてです。練馬区は平成16年に「適正配置の基本方針」を策定し、その中で「学校の統合については、原則として、統合の対象校をいずれも廃止し、新たな新校を設置する。統合は規模、および設立からの経過年数にかかわらず対等な関係の統合とする。」としています。 これは、「対等でない吸収合併方式の場合は、吸収される側に大きな負担がかり、他の自治体においても、学校が荒れてしまう、また不登校児が顕著に増えるといった問題行動も起こっている」からです(和光大学教育学部教授 山本由美さんの意見) こうしたこともあり、かつて光が丘で8つの小学校を4校へと統廃合した際には、校舎は既存のものを使うにせよ、学校名、校歌なども変更し、新たな学校として再スタートしています。 こうした方針があるにもかかわらず、練馬区は今回、自ら定めた方針を無視して、わずか3か月、しかも非公開での議論を通じて、光が丘4中は3中に編入するという吸収合併型での廃校を決定してしまいました。これはあまりに乱暴です。 このことについて、練馬区の答弁は、光が丘3中の生徒が多かったために、3中に寄せる形を採った、とのことでしたが、そもそも基本方針では、統合は規模に関わりなく対等な関係とする、としており、理由にはなっていません。 続いて、長期的な展望についてです。4中の閉校は長期的な視点の上で決定したと区は述べていますが、本年6月、委員会で報告された「小中一貫教育基本方針」の中では、「光が丘1中、2中、3中については、通学区域内に居住する幼児、児童が100名以下となっており、中学校の適正規模を維持することが難しい。」とする一方で、4中のことは全く触れていませんでした。これに基づき、光が丘秋の日小と来年度の小中一貫教育発表に向けての研究が現在も続いています。つまり、6月の段階では、すでに入学者数は明らかだったのに、4中の閉校は全く教育委員会としては想定していなかったことになります。 このことについて、練馬区の答弁は小中一貫教育と学校の統廃合は必ずしも一致するものではない、との回答でした。しかしこれまでの議論で、小中一貫と学校の統廃合は常に同一線上に議論をされており、また方針の中でも学校の適正配置について明示している中で、この理由は全くあたりません。 和光大学の山本先生によると、学校の統廃合は非常に微妙な問題なだけに、時間をかけて丁寧に議論することが必要とのことです。そんな中で練馬区は今回、わずか数か月、「日本最速」で閉校を決定してしまったのではないか、そしてそれは全く道理に合わないとの指摘でした。 今回の閉校、住民の意思やプロセス、また、これまでの委員会での議論をも完全に無視したものです。だからこそ、光が丘四中の生徒、保護者、地域の方のためにどのような方法が望ましいのか、一度廃校計画を白紙に戻して、議論を行うべきだと思います。

By |2018-08-21T09:41:47+09:002016年10月12日|Tags: , , , |文教児童青少年委員会報告 光が丘第四中学校の閉校について(変更案の報告) はコメントを受け付けていません

練馬区の来年度に向けた待機児童対策「待機児童ゼロ作戦」について 質や継続性を守ったうえでの待機児童対策を!! (文教児童青少年委員会)

先日の委員会では、「練馬区 待機児童ゼロ作戦」の進捗が報告されました。このゼロ作戦、来年4月までに0歳~2歳の枠を1,000人分拡大することを目標にしています。 待機児童対策で大切なことは、量を増やすだけではなく、質や継続性をいかに担保するかということです。今回の委員会ではそれぞれの項目について質疑を行いました。 まず待機児童の考え方について。練馬区は本年度の待機児童数は166名、全申し込みの1%だったとしていますが、捉え方自体に問題があります。昨年度から訴え続けてきましたが、現在、待機児童の定義は自治体に委ねられており、練馬では、保護者が育休を延長せざるを得ないケースや、近くに認証保育園に空きがあって申込をしなかった場合は待機児童とカウントされない、非常に厳しいものになっています。 こうした実態について、政府も問題を認識しており、本日の朝日新聞の記事によると、厚生労働省が把握したいわゆる”隠れ待機児童”は練馬区では公表された数字の5倍以上、923名に達しています。この問題を解決するために厚生労働省は年度内に統一した基準を設けるとしています。そのため、委員会では来年度の入学に併せて練馬区の基準を今から見直しをすべきと訴えました。 それに対して、区の答弁では、そもそも”隠れ待機児童”の定義はない。また、現時点では厚生労働省から何の指針も示されていないため、現時点で検討する予定はないとのこと。しかし、来年3月に新たな定義が公表されても、それから対応するのでは遅すぎます。だからこそ、今から対応すべきと重ねて訴えました。 続いて、質について。今回の対策では、新たに「一歳児預かり保育」が導入されます。これは、1歳の待機児が最も多いことを受け、特化して保育を行うものです。 しかし、この制度、大きな課題があります。まず、こちらは名前のとおり1年間しか預かることができず、結局、次年度には新たに保育園を探さなければいけません。特に、この制度、10月や11月にも開始しますが、そこで預けた場合、来年の3月までしか預けられず、4か月後には、新たに保育園を探さなければなりません。また、幼稚園の空き教室を利用した一年間の預かり保育も行うとしていますが、そもそも幼稚園と保育園はその役割、機能も全く異なるものです。例えば給食、長期休暇、預かり時間、保育士の確保など解決すべき課題は山積しています。こうした課題に対してこれから調整するとしていますが、まずは数ありきで進めているという印象が拭えません。 新たな制度で、待機児童の数は減るとしていますが、私も1歳の子どもを育てるものとして、こんな不安定な形での保育は子どもにとっても、保護者にとっても大変に大きな負担になると思います。保育として行う以上、質と共に継続性を担保すべきであると訴えました。 一歳児預かり保育や定員の拡大を通じて、目に見える待機児童数は減少しますが、そこで質や継続性が犠牲になっては本末転倒です。練馬区が待機児童対策に乗り出すことは大切です。しかし、目に見える数だけを増やすのではなく、質を維持した制度を構築するよう訴えていきたいと思います。

By |2018-08-21T09:41:47+09:002016年9月16日|Tags: , , |練馬区の来年度に向けた待機児童対策「待機児童ゼロ作戦」について 質や継続性を守ったうえでの待機児童対策を!! (文教児童青少年委員会) はコメントを受け付けていません

あまりに拙速では? 「光が丘第四中学校」の廃校案について(文教児童青少年委員会報告)

今回の委員会では、「光が丘第四中学校の課題への対応」が報告されました。 光が丘第四中学校の生徒が減少している中、本年7月に「教育環境を考える会」が設置されたのですが、その意見を受けて区の方針案として「中学校を速やかに閉校する。」という考えが示されました。具体的には、来年度、ないし再来年度末の閉校を想定しているとのこと。 しかしこの案、あまりに乱暴です。 そもそも、区の説明では、「当該の学校では、今年の入学者が24名しかおらず、今後も減少が予想されるため学校経営が難しい」とのこと。しかし、今年度、同中学校の学区域には90名以上もの入学予定生徒がいました。入学が少ないのは、区が実施している学校選択制度によって70名が他の学校を選んだことによるものです。 さらに、来年度も学区内には92名の入学予定者がいるとのこと。つまり、地域の子どもに選ばれていないだけのことで、子どもがいなくて廃校にすることとは本質的に異なります。 そもそも、学校選択制度を導入した時点で、人気校と不人気校が発生することは想定されていました。そこで必要なのは、なぜ不人気なのか、問題を分析しその学校をサポートすることです。問題に向き合うことなく淘汰したところで、問題の本質的な解決にはならず、他の学校でも起こりうる同様の課題を防ぐこともできません。 また、案を作るまでのプロセスもあまりにも早急です。7月19日に考える会の設置が報告されてから、会議が開かれたのはわずか3回。会の参加者10名だけで学校の方向が決められてしまう、しかも、時期も来年度か再来年度ということで、在校生への影響も甚大です。 練馬区は、これはあくまでも案である、と言っていますが、これまでの例を見ても、案ができた以上、そちらに議論の方向が一元化されていくのは、明らかです。 今回の案、練馬区は子どもたちのためと言っていますが、実際に通っていて、今後転校を求められる子どもたちや保護者への説明や聞き取りも一切行っていません。9月中に説明会を開くとしていますが、こうした案をもって説明会を開くこと自体が問題だと思います。 本当に地域や子どもたちのことを考えるのであれば、生徒や保護者、地域の意見を広く聞きながら、すぐに廃校という案を示すのではなく、その学校が抱える課題をどのように改善するか、一緒に考えるべきだと思います。 http://www.hikarigaoka4-j.nerima-tky.ed.jp/

By |2018-08-21T09:41:47+09:002016年9月13日|Tags: , , |あまりに拙速では? 「光が丘第四中学校」の廃校案について(文教児童青少年委員会報告) はコメントを受け付けていません

2015年度の練馬区のいじめについて(いじめの状況と対策)(文教児童青少年委員会報告)

本日の委員会では「平成27年度 練馬区立児童・生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題の調査」に基づき昨年度(2015年度)の区内の小中学校でのいじめの認知件数とその対応の報告がありました。こちらの調査は毎年、全国すべての学校で行われており、定期的な全生徒、教職員へのアンケートや聞き取りをまとめたものです。 まず、いじめの認知件数について、2013年度は小学校では276件、14年度は197件だったのに対し昨年度(15年度)は167件、中学校はそれぞれ233件、194件、258件となりました。数字だけを見ると、昨年度、小学校ではいじめは減っていて、中学校は増えているように見えます。 しかし、この数値はあくまで教員等によって「認知された件数」でしかなく、いじめの大半は当事者しか知らないものです。だから、「数字が多いのは問題」「数字が少なければよい」と満足すべきではありません。例えば、区内のある小学校では、案内の中で「我が校はいじめ0、不登児校0の学校」と宣伝していましたが、いじめは常に存在するものだと考えて謙虚に向き合うことが必要だと思います。 続いて、いじめへの把握について。生徒にとって一番身近ないじめを学級担任が発見したのは、中学校では15件、全体のわずか5%にすぎません(最も多いのはアンケートによる発見で全体の63%)。 また、いじめを受けた児童、生徒について、学級担任に相談した数が最も多いものの、誰にも相談できていない比率も上がり続けており、昨年度は12%に達しています。 いじめを一教員に相談しても抱え込んでしまったり経験不足であったりして効果的かつ組織的な対応がとられなかったというケースも多々あるとされます。実際私も、「先生に相談しても報復としてますますいじめられるんじゃないか」と考え相談しなかったという子どもや、「先生に相談してもすぐ再発して、先生は見て見ぬふりだった」という子どもに話を聞いたことがあります。 なぜ、教師がいじめに気付けず、また、生徒との信頼関係を築いて対処できないのか。数年前に発生した大津市立中学校でのいじめに関する第三者委員会調査報告書では、いじめ対策の大きな課題として「教員の多忙化」を挙げています。「教員の負担を軽減して、子ども達と向き合えるようにするための改革を最優先に進めるべきである。」としています。また、文科省の「いじめ防止対策における組織的対応について」の論点ペーパーでも、「日常業務が多忙であることがいじめの抱え込みの背景にある」としています。 だからこそ、今日の委員会では、教育委員会としても、教員の配置、職員の配置をしっかりと再検討すべきと訴えました。これに対して、教育委員会は、教員の本来業務である子どもたちと向き合う時間が損なわれることのないよう、今後も検討していくとのことでした。 いじめの問題は非常に根が深く、この何十年という各関係者の取り組みをもってしても無くせなかったことを見ても、決して完全に解決できるものではないと思います。だからこそ、いじめに向き合う体制をしっかりと作っていく必要があります。また、場合によっては学校以外の多様な学びの場の活用を含めた包括的な対応が必要だと思います。

By |2018-08-21T09:41:50+09:002016年9月12日|Tags: , , |2015年度の練馬区のいじめについて(いじめの状況と対策)(文教児童青少年委員会報告) はコメントを受け付けていません

練馬区の認可保育所の保育料の値上げ(案)について(文教児童青少年委員会報告)

先日の文教児童青少年委員会、認可保育所の保育料見直しに関わる報告がありました。 練馬区の説明では、保育料は19年間改訂しておらず、保育所の運営経費全体にしめる収入の割合は9.5%にとどまっているとのこと。そのため、来年4月から保育料の値上げを図るべく、今回の委員会で見直し案を報告したというものです。 今回の案、大きく二つの問題があると思います。 区のこれまでの説明は、応能負担の原則で収入が高い方を中心に、保育料値上げを考えるというものでした。しかし今回の案をみると、値上げの対象となる世帯は全体の73.6%に及びます。例えば、世帯推定年収500万円のご家庭においては、年間で1万円の増額、年収300万円のご家庭では約3,600円の増額となります。 第二に、これまで保育料の計算は世帯の所得税を基準に金額を決めていましたが、今回の案では住民税を基準にするとのこと。そもそも、所得税は累進課税であり、所得が高い方ほど税率も高くなりますが、住民税は定率でどの方でも同じ比率となります。区の説明にあった高所得者の方からの増収を目指すというのであれば、住民税に変更する必要はないと思います。 今回の見直しによって、練馬区にとっては、年間3.2億の増収になり、この金額で他の保育サービスの向上に努めるとのことですが、その内容も明確ではありません。 この案について、練馬区では9月11日から30日までパブリックコメントを実施することになっています。皆さまもぜひ区のホームページから今回の案をご確認いただき、ご意見を練馬区にお寄せください。

By |2018-08-21T09:41:51+09:002016年8月27日|Tags: , |練馬区の認可保育所の保育料の値上げ(案)について(文教児童青少年委員会報告) はコメントを受け付けていません
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