【みんなで焼き芋@大泉学園(次回は2月16日です)地域の中でワイワイ交流】

日曜日、家の庭で毎年恒例の焼き芋大会を行いました。 焼き芋大会、20年以上前から消防署の許可を得ながら、地域の方や子ども達と一緒に行っています。ルールはとっても簡単、自分で食べたいもの、焼きたいもの(お芋、ソーセージ、マシュマロ、リンゴなど)を持ち寄って火を囲みながらワイワイ楽しむというものです。もちろん私たちから飲食の提供は行いません。 火を管理してくださるのは近所に住む樹木医の方や10年近くボランティアで引き受けてくれるベテランの方、それに普段はバリバリ会社員として働いている20代の方。子どもたちが安心に楽しめるよう朝早くから準備してくださいます。 子どもの保育園のママ友やパパ友、地域の方など、繋がりが増えていくなかで、天気もよかったせいか100人近くのお子さんや保護者の方などがお越しになりました。アメリカ、カナダ、バングラデシュ、ペルーの方なども参加して、地域の中の多様性を象徴するような会にも。熱々の焼き芋を食べて、焚火に燻られながら保育園や小学校の情報を交換したり、パパ同士で仕事の内容を話すなかで、お子さんが同じ小学校だったとか、仕事が同じだったとか以外な共通点も。私も息子が来年から通うことになる小学校のパパやママから有益な情報を頂いたり、子育ての悩みを相談したりと楽しみながらとても勉強になりました。 様々な世代、背景を持つ方が一緒に集まり地域ならではの繋がりを作ること、とても大事だと改めて実感しました。次回は2月16日です、少人数になると思いますのでぜひお気軽にお声がけください☺。

2020-02-10T12:36:40+09:002020年2月10日|Tags: , , |

<大泉学園、一つの時代の終わり 50年目の閉鎖>

大泉学園駅近くの自転車置き場、「千代田駐車場」をご存知ですか? 北口のゆめりあの裏、ダイソーなどが入っているOak plazaを少し入ったところにあります。営業を始めたのはなんと今から50年前、建物にも歴史を感じます。今時めずらしい有人の駐輪場、一日預けて250円という良心的な価格。そしてなによりも管理しているおじさん達との会話がとても楽しい。「今日は早いね!」「雨降りそうだから気を付けてね」「坊やも大きくなったね!」。毎日のように利用していました。しかし従業員の高齢化のために8月10日に閉鎖するとのこと。いつも元気なおじさんが申し訳なさそうに「2週間も経てば新しい自動の駐輪場ができるから大丈夫だよ」と教えてくれました。でも、必要だったのはただお金を入れるだけの駐輪場じゃない、そこにいる皆さんとの日常の会話でした。「今日のお夕飯何にするの?」「餃子です!」「うまそうだね!」地域の方とのそんな他愛の無い会話が実は一番大事だったんだな、と思う私。「時代だから仕方ないよね」という話を聞きながら、大泉の一つの時代が終わるんだな、寂しくなりました。8月10日まで、ぜひ皆さんもご利用くださいね。

保育園、花見大会@石神井公園

保育園の保護者で集まって一足早いお花見。 同じ年の子どもたちが勢ぞろい。児童館の職員の有能なママ友がバリバリとオーガナイズ。サプライズで「はなさかじいさん」の寸劇をやることになり、お爺さんの大役をやらせて頂きました。ぎっくり腰をやったばかりの私、思い出しながら、頭巾の代わりに息子のパジャマを被り、ネットで買ったヒゲもつけて必死に演技するも、議会の質問のようにアドリブが出てこず焦る(笑)。私だと気づいてない子もちらほら。その後、「お爺さんは誰だ?」「たー君のパパ?!」「違うよ!」という論争が子どもたちの間で発生。しめしめ☺。しかし、普段保育士をしているママの手遊びや朗読の上手かったこと!料理店で働くママのお料理は特別美味しかった。ご褒美はママたちが折り紙で作ったゼリーメダル☆お互い色々な仕事をしているママ・パパたちがこうやって得意分野を持ち寄って作り上げる企画、素敵だと思っていたら、振り回されたい子どもが鈴なりになってきて息絶え絶えの私。

2019-03-26T13:52:58+09:002019年3月26日|Tags: , , , |

<みんなで焼き芋大会@大泉学園 二回目☺>

20年以上続いている恒例の家の庭での焼き芋大会、一か月前から消防署から焚火の許可もとって、薪の準備もばっちり!と思っていたら前日が予想外の雪に…。焼き芋大会から雪合戦大会になるのか…と絶望的な気持ちになったのですが、毎年サポートしてくださる樹木医の安東さんが神業のようにあっという間に火を起こし、小学生の頃から焼き芋に参加してきて、今は立派な社会人・パパ(!)という仲間たちがずっと火の世話をしてくれて一安心。 「おさるのジョージ」でジョージがキャンプ場でマシュマロをあぶる光景を見て、実践したいと思っていた息子とお友達は目がキラキラ。その他、玉ねぎを焼く人、パンを焼く人。今回は友人で日本初・バングラデシュ人保育士であるパパ友が、ダル(レンズ豆) を鍋に入れ火にくべてスパイスで煮てスープを作ってくれました。アメリカからの友人や多言語サークルで一緒の友人たちも来て、いろんな言語や話題(政治や社会、食の安全等)飛び交う「いわせて」焼き芋大会に。 今回も保育園のママ友や地域の方々、カフェや講演会でお世話になったなど80名近くが参加。梅の蕾がほころんでくるのなどを見て、ほっこりしました。      

2019-02-10T22:34:44+09:002019年2月10日|Tags: , , , |

<たくさんのクリスマス!>

クリスマス直前の日曜、日ごろからお世話になっている日本キリスト教団の大泉教会の子どもクリスマスに家族で参加、サンタも登場します。サンタさんからに「何でも質問してね!」と提案にこどもたちからは「なんでいつも赤い衣装なの?」など、あまりに素朴な質問が。オロオロするサンタを横目に大喜びする息子たちでした。 その後、子ども食堂でもお世話になっている「野の花伝道所」での礼拝にハシゴ(?)して、ねりま市民大望年会へ。こちらは沖縄の基地や朝鮮高校の無償化、道路、保育園、原発など様々な課題に地域で取り組む市民団体が一堂に会する貴重な場です。皆さんにご挨拶をして、改めてもう一年も終わりなんだな、としんみりしつつ、まだ年賀状も大掃除も全くやってない!と現実に引き戻されます。「まだあと一週間ある!」と無理やりポジティブに考える私でした…。 家に帰って、頂いたクリスマスプレゼントを眺めます。保育園のお友達が書いてくれた私の似顔絵、プレゼント交換会で頂いたキャンドル、たくさんのお菓子、一足早いクリスマスに大満足。そして大望年会で購入した数々の本を前に、これで年末の休み中の予定はバッチリと安心する私でした。(大掃除と年賀状はこれから頑張ります。。。)

2018-12-23T23:50:00+09:002018年12月23日|Tags: , , |

<練馬大泉こどもえいご(多言語)クリスマス会 12月16日@大泉教会 のご案内>

<練馬大泉こどもえいご(多言語)クリスマス会 12月16日@大泉教会 のご案内> 多文化共生のためには、子どもの時から外国語や外国文化への抵抗を無くすことが近道!スペイン語・英語を駆使し国際協力の仕事をしてきた「トリリンガル・パパ」の練馬区議会議員 岩瀬たけし、英語で子育てをするママや、地域の外国につながる住民と一緒に、英語や多言語を取り入れた子育てを共有しましょう。外国語は大の苦手!というパパ・ママも、子どもと一緒に楽しんじゃいましょう。外国語を母語とする方の参加も、大歓迎。あなたの言語と文化を持ち寄ってください☆ぜひお気軽にご連絡ください! 〇日時:2018年12月16日(日)2時30分~5時 〇会場:日本キリスト教団 大泉教会2F(自動ドアを入り階段で2Fに上がってください)〒178-0061 東京都練馬区大泉学園町2-23-54 〇アクセス:西武池袋線 大泉学園駅北口から徒歩15分。または北口から「朝霞行き」「成増駅南口行き」バスで「住宅前」下車 徒歩2分 大泉図書館向い。 〇プログラム:最初の一時間くらいはアクティビティ、その後、5時くらいまで自由参加の交流会。 〇対象年齢:大体2歳くらいから就学前くらいの子どもと保護者の方(でも楽しんでくださる方なら年齢問わずどうぞ!お手伝いスタッフも歓迎です)。 〇申し込み方法(先着15組まで):以下のemailにお名前、年齢と人数を添えてお申し込みください。iwaseteEnglish@gmail.com 〇参加料: 300円(会場費・お菓子代) 〇主催:練馬区議会議員 岩瀬たけし事務所(www.iwasetakeshi.net 03-5935-4071)練馬大泉英語・多言語子育てクラブ    

「大泉で『戦争』を考える」を行って

昨年に続いて、夏の平和企画として「大泉で『戦争』を考える」を行いました。今年は戦争体験者のお話や、赤紙や教育勅語などの戦時中の資料の展示に加えて、大泉で反ベトナム戦争等の市民運動を行ってきた和田春樹さんの特別講演を行いました。 今回の企画、昨年より規模を拡大するために、スタッフやボランティアの方々と数か月をかけて準備をしていました。しかし時期はちょうどお盆の真っ最中…。会場に誰も来なかったらどうしよう…とドキドキしていたのですが始まってみると参加者がどんどん増えて席が足りなくなるほど。 戦争体験者のお話、印象的でした。終戦から時間が経つ中で、体験した方から直接お話を聞ける機会がどんどん限られていきます。去年お話をお願いした3名の方についても、全員が体調を崩されてしまいました。そんな中、今年は新たに沖縄県の久米島出身の方、長崎で終戦を迎えた兵士の方、学校で風船爆弾を作らされた方、からお話を伺ったのですが、特に八重島の方のお話、衝撃的でした。久米島では戦争が終わったにも関わらず、米軍が島に来るということで、軍が疑心暗鬼になりスパイと見做して住民や家族を虐殺したとのこと、その中には5歳の子どもや赤ちゃんも含まれていたとのことでした。 また、和田春樹さんのお話では大泉学園にはもともと陸軍の予科士官学校があり、終戦時の校長がインパール作戦の責任者だった牟田口中将だったということ、その後、米軍基地となり、そこから朝鮮戦争へと兵士が送り出され、ベトナム戦争では傷病兵を受け入れていたといった、この地域と戦争との関わりなどを伺いました。 会のあと、ずっと最前列で熱心に聞いていた9歳の女の子から感想文をいただきました。「なぜせんそうがあるのでしょうか?せんそうはいつあっても人をきずつけて、人をころすものであって、みんながなくなってほしいとねがっているものです。せんそうというものがなくなれば平和ということばが多くなると思います。」「子どもをころすとかおもいうかばない、「大人」ってなんなの?」といった素直な問いかけをいただき、絶対に戦争を繰り返してはならないと改めて感じました。ぜひ来年もこうした企画を続けたいと思います。

2018-08-21T09:41:25+09:002018年8月13日|Tags: , , |

大泉で戦争を考える(8月12日)を前に

今度の日曜の「大泉で「戦争」を考える」を前に、様々な展示品が集まっています。今日お借りしたのは、戦時中の絵本や双六などのおもちゃの数々。「めんこ」では、国の秘密を探る悪者を防謀する、といって子ども達がスパイを探したり、双六の上りが「南京陥落」だったり、遊びの中にも戦争が当然のように含まれていることが目の当たりに。多くの展示があり、実際に手に触れられるものもありますので、ぜひお越し頂き、身近に感じていただけたらと思います。

2018-08-21T09:41:25+09:002018年8月9日|Tags: , , |

事務所びらき、おこないました☺

本日、「事務所びらき」を行いました。 新しい事務所(大泉学園町2-10-1)には7月から移転したのですが、今日が正式なお披露目。皆さんをお迎えするために、スタッフやサポーターの方々が一週間以上前から色々と準備をしてくださいました。 猛暑が続く中、しかも一番暑い1時から、ということでどれだけの方が来られるかわからなかったのですが、始まる前から次々と見えて、最終的には人の多さにエアコンが効かなく感じられるほど(!)多くの方にお越し頂きました。 池尻さんを何十年も前から支えて頂いた方々、運営委員の方、ママ友や仲間たち、地域の活動や駅頭で知り合った方など、様々なご縁で繋がった方々から励ましを頂けたことを有難いと感じるとともに、これだけの方々に期待して頂いている中で、何としても議会で頑張らなければ、と改めて実感しました。 新事務所は8月からは週4回(月、火、木、土)、10時から17時までオープンします。地域に根付き、地域から社会を変えていく、そんな拠点になりたいと思っていますので、ぜひ今後もお気軽にお越しください。

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