練馬区議会 令和6年度第1回補正予算に反対しました

9月19日、2024年練馬区議会第3回定例会で令和6年度練馬区一般会計補正予算が審査され、賛成多数で可決されました。私たちは今回の補正予算で練馬区立美術館の建替えに伴うエレベータ―設置費用が6割以上上昇していることなどから議案に反対しました。 […]

練馬区立美術館の建替え、エレベーターの設置費用がわずか半年で6割増へ!

練馬区は補正予算の中で、練馬区立美術館の建替えに関連して、エレベーターの設置にかかる費用として今年度予算で2億1千6百万円、来年度以降の債務負担行為として3億2千4百万円、合計で約5億4千1百万円が計上され、本会議で議決されました。しかし、今年3月に公開された基本設計の段階ではエレベーターは3億1千万円と計算、わずか半年で6割以上増加したことになります。 […]

石神井小学校の増築工事 補正予算が議決。区内で2番目に小さな運動場が更に狭く!

石神井小学校の増築について、補正予算として今年度分の基本設計に係わる費用として2,010万円、また令和7年度~8年度分の債務負担行為として4,690万円、合計で6,700万円が計上され、9月19日の本会議で議決されました。 […]

練馬区でも39名、学校に通えていない「不就学」のおそれがある外国人の子どもの支援を!

令和6年度予算特別委員会では小中学校に通う年齢なのに、どこにも就学していない可能性がある外国籍の子どもが練馬区でも39名(12月時点)いることを指摘し、対応を求めました。 […]

稲荷山公園の整備計画、なぜ議事録を区民にも伝えずに変更したのか?

400世帯もの住居を立ち退かせる予定の稲荷山公園の整備計画、総予算は数百億円に上ることが予想されます。予算審議では整備方針を検討する専門家委員会での議事概要(議事録)が勝手に変更されていたことを追求するとともに、住居の除却に伴う地球温暖化への影響、カタクリの保全のことなどを訴えました。 […]

練馬区立美術館・貫井図書館の建替え…当初の81億から約100億円へ。なぜこれほどの無駄遣いをするのか。

予算委員会の地域文化費ではわずか38年しか経過していない練馬区立美術館の建替えについて、総額が当初の81億円から100億円近くまで上昇していること、バリアフリーを目的としながらもエスカレーターは上りしかついていない事、区民向けのスペースが当初の提案より大きく減じていることなどを指摘し中止を求めました。 […]

2022年度の予算に反対しました…美術館よりもコロナ対策を、そして何よりも人を大切にした区政を。】

3月11日、2022年度(令和4年度)予算について、委員会で意見表明の後、採決を行いました。会派を代表してかとうぎ桜子さんが意見を表明。 採決では私たち(インクルーシブな練馬をめざす会)、共産党、オンブズマン(土屋さん)が反対、自民党、公明党、練馬区議会未来会議・都民ファーストの会・国民民主党、立憲民主党等が賛成し可決されました。 […]

子どもの最善の利益を求めて…谷原保育園、閉園計画の撤回を!

3月2日の予算委員会、子ども家庭費では谷原保育園の閉園計画への反対を訴えました。保育所は「児童福祉施設」であり、単に子どもを預ける場所ではありません。谷原保育園の閉園を決める区の過程の中には、子どもへの視線、そして保護者や地域の住民への敬意は残念ながら感じられないものでした。計画の撤回を今後も訴えていきます。 以下が概要です。 […]

10万円給付、9月以降に離婚や別居すると子育てしている方に払われない場合も…。それでいいのでしょうか?

子育て世帯への10万円の給付は、児童手当の9月分受給者の口座に自動的に振り込むことになっています。その中で、9月以降に離婚や別居をした場合、元々の世帯主に対して振り込まれてしまうので、実際に育てている母親には振り込まれないケースも。実際に養育をしている方に支払うよう、練馬区へ会派として対応を求めたところ、既に振り込んでしまったので、一人の子どもに二重に払う恐れがある。住民の理解を得られないのでそのつもりはないとのこと。 […]

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